著者:マネたま転職研究所 2022年10月3日更新

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フリーランスエンジニアが後悔する悲惨な末路とは?後悔しないための知識を解説

アップロード日2022/09/29

マネたま転職編集部

会社に属さず業務を請け負うフリーランスという働き方が普及しています。

好きな場所、好きな時間に働ける自由度の高さ、ワークライフバランスの取りやすさがメリットですが、フリーランスとなったことを後悔することもあるようです。

この記事では、フリーランスエンジニアが後悔すること、そして、フリーランスエンジニアになることのメリットについてまとめました。

フリーランスエンジニアが後悔する主な事由

フリーランスエンジニアとなって後悔するのはどのようなシーンなのか、その代表的なものを6つ挙げていきます。

組織に縛られない自由な働き方って憧れるけど、フリーランスになるにはやはり勇気がいる…。
実際にフリーランスエンジニアへ転身したことを後悔した人もいるようです。

参考 フリーランスエンジニアになって後悔した瞬間・独立で失敗する原因と対策

収入が不安定

多くのフリーランスエンジニアが後悔するのが『収入面』です。

会社員は毎月一定の給料が支払われます。

しかし、フリーランスエンジニアは仕事量や案件の報酬額によって収入が左右されるため、収入が毎月不安定になりがちです。

「旅行に行く」「体調が優れないから今日は休もう」ということも軽い気持ちではできず、日々計画的に生活をする必要があります。

『休暇を取る=収入減少』です。

参考フリーランスエンジニアに必要なスキル、スキル不足対策・スキルアップの方法

福利厚生が手薄い

フリーランスエンジニアは、案件紹介サービスに加入することで福利厚生が得られます。

しかし、会社員と比べると手厚いものではないです。

住宅手当や扶養手当といったものは無いので、収入面で大きな差が生じます。

お金周りの管理が大変

フリーランスエンジニアへの転身を意気込んでいたものの、いざ会社員を辞めるとお金周りの管理がすべて自己責任であることを時に後悔することがあります。

会社に属していると社員の給与や税金の処理を行う特定の部署が、給与をはじめとした税金や年金、保険の管理を一環して行ってくれることがメリットの一つですが、それら全てが自己管理で自己責任であるのが個人事業主です。

毎年2月〜3月にかけて、確定申告期間が設けられており、1年間の収入に対する所得税を納付しなければなりません。

面倒くさいしよくわからないという理由で申告を漏らしていることが発覚するとペナルティがあります。

仮に、申告が遅れてしまう状況にある場合は、申告期間が経過していても追って手続きを済ませるようにしてください。

フリーランスの確定申告手続きについては、こちらをチェック!

参考フリーランスエンジニアがやめとけと言われる10の実態【僕の後悔と末路】

会社員と比べて社会的信用がとても低い

フリーランスエンジニアの不安定な収入は、社会的信用にも影響を与えます。

信用度を会社員と比較すると

『会社員 ≧ フリーランスエンジニア』です。

そこには大きな隔たりがあります。

とはいえ、信用の低さを後悔することがあるとすれば、それは一部のシーンのみです。

契約したクレジットカードやローンの限度額が低めに設定されたり、賃貸で保証会社の審査に通りにくかったりすることがあります。

信用は必ずしも働き方で決まるものではないです。

クレジットカードやローン、スマートフォン、奨学金といった信用機関に記載されるものの支払いを遅延無くしていれば信用度が上がっていきます。

将来受け取る年金額が少ない

会社員や一定の条件を満たしている非正規雇用者は、国民年金と厚生年金、企業によっては企業年金制度に加入するため、将来受け取れる年金額も多めです。

一方、フリーランスエンジニアが加入できるのは国民年金のみなので、将来受け取る年金額は会社員と比べて大幅に少なくなります。

じぶん年金や積み立てなど、将来に備えることが必要です。

また、国民年金等の保険料は全額自己負担なのも会社員との大きな違いと言えます。

扶養する家族がいれば、人数分の保険料が全額請求されるので大きな出費です。

会社員と同程度の稼ぎであっても、フリーランスの方が生活水準は低い傾向にあります。

参考フリーランスエンジニアはやめとけ?意外に難易度が高く厳しい現実が…

孤独を感じやすい

愚痴を言ったり、同僚と助け合ったりといった仲間との繋がりを構築する機会があまりないフリーランスエンジニアは、孤独を感じた時に後悔することがあります。

会社員の頃は、わずらわしかった人間関係が皆無になることは経験してみないとわからない孤独感に時にさいなまれることもあります。

同僚との雑談や相談ごとを気軽にできたあの頃のありがたみを感じることでしょう。

フリーランスエンジニアの孤独に後悔しないために

フリーランスエンジニアの孤独に後悔しないために

自ら知識のアップデートが日々必要となることも踏まえてセミナーなどに顔を出し、気の合うフリーランス仲間を見つけることをおすすめします。

切磋琢磨する仲間がいることでひとりで作業をするにしても気持ちの持ちようが変わるうえに、エンジニアとしての成長も見込めて一石二鳥です。

エンジニア以外の知識・能力が必要

フリーランスは、営業や事務、経理などを1人で行うのが基本です。

単価交渉や案件探し、確定申告書の作成などやらなければならないことが多々あります。

エンジニア業務にだけ集中したい人は、フリーランスに向かないです。

アデコグループがフリーランス300名を対象に行った意識調査では、フリーランスに必要な能力はコミュニケーション能力とする回答が50%を超えています。

【フリーランスとして働くうえで必要な能力(n=300、複数選択)】

能力 回答率
コミュニケーション能力 50.7%
柔軟性 46.7%
情報収集能力 46.0%
時間管理能力 45.3%
適応力 45.0%

出典:アデコグループ|フリーランスを対象にした意識調査(2019年・2021年比較)

エンジニア以外のスキルや知識を得ることを後回しにすると、後々に後悔します。

営業や帳簿の付け方といった、フリーランスとしての基本的な知識やスキルは最低限身に付けておく必要があります。

どうしても本職以外に時間を割きたくないという方は、エージェントサービスをはじめとするフリーランス支援サービスを利用登録することで、代行サービスなどのサポートが受けられます。

パソコンに向かって黙々と手を動かすイメージがあったが、スキルや知識だけでは宝の持ち腐れとなってしまうのですね。
やっぱり何をするにもコミュニケーション能力が良い仕事をするうえでの鍵となるんだな。

参考フリーランスになると後悔する?【後悔する人・成功する人の違い】

競争力が激しい

フリーランスエンジニアを目指す人は下記を主な背景とし年々増加傾向にあることから、フリーランスとして良質な案件獲得における競争率が激化している厳しさがあります。

  • 働き方の変革による副業推進
  • フリーランス向けの助成制度やサービスの充実化
  • コロナ渦におけるリモートワークの浸透

エンジニアに限らずフリーランス人口は全体として増えており、2018年からの2021年までの推移は下記の通りです。

年度 フリーランス人口
2018年 1,151万人
2019年 1,118万人
2020年 1,062万人
2021年 1,670万人
出典:PRTIMES

コロナウイルス流行の渦で一時は停滞しているものの、直近の2021年では爆発的にフリーランス人口が増加していることがわかります。

IT・Web業界を中心にエンジニアは慢性的な人材不足とされる一方で、条件の良い案件を獲得できず企業に属さず働くことで継続的に安定収入を得る厳しさを痛感しフリーランスに転身したことを後悔している人も少なくないでしょう。

参考フリーランスエンジニア「やめとけ」「やばい」は本当?後悔する?実態や闇を解説

想像以上に激務

会社員からフリーランスエンジニアに転身してワークライフバランスを保ち、柔軟性のある働き方ができると思いきや、想像以上に激務であることに白目をむくような状況の人も珍しくありません。

エンジニアの人手不足により、知識・経験のあるエンジニアに対してはクライアント側の期待も大きく、任せる仕事もハードである傾向にあるためです。

会社員とは違い、労働時間が就業規則で定められておらず、常に収入の不安定さと隣合わせのフリーランスエンジニアは無理をしてしまって体調を崩してしまうことも珍しくありません。

エンジニアの人手不足により、知識・経験のあるエンジニアに対してはクライアント側の期待も大きく、任せる仕事もハードである傾向にあるためです。

エンジニアがフリーランスになるメリット

収入を上げやすい

収入の不安定さに後悔することもありますが、収入を高い水準で維持することはできます。

フリーランスは労働基準法の適用外です。

いくつの案件を抱えても、どれだけ働いても問題無いので、自分の頑張り次第で会社員よりも多くの収入を手にすることができます。

会社員は、個人的な成果や評価が給与に反映されるとは限らないです。

フリーランスは働けば際限なく稼げるので、モチベーションの維持・向上にも繋がります。

これは報酬額が実力に直結するので、収入に対する不満も抱えにくいです。

ワークライフバランスが取れる

近年重要視されているのが『ワークライフバランス』です。

1日の大半を労働に使うと、プライベートの時間が確保できず、心身に疲労とストレスが蓄積されていき、体調不良を引き起こします。

会社員は自由に休むことが難しいですが、フリーランスエンジニアならプライベートに合わせて休日が取りやすく、案件によっては労働時間も自由に設定可能です。

人間関係の悩みが減る

フリーランスになることで、会社員ならではの上司や先輩、後輩などの上下関係や、相性の良し悪しがあるがゆえの人間関係に悩まされる機会が減ることでストレスが激減することに期待できます。

余計な人間関係に頭を悩ませることなく仕事に集中しやすい働き方であるため、日頃より密なコミュニケーションをとることや体育会系の雰囲気に苦手意識のある人にとっては向いている働き方となることでしょう。

【注意】フリーランスであっても仕事を遂行するうえでのコミュニケーションや社会人としてのマナーの遵守は必須であり、個人事業主であるからこそ信頼を築くための関係構築を疎かにしてはいけません。

参考【やばすぎ】フリーランスエンジニアの実態とは?メリット、デメリット

案件を自分で選べる

フリーランスエンジニアの基本的な働き方は『常駐型』と『リモート型』の2つです。

働き方 意味
常駐型 案件ごとに契約先企業で作業を行う働き方。
成果物単位での報酬ではなく、正社員などと同様、決まった期間ごとに報酬として支払われるのが特徴です。
リモート型 宅で仕事を行う(リモートワーク)働き方。
成果物に対して報酬が発生する、請負契約の案件が多い傾向です。

常駐型は高単価案件が豊富です。

会社員のように働く必要があるものの、フリーランスエンジニアが後悔しやすい孤独感を感じることなく働くことができます。

リモート型は、好きな時間に好きな場所で働けるのが最大のメリットです。

フリーランスエンジニアは、常駐型やリモート型といった働き方はもちろん、業務内容によって受ける案件も選べます。

駆け出しのフリーランスエンジニアでも収入を得やすい

フリーランスエージェントの市場規模は年々成長しています。

特にエンジニア職は現代ビジネスに欠かせない職種ということもあり、フリーランスエンジニア向けに案件を紹介するサービスも増えました。

【フリーランスエージェント市場規模と成長率】

市場規模(百万円) 成長率
2019年 74,025 100.0%
2020年 86,908 117.4%
2021年(推定) 103,692 119.3%
2022年(推定) 128,140 123.6%

出典:フリーランススタート|ITフリーランス人材及びITフリーランスエージェントの市場調査

エンジニアの需要と供給が合っていないことを背景に、フリーランスエンジニアとしてスタートしたばかりの人でも収入を得やすく、一定のスキルがあれば生活に困る心配もほとんどないと言えます。

他の職種のフリーランスは、実績を重ねてからでなければ高い報酬の案件に参画することは困難です。

収入を得やすいのは、エンジニアがフリーランスを目指すきっかけにもなっています。

コメント マネたま転職博士からひと言

「フリーランスエンジニアとして仕事が起動に乗っていたとしても、
いつクライアントから首を切られるかわからないため安心してはならないのじゃ。 会社員にように月々固定の収入を得たり、福利厚生があるわけではないため、金銭的にも健康面でも自己管理能力が必然となることがフリーランスとして働く厳しさでもあり、やりがいでもあるようじゃ。」

参考フリーランスエンジニアの末路は悲惨なのか? シニアになっても活躍する秘訣とは」

参考フリーランスエンジニアの末路は?「やめとけ」と言われる6つの理由を解説!

【転身前】フリーランスエンジニアへの転身を後悔しないためのポイント

フリーランスエンジニアに転身したことを後悔しないために事前におさえておくべきポイントをご紹介します。

例え結果を残さずとも出勤しているだけで月々給与がもらえる会社員とは違い、仕事を自らが獲得し成果物に相応しい収入を得る仕組みのフリーランスは常に先を見据えて行動していくことが非常に大切です。

フリーランスエンジニアになってから頑張るという姿勢では仕事として成り立たないのがフリーランスの厳しさでもあり、やりがいでもあるため、以降でお伝えするポイントを達成したうえでフリーランスになることをおすすめします。

ポイント

  • スキル・実績を積んでからフリーランスエンジニアに転身
  • なんとなくでフリーランスエンジニアにならない
  • 余裕をもった資金づくりができてからフリーランスエンジニアに転身
  • 副業で収入を得られている状態で転身
  • 契約・審査ごとはフリーランスエンジニア転身前に済ませておく

スキル・実績を積んでからフリーランスエンジニアに転身

フリーランスエンジニアになったことを後悔しないためには、スキル・実績を積み上げたうえで転身することが大切です。

フリーランスは実力主義の世界であり、これまでの経験で得た今あるスキルを即戦力として活かすことが求められます。

会社員時代とは違い周囲のサポートをすぐに受けられる環境ではなく、基本的には請け負った案件を定められた納期内に一人で成し遂げなければなりません。

フリーランスエンジニア転身する前に後悔しないための注意ポイント

フリーランスエンジニア転身する前に後悔しないための注意ポイント

スキルが安定していない段階でフリーランスエンジニアに転身しても、フリーランスとして働くメリットは得ることができないと考えましょう。

なんとなくでフリーランスエンジニアにならない

当たり前ですが、フリーランスになるメリットばかりに目を向けてフリーランスエンジニアになんとなくで転身してはなりません。

会社員にように企業があなたのキャリアにレールを敷いてくれるわけではなく、自分自身でキャリアを築いていき仕事を獲得していかなければならないフリーランスに、先にご紹介したような困難とも言えるデメリットが立ちはだかることも十分考えられます。

フリーランスエンジニア転身で後悔しないためのポイント

フリーランスエンジニア転身で後悔しないためのポイント

フリーランスエンジニアに転身する目的や目標を明確にしたうえで、知識やスキルの習得など転身前に下準備をしっかり行ったうえで覚悟をもって転身しましょう。

最近注目度が高まっている複業(複数の本業に取り組む)や副業という方法で会社員と二足のわらじで案件を取得し、軌道に乗ってから本格的に独立を果たすという方法も1つです。

余裕をもった資金づくりができてからフリーランスエンジニアに転身

フリーランスエンジニアへの転身を後悔することはもちろん、フリーランスとして働くことを断念しないために、万が一の際の資金を備えておくことが大切です。

フリーランスの仕事は不安定であり、仕事だけでなく生活の全てが基本的には自費となります。

会社員のように失業手当や傷病手当の受給対象とはならず、仕事を思うように受注できないというケースだけではなく、健康面を害した場合に生活の補填がないといったリスクも抱えることになるのです。

フリーランスのお金事情については、「フリーランスに休業補償はある?所得保障保険のおすすめを徹底比較」を参考にしてみてください!

よって、資金の備えが大きいことに越したことはありませんが、最低でも月々の生活資金×半年〜1年分の貯金(余剰金)をしたうえで、転身するようにしましょう。

副業で収入を得られている状態で転身

まだ会社員を辞めてはいないものの、フリーランスへの転身を考えている人は貯金とは別に退職までに副業収入を得られるようあらかじめ準備しておくことをおすすめします。

副収入の目安としては、月々の生活費(固定費)を最低限まかなえる程の副業収入を得られていることが理想です。

最低でも15万円程度を副収入の目安として、本業で忙しくとも目標を立てコツコツと準備しておくとよいでしょう。

生きていくうえでの引き出しが多いことに越したことはない。フリーランス転身後思うように仕事を進めることができなくとも、食いっぱぐれることがないように生きる術を身に着けておくことが大切ですよ。

【転身後】フリーランスエンジニアへの転身を後悔しないためのポイント

フリーランスエンジニアが後悔しやすいのは、収入をはじめとする金銭関連です。

ここでは、後悔しないための考え方をご紹介します。

ポイント

  • 収入が減ったときに備えておく
  • 報酬は市場価値に合わせて請け負う
  • 収入源はひとつに絞らない
  • 何でも経費で計上しない
  • フリーランスに固執しない
  • 孤独を感じないように仲間や友達を作る
  • 体調管理は万全に
  • 長期的にキャリアを築けるよう仕事をする
  • 老後の資金をコツコツ確保する
  • 仕事の量を柔軟にコントロールする

収入が減ったときに備えておく

案件が無数にあるフリーランスエンジニアですが、病気やケガで働けなくなったり、契約を打ち切られたりして収入がガクッと下がる可能性もあります。

そういったリスクに備えて日頃から生活資金を溜めておくことが大切です。

見に覚えがある…。一時的に収入が途切れることをも想定して、金銭管理にも工夫を重ねるようにはなりました。

フリーランスは、経済的困窮に陥ったときに大きな後悔に襲われます。

収入面のリスクに対して備えがあれば、もしものときでもフリーランスになったことを後悔することが無くなるはずです。

報酬は市場価値に合わせて請け負う

フリーランスになりたてのエンジニアは、自分の価値を低く見積もっている傾向にあり、報酬交渉でクライアントから相場よりも安い額を提示されても契約してしまいがちです。

利益を乗せて報酬の計算をしなければ、事業としては成り立たなくなります。

労働時間や求められるレベルに対して安い報酬で請け負っていると、ワークライフバランスが取りにくくなるばかりか、モチベーションが低下し、「会社員の方が良かった」と後悔する日が来るのも明白です。

収入源はひとつに絞らない

高単価案件に参画すると、それだけで満足してしまいがちです。

フリーランスあるあるですね…。
しっかり仕事をこなしていたとしても、クライアント企業の都合によりいつ契約を打ち切られてもおかしくないという危機感と隣り合わせで仕事を獲得しなければいけません。

取引先が1社だけでは、契約が打ち切られたときに経済的困窮に陥ります。

しかし、取引先が複数社あれば、リスクを分散させることが可能です。

収入も安定します。

参考【現役が語る】フリーランスエンジニアは悲惨な末路が多い?現役フリーランスエンジニアが陥った末路と抜け出す方法を紹介!

何でも経費で計上しない

フリーランスは、経費を計上すれば節税できます。

飲食費や車の維持費、家賃なども計上可能です。

しかし計上した経費の分、所得は減ります。

クレジットカードやローンは年収や信用機関のデータをもとに契約できますが、住宅ローンをはじめとする高額なローンは、年収と所得の両方で審査されるため注意が必要です。

高額なローン審査に通らないと、「フリーランスだからか・・・」と後悔してしまいます。

節税を意識しすぎると、住宅や車といった高額商品の購入で不利となるため、経費の計上は、ほどほどにしておくのが懸命です。

フリーランスに固執しない

働き方や雇用形態を柔軟に考えることも大切です。

例えば、本業としてフリーランスエンジニア、副業として派遣で働けば、福利厚生を充実させたり、厚生年金に加入できたりしますし、継続して収入を得られます。

フリーランスだけにこだわらないという考え方は、収入面で不安を感じている方、リスクを軽減したい方におすすめです。

孤独を感じないように仲間や友達を作る

深い孤独を感じたときに後悔しやすいのが、フリーランスという働き方です。

1人で業務をするのも良いですが、常駐型案件でプロジェクトを共にこなしたメンバーと交流を続ければ仲間や友達が増えることもあります。

体調管理は万全に

フリーランスは働き方に柔軟性があり自由度が高いイメージがありますが、自由度の高さゆえに無理をしてしまうこともあります。

会社員時代とは違い、1日休んだ自分の穴を埋めるのは基本的に自分しかいないというのがフリーランスの現実である。

周囲に助けを求めることができないため、案件の納期が重なったりと仕事を抱えこむ状態になった際には無理をせざるえないのがフリーランスです。

規則正しい生活を送れるよう仕事の受注量や納期を調整しつつ、仕事の効率化やスキルアップをはからなければなりません。

日々を忙しくおくる中でも、適度な運動を心がけ、健康診断や人間ドックに定期的に受診することを忘れないようにしてください。

参考大後悔したフリーランスが語る闇5選!やめとけ!と怒る理由【会社員最強】

長期的にキャリアを築けるよう仕事をする

フリーランスエンジニアは会社員とは違い、自分で案件を選べる楽しさがある一方で目先の収入ややりたい仕事を優先して仕事を請け負ってしまいがちです。

今はエンジニアの需要が高止まりしていますが、時代は移り変わっていくものです。

フリーランスとして身を固める覚悟がある人こそ、長期的に活躍できる人材となるべく技術屋としてのエキスパートになることはもちろん、組織のまとめ役ともなれるマネジメント経験をも積んでいく必要があります。

先のことはわからないとは言えど、シニア層になった場合に現役で仕事を続行できているように20代・30代での仕事の仕方が非常に重要であるということを常に頭に入れたうえで、自分のやるべきことをコツコツと積み上げていく姿勢と行動力が大切です。

確かに10年・20年後はエンジニアの需要が高い今とは違う市場になっていることを想定のうえで、仕事を遂行していかなければならない点はフリーランスにとってハードルが高い…。

参考フリーランスエンジニアの末路は悲惨なのか? シニアになっても活躍する秘訣とは

老後の資金をコツコツ確保する

フリーランスエンジニアは会社員以上に老後の資金を確保しなければなりません。

現時点でフリーランスには退職金制度はなく、老後に受けとれる公的年金が少ないためです。

年金の中でも国民年金のみしか支払い対象とならないフリーランスは、下記のような制度を活用し将来の生活費に備えていかなければなりません。

・国民年金基金
・個人年金保険
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
・小規模企業共済 など

年金制度を利用することで確定申告時の控除対象となることから、節税対策にも繋がります。

若くて元気なうちに将来設計をし、老後に後悔がすることがないように検討してください。

仕事の量を柔軟にコントロールする

フリーランスにありがちなのが、仕事がなくなることへの恐怖からキャパオーバーになるほどの仕事量を請け負ってしまうこと。

無理が生じる仕事の仕方を続けていくと、納期を引き延ばすことになったり、体調を崩したりとせっかく築き上げたクライアントからの信頼を損ねる結果になりかねません。

要領を掴むまでには少し時間がかかるかもしれませんが、仕事をする時としない時のメリハリをつけた働き方ができるようにトライ&エラーを繰り返しながらも常日頃意識・実践することが大切です。

1ヶ月の中で仕事に集中する期間と仕事をしない期間を定めるルーティーンとする方法がフリーランスの働き方としておすすめです。

コメント マネたま転職博士からひと言

「エンジニアに限った話しではなくフリーランスならではの働く厳しさがある一方で、収入が安定してくると働く時間帯や休日などのスケジュールをコントロールしやすくなるのじゃ。
スキルをブラッシュアップしたり、交渉次第ではエンジニアとしての市場価値を多いに高めて収入を伸ばしていけることだろう。」

参考【後悔】フリーランスエンジニアの注意点は?独立して後悔しない対策法

フリーランスエンジニアになって後悔しない人の特徴

メリットとデメリットの両面が明確であるフリーランスエンジニアですが、チャレンジしたいけれどいざフリーランスになって後悔したくないという気持ちを誰もが持つことでしょう。

参考までに、下記フリーランスエンジニアになって後悔しない人の特徴に目を通してみてください。

フリーランスエンジニアになって後悔しない人の特徴

  • 稼ぐことや学ぶことに野心がある人
  • 会社に縛られずとも、自己管理ができる人
  • 変化を恐れず楽しめる人
  • 行動力・交渉力がある人

フリーランスという働き方は人並み以上の成長意欲のある人でなければ、時が経過しても稼ぎ続けることは難しい世界です。

現状維持で満足している人や、安定志向の人にとってふさわしい働き方とは言えません。

特にフリーランスエンジニアの場合は需要が高い一方で、ITの進化と共にエンジニアに必要な知識やスキルを日々アップデートしていかなければなりません。

組織に属していないため、自ら業界のトレンドや知識を収集するアグレッシブさがなければ10年後・20年後と活躍することは厳しいことでしょう。

案件の獲得1つにしても受け身ではなく自分の市場価値を上手に交渉し、実践として活躍の幅を広げていかなければなりません。

自分の特性をよく心得たうえで何事も能動的かつ行動力があるという人はフリーランスに向いていることでしょう。

  • マネたま博士

    フリーランスエンジニアへ転身した経験者が語るこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアへの転身を後悔した場合に踏むべきステップ

覚悟を決めてフリーランスエンジニアに転身したとしても、最初から仕事が軌道に乗るとは限りません。

想像していたフリーランスライフを送ることができず、「これだったら会社員の方がよかった…」などと後悔するようなこともあるかもしれません。

しかしフリーランスエンジニアになったことを後悔するよりも先に下記ステップにて着実に改善・解決していくこと他ありません。

フリーランスへの転身を後悔したら踏むべきステップ

  • 《ステップ1》フリーランスエンジニアになって後悔している現状を振り返る
  • 《ステップ2》「フリーランスエー ジェント」 or 「転職エージェント」に相談する

参考フリーランスエンジニアの後悔は当たり前!正しくメリット・デメリットを知ろう

《ステップ1》フリーランスエンジニアになって後悔している現状を振り返る

フリーランスエンジニアになったことを悔やみ諦める前に、まずは後悔しかけている現状と向き合いましょう。

改善をせずして続けていてもフリーランスに転身した意味をなさない状況が続くだけです。

失敗や後悔はしっかり振り返り、短期的にも中長期的にも自分の糧になるよう活かすことが大切です。

会社員としていかに会社に守られていたかということをフリーランスになって身を持って痛感するという人も多いことだと思いますが、最近ではフリーランスをサポートするサービスや、制度も充実しつつあります。

頼れるものは頼りつつ、1日でも早く地に足つけて独立したことに胸を張って仕事ができるよう、改善すべき点を認識し仕事の進め方や要領を掴んでいきましょう。

フリーランスになりたてで仕事のリズムが掴めないうちは、誰もが苦しいと感じる局面に立たされるものです。後悔や失敗から学ぶことも多いため、まずは諦めずに安定稼働するまで改善を重ねていきましょう。

参考フリーランスエンジニアになって後悔する理由とは?対処法などについても解説

《ステップ2》「フリーランスエー ジェント」 or 「転職エージェント」に相談する

フリーランスエンジニアに転身したものの思うように仕事が遂行できず後悔しかけている状況を整理したうえで、今後もフリーランスとして仕事を請け負っていくのか、もしくは企業勤めに戻るのか迷いが生じている方もいることでしょう。

1度「フリーランスエージェント」や「転職エージェント」を活用し、働き方を見つめ直すことも1つです。

フリーランス向け求人と正社員向け求人の両方を保有しているエージェントに相談してみてください。

エージェントを利用することで、エンジニアとしての市場価値をはかることができ、業界・職種に精通しているプロの視点であなたの今後のキャリアについてアドバイスをもらうことができるためおすすめです。

フリーランスエンジニアに転身してみて見えてくるものたくさんあったことでしょう。
自分に足りていなかった部分を認識し、さらに成長していくために働き方を戻すことも方法の1つです。
現状の改善の仕方がわからないのに、意地を張って自分の力のみでフリーランスを続行することは得策ではありません。

参考フリーランスエンジニアの現実とは?後悔しない働き方を見つけるコツ

エンジニアにおすすめのエージェント

業界の動向が目まぐるしいエンジニアである自身のキャリアについて意欲的に考えている方は、エージェントを活用して、着実に収入アップ・スキルアップをはかることがおすすめです。

中でもエンジニア経験者に特におすすめのエージェントを2つ「レバテックフリーランス・「レバテックキャリア」の特徴についてご紹介します。

フリーランスを目指す場合はレバテックフリーランス、転職してキャリアアップをはかる場合はレバテックキャリアを是非活用してみてください。

フリーランスエンジニアで勝負するなら「レバテックフリーランス」がおすすめ!

レバテックフリーランス

フリーランスエンジニアを目指す人には、フリーランスエンジニア専門のエージェントである「レバテックフリーランス」がおすすめです。

約38,000件(6月5日時点)もの業界TOPクラスの豊富な保有求人の中から、フリーランスエンジニアに精通した担当者があなのスキルや得意分野に応じた求人案件をプロの視点で探す手助けをしてくれます。

フリーランスエージェントの中でも認知度・登録者数共にNo.1であることからも、フリーランスエンジニアを目指すならまずは迷わず登録しておきたいフリーランスエージェントの1つです。

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レバテックキャリア

現時点ではフリーランスになることを見送るというエンジニアの人におすすめの転職エージェントは「レバテックキャリア」です。

ITエンジニアやデザイナー経験者の転職支援を専門とする転職エージェントで、利用者の6割以上が年収アップを実現しています。

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フリーランスエンジニアのリアルな収入事情や年齢層は?

収入が不安定であり、生涯現役でいるハードルが高いという点で厳しい世界であるというイメージのあるフリーランスエンジニアですが、果たして「収入や現役として活躍する年齢層の実態はどうなのか?」気になるという人も多いことでしょう。

時代の流れと共に日々労働市場の需要は変化していきますが、参考までに現状の年収と年齢層の実態について詳しくお伝えしておきたいと思います。

参考【超格差】フリーランスエンジニアの現実と実態は天国と地獄

フリーランスエンジニアの平均年収

レバテックフリーランスの最新調査(2022年7月時点)によると、フリーランスエンジニアの平均年収は職種によって「696万〜876万」とのこと。

順位 職種 平均年収
1位 サーバーサイドエンジニア 876万円
2位 フロントエンドエンジニア 864万円
3位 システムエンジニア(SE) 852万円
4位 セキュリティエンジニア 840万円
5位 プログラマー 816万円
5位 データベースエンジニア 816万円
7位 インフラエンジニア 804万円
8位 組み込みエンジニア 792万円
9位 ネットワークエンジニア 780万円
10位 テストエンジニア 696万円
出典:レバテックフリーランス|職種別平均年収

厚生労働省が発表した2022年度の日本の平均年収中央値「437万」と比較すると、かなり高額な年収額という印象を受けますが、一方で会社員のように守られた環境ではなく収入が不安定であることがデメリットであるフリーランス。

また、扱う言語や職種によっても年収に大きな差がつくこともポイントです。

年収に加えて、税金事情や手取りについても合わせて確認していきたいと思います。

フリーランスエンジニアの手取り事情

フリーランスの手取り額が実際にいくらかどうかを知るためには、税金事情を把握しておきましょう。

企業がまとめて給与から収めるべき公的費用を差し引きしてくれる会社員とは違い、公的な手続きはすべて自分で行う、または税理士を雇って代行しなければなりません。

まず一般的に、納めるべき税金や保険料などの公費は下記の通りです。

◇全ての人が対象:「所得税・住民税・国民年金・国民健康保険


◇特定の条件に該当する人のみが対象:「個人事業税・消費税

個人事業税 ・事業に対して都道府県に支払う税金
・所得が290万円を超の場合に、超えた額に対して、事業の種類によって3~5%の税金が納義務対象
消費税 ・原則として課税売上が1,000万円を超えると納付義務対象
(前々年の課税売上が対象につき、設立当初の2年間は「免税事業者」)

よって全収入額から上記の税金や保険料を差し引きした分が手取り収入です。

フリーランスとしていつまで活躍できるのか?【年齢構造】

フリーランスエンジニアとして働くことに年齢制限はありません。

専門領域を突き詰めたり、時代時代に需要がある分野のスキルを能動的に習得し実績を高めていくことで、歳を重ねても活躍できる人材でい続けることができます。

ただし、加齢とともに20代・30代の頃のように体力的に無理がきかなくなっていくところはあることでしょう。

下記のデータはエンジニア職に絞ったデータではありませんが、「IT白書(2022年最新版)」の調査によるフリーランスの年齢構造割合の結果です。

参考までにご覧ください。

20代 5.0%
30代 28.2%
40代 36.4%
50代 23.8%
60代 6.0%

出典:IT白書(2022年最新版)

現役で活躍しているフリーランスエンジニアでも、これから先も同じ仕事で収入を伸ばしていけるかどうかはわからないものです。

今だけを見ずにお尻を想定した上でのキャリア形成をしておくことが大切です。

フリーランスエンジニアが収入アップさせるための方法とは?

フリーランスエンジニアはスキルをアップデートしながら実績を高めていく能動的な姿勢がなければ務まらない厳しい世界です。

では、そんなフリーランスエンジニアがキャリアを継続しつつ収入アップを実現するためにはどうすればよいのでしょうか。

ポイント

  • 営業力を身につける
  • 需要が高いスキルを習得
  • スキルとマネジメント力を兼ね備えた上流工程を目指す
  • 転職エージェントを活用する

参考フリーランスエンジニアの現実は辛い?厳しい?リアルな実態を徹底解説

まとめ

フリーランスエンジニアとして働き続けていれば、一度は後悔する事柄に遭遇します。

しかし、その大半は金銭や生活に関することです。

万が一に備えることで、後悔することなくフリーランスとして働き続けることができます。

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