著者:マネたま転職研究所 2022年10月3日更新

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HSPで仕事を辞めたいときの退職理由は?|HSPでも続けやすい仕事とは?

アップロード日2022/08/02

マネたま転職編集部

HSPの人にとって、ストレスの原因となりやすいのが仕事です。

毎日の通勤電車・職場の人間関係など、様々な理由で仕事が辛い、辞めたいと感じてしまったときは、どうすればいいのでしょうか。

今回は、仕事が辛い、辞めたいと感じたHSPの人の不安を取り除く様々な情報をご紹介します。

HSPが理由で仕事にストレスを感じている方は、是非参考にしてください。

「HSPで仕事を辞めたい」は許される?

そもそも「HSPが理由で仕事を辞めたい」なんて言ったら退職を認めてもらえないのでは…なんて考えている方もいるのではないでしょうか。

大前提として、どんな理由であれ仕事を辞めることは誰かに止められるものではありません。

また、「自分が急に辞めたいと言ったら、会社に迷惑がかかってしまう」と考えている方も安心してください。

基本的に、企業はいつ誰が急に退職しても問題なく業務が回るような仕組みになっています。よほど専門的な役職であったり、重役クラスでないと会社に退職を止められることはありません。

むしろ、限界になるまで無理して仕事を続けた結果、体調を崩して入院してしまい退職…という状況の方が会社に迷惑がかかってしまいます。

HSPが理由でこれ以上仕事を続けたら危険と感じたら、限界を迎える前に上司や人事に仕事を辞めたい旨を相談しましょう。

余程の事情がなければ、受け入れてくれるでしょう。

 

参考HSPの人が仕事を辞める時|少しでも心を軽くする考え方

HSPが仕事を辞めたいとなってしまう原因とは?

HSPの人が仕事を辞めたくなるよくある原因としては下記があげられます。

HSPが仕事を辞めたいとなってしまう原因

  • 職場の人間関係がよくない
  • 仕事内容との相性が悪い
  • ブラックな労働環境で働いている

一見、HSPに限らず誰しもに共通することではないかともとれる原因ばかりではないでしょうか。

上記原因がとりわけHSPが仕事を辞めたいとなってしまう理由についても合わせてお伝えしていきます。

参考【2022年最新】HSPで仕事を辞めたい人へ。心の声に素直になろう

職場の人間関係がよくない

HSPでどうしても仕事を辞めたいとなってしまう最もよくある原因としては、人間関係による精神的苦痛です。

人間関係がよくないことが退職理由であるのはHSPに限った話しではありません。

しかし、HSPの傾向として他人の顔色や言動に人一倍感情が振り回されてしまうという特性があります。

洞察力に優れ共感力が高いがゆえに繊細である一面が他人の言動に振り回されやすく、職場という組織の中でマイナスに働くことにより仕事を辞めたいとなりやすいのです。

HSPでない人であれば、1日経てば忘れるようなことがずっと気になってしまったり、組織力が強く高圧的な上司や同僚との関わりを苦手とします。

仕事内容との相性が悪い

HSPでどうしても仕事を辞めたいとなってしまう原因の2つめは、仕事内容の不一致

誰にでも向き不向きはあるものですが、HSPの人は向いている仕事と向いていない仕事が分かれやすい傾向にあるため仕事との相性の良し悪しが仕事を続けていくうえで非常に重要です。

例えば、危機管理能力に優れ仕事が丁寧である一方で、慎重であるがゆえにマルチタスクをこなすのに時間をかけてしまったり、競争が苦手でノルマを与えられることにストレスを感じやすいとされています。

加えて、向いていない仕事をやることにより、人一倍心身の負担をダイレクトに受けて疲れやすいため仕事内容との相性の良し悪しはHSPにとってより重要です。

ブラックな労働環境で働いている

HSPでどうしても仕事を辞めたいとなってしまう原因の3つめはブラックな労働環境

誰しもが過酷な残業を強いられたり、休日の返上を余儀なくされるようなブラックな環境でできることなら仕事をしたくないと思って当然です。

しかし、HSPの傾向としてとりわけ他人から物事を強要されることを過度にストレスに感じやすいにも関わらず、NOと自己主張することが苦手なHSPの人にとってブラックな環境は地獄と言えます。

参考【HSP】仕事を辞めたい時は辞めてもいい|退職をなかなか言い出せない時の対策方法

心底仕事を辞めたいはずのHSPの人が仕事を辞められない理由とは?

HSPの人は転職を繰り返すイメージがある一方で、仕事を辞めたいと心の底から思っているけれど、仕事を辞めることができず現状を変えられないでいるHSPの人も意外と多いようです。

HSPの人が仕事を辞めて転職に踏み切れないよくある理由としては、下記の通りがあげられます。

例|仕事を辞めたいはずのHSPの人が仕事を辞められない理由

  • 周囲に迷惑をかけてしまう
  • 周囲の目が怖い、気にしてしまう
  • 上司への退職理由の伝え方がわからない
  • 引き止めに合った場合に押し切ることができるか不安
  • 仕事を辞めたところで転職できるか不安
  • 転職して新しい環境に馴染めるかどうかが不安
  • すでに複数回転職を繰り返している

周囲に迷惑をかけてしまう

共感力が高く他人の目を人一倍気にしてしまう傾向にあるHSPの人は、自分が仕事を辞めることにより周囲に迷惑がかかってしまうことを申し訳なく思い退職のタイミングを失ってしまいがちです。

周囲へ配慮があることは決して悪いことではなく思いやりがあることはむしろ肯定的に捉えるべきですがあなたが思いやりを持っても会社は仕事を辞めたいと思う状況にあるあなたの人生をどうにかこうにかしてくれるわけではありません

周囲への配慮の前に、まずは自分の心と身体を優先しましょう。

参考HSPで仕事が続かない3つの原因と対処法は?【働き方を変えてみよう】

周囲の目が怖い、気にしてしまう

洞察力に富んでいる傾向にあるHSPの人は、何をするにもついつい他人の目を気にしてしまいがちです。

忙しい中、「自分が仕事を辞めたいなんて言った先にはどんな目で見られるか…」などと気にする気持ちを持つことは悪くありませんが、あなたが思っている以上に他人はあなたに執着していないことがほとんどと考え、割り切りましょう

仮に周囲の目が怖いと感じ、割り切れない場合でも、仕事を辞めてしまえば金輪際関わうことがない人ばかりではないでしょうか。

仕事を辞めた先の次の目的に向かって堂々としていてください。

コメント マネたま転職博士のコメント

上記にあげた理由は例えHSPではない人であっても同様に今の仕事を辞めることへの不安要素となりやすいことばかりです。 しかし、HSPの人は人一倍他人の目を気にしてしまったり、洞察力・共感力に優れていることから、自分が今の職場を去ることに対して過度に不安や責任を感じてしまうのも無理ありません。 では、仕事を辞めたくても辞められないでいるHSPの人はどうすればよいのでしょうか? 次項で解説していきたいと思います。

参考【なぜ仕事が続かない!?】そんなHSP気質のあなたの悩みを解消します

上司への退職理由の伝え方がわからない

上司への退職理由の伝え方がわからないという理由から仕事を辞めたい気持ちがありながらも「なんて伝えようか?」などと悩んではいませんか。

HSPの人に限らず、誰もが退職を初めに申し出ることは勇気が入ります。

退職の申し出と切り離せない退職理由についてはありのままを全て伝える必要はなく、本音はどうであれ事実を前向きな内容に変え伝えましょう。

また本来、退職理由を詳細に話す義務は退職者にはなく社会人としてお世話になった会社に納得感ある退職理由を簡潔に伝えることが常識とされているだけです。

引き止めに合った場合に押し切ることができるか不安

退職を申し出た際にに引き止めに合うことを恐れてしまい、仕事を辞めたくてもタイミングを見失っているHSPの方もいることでしょう。

上司からの退職の引き止めを恐れている人に最も必要なことは「退職に対する強い意志」です。

退職を申し出て退職届を提出した場合に、退職希望者が退職することを拒否する権利は会社にはないため、あなたが強い意志をもって退職を先延ばしにできない退職理由を用意できることが理想的です。

具体的な今後のスケジュール感についても希望を伝えられるように準備しておくと、退職の引き止めや先延ばしにされる可能性は少なくなります。

仕事を辞めたところで転職できるかどうか不安

HSPの人に限らず「仕事を辞めたところではたして転職ができるのかどうか?」という不安にかられて辞めたいと思いながらも仕事を辞められないという人は珍しくありません。

心身の状態にもよりますが、できることなら転職できるかどうか不安に思う人こそ退職する前に今の仕事との同時進行で転職先を決めることをおすすめします。

転職して新しい環境に馴染めるかどうかが不安

人と打ち解けるハードルが人一倍高いHSPの人にとって、転職して新しい環境に馴染むことにハードルの高さを感じてしまうのも無理ありません。

特に人間関係が原因で転職を考えている場合には、転職先での人間関係に対する不安が一層大きいことでしょう。

新しい環境での人間関係や職場の雰囲気については、実際に仕事をしてみないとわからないとはいえ、転職先企業の情報を諦めずに能動的に入手しミスマッチを最小限に抑える努力は必要です。

転職エージェントでは、求人企業に実際に足を運んで社内の雰囲気や職場環境について詳しいヒアリングを行っているため、独自で転職活動を進める中では得にくい情報を仕入れることに期待できます。

HSPが退職するときに気をつけたいポイント

HSPが理由で仕事を辞めたい感じたときは、退職届を出す前にいくつかのポイントを確認しておく必要があります。

仕事が辛いからといって、何の計画もなしに退職してしまうと後に様々なリスクがあなたに降り掛かってしまうかもしれません。

仕事を辞めたいと感じたときは、スムーズに仕事を辞めるためにも以下のポイントを確認しましょう。

できることなら転職先を決めたうえで退職を申し出る

HSPの人が仕事を辞めたいとなってしまっている状況にもよりますが、心身の健康状態が辛うじて保てている場合にはできることなら、転職先を決めたうえで、退職を申し出ることが理想ではあります。

転職先を決めておくことで、転職した後の収入源の心配はなくなることはもちろん、退職の引き止めや引き伸ばしに遭うこともありません。

とはいえ、転職活動と現職を同時に進めていくことは疲れやすいHSPの人にとってはきつく感じられる可能性があるため、身体が許す範囲で可能であれば実践してみてください。

当分生活できるだけの貯蓄はあるか

仕事を辞める上で、何より考えなければいけないのが「お金」です。

次の仕事先が決まっていないまま仕事を辞める場合、しばらくの間は無職として生活しつつ次の仕事先を探さなければいけません。

そのためにも、実際に退職する前に事前にある程度の貯金を用意しておく必要があります。

次の就職先を決めるまでの期間は個人差がありますので、できるだけ多く貯金を蓄えておきましょう。

また、HSPが理由で仕事を辞める場合はすぐに再就職せずしばらく休養を取る必要がありますので、人によっては1~2年分の生活費を貯めてから退職したというケースもあります。

仕事を辞めたあとのビジョンは固まっているか

仕事を辞めたいと感じているときは、辞めたあとの次のビジョンを考える余裕がないかもしれません。

ですが、少しでも余裕があれば仕事を辞めてからどう生きていくかを考えておきましょう。

仕事を辞める前に次の生活のことを考えておけば、次の仕事探しをスムーズに進めることができます。

生き方について考える

単に現在の仕事を辞めたからと言って、人生そのものが好転するとは言えません。

仕事だけでなく趣味や家族など、様々な要素を加味した上で「自分がどう生きていきたいか」を考えましょう。

自分にとっての最優先事項は収入なのか、それとも自由な時間なのか、などについてじっくり考えた上で、それでも仕事を辞めたいと感じるのであれば迷わず退職しましょう。

参考HSPが仕事を辞めるときに注意するポイントは?【伝えるタイミングや退職の仕方を紹介!】

HSPで退職したいときの退職理由例HSPで退職したいときの退職理由例

  • 「体調不良」を原因として退職理由を伝える
  • 「引っ越し」で退職する旨を伝える
  • 「転職」を理由として伝える

退職理由を伝えるときのポイントは、「会社や同僚の悪口を原因として伝えない」ことです。

会社に対してネガティブな退職理由は、良い印象を与えないため、おすすめしません。

参考もう退職理由で悩まない!HSPのよくある退職理由とは?

参考【意外な点もあり】HSPさんの退職理由って?特に多い5つを紹介

HSPの転職におすすめな転職エージェント6選

HSPの人が転職をするときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

HSPの人の仕事選びにおいて、職場の雰囲気や離職率などの情報がわからないまま転職するのは非常にリスクが高いです。

何も知らずに入社してしまうのは、休みが取りにくい・職場の雰囲気があまり良くないといった理由でまた仕事が辛い・辞めたいと感じてしまう、といった事態に陥ってしまう可能性があります。

その点転職エージェントは業界の事情や、離職率や職場の雰囲気といった企業の内部事情などに詳しく求職者の要望に合わせて転職先を提案してくれるので、スムーズに仕事選びを進めることができるでしょう。

ここからは、HSPの人の仕事選びでおすすめな転職エージェントをご紹介します。

就職Shop

出典:就職Shop

就職Shopは大手人材会社リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。

書類選考なしで面接を受けられる求人を多く持っており、未経験・フリーター向けの職種が豊富という点が就職Shopの特徴です。

そのため、HSPが理由で就職活動がうまくいかなかった人や未経験の職種でもいいから働きやすい職場を選びたいという人におすすめです。

就職Shopの対象年齢は18~30歳となっているので、仕事選びに悩んでいる30歳以下のHSPの人はぜひ利用してみましょう。

DYM就職

出典:DYM就職

DYM就職は、第2新卒・フリーター・未経験の就職に特化した転職エージェントです。

2,000社以上の求人情報の中から、ユーザーに最適な求人を紹介してくれることで人気を集めている転職エージェントです。

DYM就職から応募すると、書類選考なしで面接に進むことが可能なので、転職の成功率を高めることができます。

またDYM就職は「ブラック企業」の徹底排除を宣言しており、HSPの人にとって働きにくいブラック企業を紹介されるリスクがないこともあり、確実に働きやすい職場を選びたい方におすすめです。

JAIC

出典:JAIC

JAICは、フリーター・既卒の正社員就職に非常に強いことで人気を集めている転職エージェントです。

無料で就活講座を受けられる上に、約20社の選考を書類選考なしで受けることができるので未経験の職種への転職に非常におすすめです。

転職活動中のサポートはもちろん、転職が成功してからも1年間のサポートを受けられるのもJAICの大きな魅力です。

20代の就職内定率は80.3%と非常に高い成功率を誇る転職応援サービスですので、HSPが理由で早期退職してしまったけれど、もう一度仕事に就きたいと考えている方はぜひ登録してみましょう。

ウズキャリ(UZUZ)

出典:ウズキャリ(UZUZ)

ウズキャリ既卒は、若年層の転職・就職に特化した転職エージェントです。

2時間の個別カウンセリングから、求人票の紹介、面接練習に至るまでの選考のプロセスを全てサポートしてくれるので、フリーターでも安心して転職活動を進めることができます。

カウンセリングにおいて嬉しいのが、ウズキャリ既卒のカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒であるという点です。

同じ立場から、親身になって転職についての相談に乗ってくれるのでよりHSPの人に合った職場を選びやすいでしょう。

リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最多数の求人数を保有する大手総合型の転職エージェントです。

公開求人・非公開求人共に20万件超(6月8日時点)と世代や業界・職種、エリアを問うことなく、あらゆる転職者に向けた求人バリエーションがあります。

どの転職エージェントを利用するか迷う場合、自分に合った求人に人一倍こだわり持って仕事を探すべきHSPの人がまずは1つ登録しておきたい転職エージェントの1つです。

業界トップを走り続け転職支援実績No.1を誇るリクルートエージェントならではの転職ノウハウと交渉力を武器とし、転職者の個々の強みを最大限に活かす転職サポートをしてくれます。

doda

出典:doda

dodaは人材紹介事業を手がけるパーソルキャリア株式会社が運営する大手総合型の転職エージェントです。

保有求人は公開求人だけでも約13万件(2022年6月8日時点)と業界トップクラスの数を保有しており、転職者層を絞ることなく様々な人が活用できる転職サービスを手がけています。

dodaは個別転職支援を行う転職エージェントとしての役割のみに留まらず、求人サイトやスカウト機能も備えているため、向いている仕事を探したいHSPの人にとって数ある仕事の種類を目にしながら自分に合った方法で転職サービスを活用できるメリットがあります。

本心では仕事を辞めたいのに辞める勇気がない人はHSPの人は、まずはdodaに登録して様々な求人に触れることで視野を広げていくことがおすすめです。

まとめ

大多数の人と比べて強いストレスや刺激を受けやすいHSPの人にとって、自分に合っていない職場で働き続けるのは想像以上の苦痛とリスクが伴います。

ですが、仕事が辛い、辞めたいと考えていても、HSPの人は他人の気持ちを考えすぎてしまう傾向にあるので「仕事を辞めたい」と伝えるのは心苦しいと感じてしまいがちです。

昔と違って今は転職も一般的になりつつあるので、仕事を辞めること自体は悪いことではありません。

それよりも、無理して仕事を続けて体調を崩したりうつ病になってしまうことの方が会社にとって迷惑となってしまいます。

HSPで仕事辞めたいと感じている人へ マネたま転職博士見習いのコメント

仕事が辛い、辞めたいと感じるようになったら、まずは「自分はどう生きたいのか」を考えましょう。

現在は会社勤めをしなくても、フリーター・派遣社員・フリーランスなど様々な働き方・生き方があります。

仕事を辞めたいと感じたら、無理に仕事を続けようとしないで自分らしい生き方を模索しましょう。

参考【HSP】仕事を辞めたい…けど辞めるのが怖い人に伝えたいこと

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