著者:マネたま転職研究所 2022年10月3日更新

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「第二新卒はやめとけ」の理由は?新卒が早期離職・転職するメリットとデメリット

アップロード日2022/09/27

マネたま転職編集部

「第二新卒になるのはやめとけ」とアドバイスされることがあります。

新卒で入社した会社の早期退職が、転職においてデメリットとなるというものです。

「やめとけ」は優しさから伝えられている言葉と言えます。

実際、かつては第二新卒は転職が難しいとされる時代がありました。

しかし、現在では必ずしも第二新卒が転職に不利というわけでもないようです。

この記事では、「第二新卒はやめとけ」と言われる理由、そして、第二新卒のメリット・デメリットについて解説します。

新卒・第二新卒・既卒の違い

新卒・第二新卒・既卒は混同しやすい言葉です。

違いをきちんと理解できていない人もいるかと思います。

それぞれの違いを以下にまとめました。

新卒 新規卒業者の略称。学校を卒業した年に就職する人のこと。
転職・就職においては、大学卒業以上を指していることが多いです。
第二新卒 新卒で入社した会社を入社後3年以内に退職・転職する人のこと。
既卒 校を卒業した後、就職した経験が無い人のこと。転職・就職においては、20代までを既卒としています。学校卒業後3年以内であれば、新卒として企業にエントリーが可能。

転職・就職市場において、新卒・第二新卒・既卒の違いは明確です。

20代のことを指しているのは同じですが、既卒に関しては、学校卒業後3年以内であっても新卒としてのエントリーは受け付けない企業もあります。

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第二新卒になるのはやめとけと言われる理由

第二新卒は、20代の若手であることには変わりませんが、転職市場においていくつかのデメリットがあり、それが「やめとけ」と言われる理由になっています。

ここでは、第二新卒のデメリットとそれを回避する方法をまとめました。

企業に「採用してもすぐに辞めてしまうかも」と思われることがある

企業が求職者1人を採用するのに多額のお金が掛かります。

転職エージェント大手の『リクルートエージェント』によると、中途採用1人当たりの平均採用コストは103.3万円です。

新卒採用と同じ調査データによれば、2019年度の中途採用1人当たりの平均採用コストは103.3万円。2018年度は83.0万円という実績が示されています。

出典:リクルートエージェント|採用コストの平均は?新卒・中途の一人当たりの金額と削減方法を紹介

費用が発生している分、早期退職が悪い印象に繋がる可能性は十分に考えられます。

悪い印象を与えないためには、転職理由を明確に伝えることが重要です。

「キャリアパスを考えたときに違う職種に興味が出てきた」「人間関係で苦い経験をした」など、第二新卒となった理由を伝え、納得させることが求められます。

経験者がライバルになる

第二新卒にとってライバルが多いことも「やめとけ」と言われる理由です。

第二新卒は中途採用枠でエントリーすることになります。

中途採用は経験者採用が基本です。

つまり、ライバルの多くは経験者ということになります。

第二新卒は、社会人としての経験が浅くアピールできるスキルや実績が乏しいです。

そのため、応募した企業が即戦力人材を求めている場合はハードルが上がります。

少しでもアピールになるものがあれば、積極的にアピールするのが懸命です。

求人情報に、「第二新卒歓迎」「未経験歓迎」などの文言が明記されていたら、ポテンシャル採用に前向きであるという証になります。

ビジネスパーソンとしての自覚が求められる

年齢は近くても、新卒とは異なり第二新卒は”社会人経験者”です。

「ビジネスマナーが身についている」、「キャリアや仕事について考えている」など、ビジネスパーソンとしての自覚があるかどうかを企業は見ています。

言葉遣いや身なりといったビジネスマナーは、特に厳しくチェックされる項目です。

先輩や上司から「第二新卒はやめとけ」と止められる方は、もしかすると、ビジネスマナーが身に付いていない可能性があります。

反対に、ビジネスマナーが身についている方なら、新卒よりも短期間で戦力となると判断されるので、面接でプラスに働きやすいです。

会社や待遇の良し悪しを判断するだけの経験が無い

社会人としての経験が浅いと、会社や待遇の良し悪しの判断をしにくいです。

漠然と「年収アップしたい」「休日が多い会社が良い」と理想を求めてしまいます。

明確な転職理由が無い場合、市場価値に見合わない優良企業ばかりを見てしまい、自身の市場価値に合致した求人があっても気付きにくい、もしくは、条件面でモチベーションが上がらない状態になりがちです。

まずは、転職したい理由を明確にし、それは今の会社では改善できないのかを確認することからはじめるのが良いかと思います。

経験を積めば改善される可能性がある

給料の低さや仕事内容に対する不満などは、経験を積めば改善される可能性があります。

上司や先輩などに相談してみて、「やめとけば?」と返されたなら、さらに一歩踏み込んで会社や仕事について訊いてみるのも手です。

相談することで、現在抱えている悩みや疑問を解消するヒントが得られることもあります。

社会人経験の浅さをカバーし、総合的に転職をするか否かを判断する上でも、周囲へ相談することは効果的です。

第二新卒の強みは「若さ」 メリット|短期間で戦力になる若手として期待されている

第二新卒はメリットが多いのも事実です。

転職活動では、如何に第二新卒の強みをアピールできるかが重要となります。

ここでは、第二新卒として転職活動を行うメリットと第二新卒の強みをまとめました。

新卒採用が上手くいかなかった企業が積極的に採用している

少子高齢化社会や働き方の多様化、フリーランスの一般化といったことを背景に、新卒採用予定人数に達していない企業が増えています。

それは有名企業や大企業も同様です。

新卒採用がうまくいかなかった企業は、第二新卒の採用に切り替えて動き出します。

また、社会人経験のある第二新卒は、新卒とは企業選びのポイントが異なり、キャリアや仕事にポジティブな考えを持って転職活動に励んでいることから、新卒よりも第二新卒の採用に力を入れている企業も増えました。

若手即戦力として期待される

第二新卒は20代前半〜25歳位までの若手人材です。

若手が不足している企業や若返りを図りたい企業にとって、若手かつ社会人経験のある第二新卒は魅力的に写ります。

ビジネスマナーに理解がある第二新卒は、短期間で戦力になると期待する企業も多いです。

人材の流動化に柔軟に対応する企業が増えた

現代社会において、終身雇用という考え方は古いものとなりました。

転職が当たり前になった他、数年の経験で独立するケースも多々あります。

人材の早期退職は企業にとって悩ましい問題です。

そのリスクマネジメントとして、また、多くの若手人材と出会えるメリットから、第二新卒に目を向ける企業が増加傾向にあります。

ミスマッチを経験しているから自分の適性が分かっている

第二新卒として転職をする人は、新卒入社でミスマッチを経験しています。

仕事の向き不向きをはじめ、自身の適性を理解していることが強みです。

「企業のネームバリューやイメージで選んだ」、「やりたい仕事がないけどとりあえず就職した」といった新卒とは異なり、第二新卒は早期離職に至った理由があることから、次は上手くいくようにと、転職活動に対して本気で取り組む傾向があります。

その姿勢を企業も評価してくれるはずです。

仕事に対して固定概念がなく、会社にも馴染みやすい

社会人経験が長くなるにつれ、仕事の進め方やプライドがあります。

転職をする場合、前職の社風や仕事のやり方を引きずってしまいがちです。

一方、第二新卒は社会人経験の浅いため、仕事に対して固定概念が無く、また、前職のカラーが染まっていないため、新しい会社にも短期間で馴染むことができます。

これは第二新卒ならではの大きなメリットです。

約10人に3人が早期離職している! 「第二新卒やめとけ」という考え方は過去のもの?

出典:厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況を公表します

厚生労働省によると、新卒入社から3年以内に退職した早期離職者は大学卒で31.2%(1年目が11.6%、2年目が11.3%、3年目が8.3%)です。

学歴を問わず、社会人1年目が最も離職率が高いという印象的な結果となっています。

こうした問題の根底にあるのが『就職先とのミスマッチ』です。

早期離職者に関しては政策課題として取り組まれている一方、転職が一般化したことで、思い描くキャリアプランの実現がしやすくなったとの見解もあります。

新卒入社した会社で社会人として働いたことをきっかけに自身の適正に気付き、第二新卒として新たなスタートをするという判断は現代的なアプローチの仕方です。

「第二新卒はやめとけ」という考えは、最適なアドバイスとは言えないものとなりました。

入社から6カ月以内に退職する”超早期離職”は早期離職者の約1/4

出典:リクルートワークス研究所|11.8%が“半年未満”で離職する。「超早期離職」問題

リクルートワークス研究所では、新卒入社後3ヶ月〜6ヶ月以内に退職する『超早期離職』が、早期離職者の1/4を占めているとの調査結果を公開しました。

超早期離職者の内訳は、1ヶ月未満:5.2%、1ヶ月〜3ヶ月未満:9.9%、3ヶ月〜6ヶ月未満:10.8%とのことです。

第二新卒となろうとしている理由は?

第二新卒・既卒向け転職エージェントの『UZUZ』では、サービス利用者を対象に、第二新卒・既卒・フリーターの就職活動の実態調査を実施し、3ヶ月ごとに公開しています。

2022年1月には、902名(既卒者:297名、第二新卒者:605名)の男女を対象にアンケート調査した結果を公開しました。

以下は、同アンケートの質問「現在転職を考えている理由を教えてください」に対して、回答率が高かった上位10個の理由をランキング形式にまとめたものです。

「現在転職を考えている理由を教えてください。」

順位 理由 割合
1位 将来の目指す方向に近づくため 19.9%
2位 スキルが身につかない環境のため 15.4%
3位 年収が低いため(将来的にも上がりづらいため) 13.4%
4位 人間関係がよくないため 9.2%
5位 入社前に聞いていた条件と違っていたため 8.5%
6位 現職の残業時間が長すぎるため 5.9%
7位 現職の休みが少なすぎるため 5.6%
7位 しっかりとした教育体制のある会社で働くため 5.6%
9位 シフト勤務が嫌なため 3.6%
10位 体調を崩したため 2.9%

出典:UZUZ|【調査リリース】20代若者の就職・転職活動に関する実態調査

退職検討理由の上位3つは、ビジネスパーソンとしてキャリアパスを考えた結果、20代のうちに転職することを選んでいることが分かります。

4位以降は、職場環境や教育体制、ワークライフバランスに関することが中心です。

この調査結果と日頃の転職・就職サポート業務から、UZUZではコロナウイルスの影響で「安定性」や「手に職」といった考え方の優先順位が増したとしています。

若者のキャリア観も大きく変わりました。コロナ禍以前は「やりたいこと」を追い求める若者も多かったのですが、コロナ禍によって「安定性」「手に職」の優先度が向上していると、現場でキャリア支援を行っていると強く感じます。

出典:UZUZ|【調査リリース】20代若者の就職・転職活動に関する実態調査

また、フリーランスという働き方が普及したこともあり、会社に属する形で仕事を行う自身のキャリアに対して納得度が低いと感じた人は、現状を変えるために転職活動に踏み出すようです。

転職が当たり前になった今、転職することのリスクよりも、転職の可能性や仕事のやりがいに期待して転職活動をはじめる傾向にあることが分かります。

第二新卒の転職1回目の成功率は高い

第二新卒に限らず、はじめて転職をする20代は転職成功率が高いです。

ただし、転職回数2回目以降はガクッと転職成功率が下がります。

出典:doda|転職は何回まで許される?転職回数と成功率の関係性

転職エージェント『doda』調査によると、24歳以下の転職者ははじめての転職では成功率が高いものの、2回目以降の転職では、25代以上の転職者よりも成功率が下がります。

短期間で転職を繰り返す転職者に対して、「採用しても長続きしないかも」と企業が疑念を抱くのは当然です。

第二新卒は、はじめての転職に本気で取り組む必要があります。

35歳以上の転職者は、2回目の転職が最も成功率が高いのが印象的です。

これは、ビジネスの複合化やグローバル化といった業務の複雑化・多様化が進められている日系企業において、スキルや実績のある経験者が求められていることを意味しています。

初回の転職成功率は高いけれど、1社あたりの内定獲得率は低い

「第二新卒としての転職はやめとけ」というアドバイスは、内定獲得率の低さを危惧して言っている可能性もあります。

初回の転職成功率が高い第二新卒ですが、1社あたりの内定獲得率は低いです。

転職求人サイト『リクナビNEXT』は、応募から書類選考の通過率は約50%、面接からの内定率は約40%だったというアンケート調査の結果を公開しました。

アンケート結果では、応募数の平均は7.5社、面接した企業の平均は3.4社、内定が出たのは一人あたり平均1.4社となりました。平均すると、応募から書類選考の通過率は約5割、面接からの内定率は約4割のようです。

出典:リクナビNEXT|転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率

上記は第二新卒以外も含まれます。

しかし、1社から内定をもらうためには最低限7〜8社への応募が必要なようです。

リクナビNEXTでは、希望に合致した求人だけでなく、応募に迷っている求人や興味のある求人にも積極的に応募することをおすすめしています。

第二新卒が短期間で転職を成功させる4つのポイント

ここまでご覧頂いたように、第二新卒での転職はメリット・デメリットがあります。

転職活動が長引いたり、準備に苦労していたりすると、「だからやめとけって言ったのに」と思われてしまう可能性が高いです。

ここでは、これまでのおさらいを交え、第二新卒が短期間で転職を成功させる4つのポイントを紹介します。

転職理由を明確にし、採用担当者に納得してもらう

第二新卒は、新卒入社した会社に対して転職理由に値する不満を持っています。

しかし、その不満をただ伝えるだけで採用担当者に納得してもらうのは困難です。

例えば、「労働時間に対して給与が低い」と伝えても、「入社したばかりで基本給が低いのでは?」返されてしまいますが、「サービス残業が多く、労働時間に対して給与が低い」と伝えれば話は変わってきます。

年齢を問わず、仕事に対する不満は誰もが抱えているものです。

周囲からやめとけと言われながらも、第二新卒として転職の決意するに至った理由を、採用担当者が納得できるように伝えられる準備をしておけば、面接で焦ることも無くなります。

キャリアプランを明確にする

スキルやキャリアをアピールすることが難しい第二新卒の転職では、思考力が問われます。

「早くも今の会社を辞めて、転職する目的は何か」を明確にし、短期的な視点だけでなく将来的なキャリアビジョンを明確にした上で、初対面の採用担当者にもわかりやすく伝えられるよう準備しておくことが大切です。

「すぐに辞めない」という姿勢を見せる

第二新卒は、「採用後、すぐに辞めてしまうかも」とネガティブな印象を持たれています。

それは、第二新卒を積極的に採用している企業も同様です。

中途採用1人当たり100万円以上の費用が発生する事例も多々あります。

企業が慎重になるのは仕方がないことです。

しかし、裏を返せば「すぐに辞めない」という姿勢が見える第二新卒はポジティブな印象を持ってもらいやすいということも示しています。

応募した企業でどのようなキャリアプランを描いているのか、どんな仕事内容に興味を持って応募したのかを明確にすることが大切です。

「長く働いてくれる」と思ってもらえれば、内定獲得の可能性も見えてきます。

内定獲得まで退職はしない

転職活動は退職せずに進めるのが鉄則です。

退職をして転職をすると相談すれば、新卒でなくても「やめとけ」と心配されます。

やめとけとされる理由はシンプルに「お金」の問題です。

転職活動には交通費等の費用が掛かります。

また、退職をすると収入源が無くなるため経済的困窮に陥るのは明白です。

安定した生活が送れなければ焦りが生まれ、妥協して転職先を探してしまいます。

同僚や家族などから「やめとけ」と心配されることが無いよう、仕事と転職活動を両立するのがおすすめです。

仕事をしていれば、経済的困窮やブランクといった転職活動長期化によるリスクが無くなる他、転職が上手くいかなかったときでも安心できます。

仕事がハードワークで転職活動と両立ができない方は、転職エージェントに利用登録し、転職活動サポートを受けるのが良いです。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント13選!|第二新卒が転職に有利ってホント?

第二新卒の転職で失敗に陥りやすいケースとは

第二新卒の転職はやめとけと言われる背景に潜むデメリットとして下記の点をお伝えしましたが、転職で失敗してしまいやすいケースをご紹介しておきたいと思います。

・企業に「採用してもすぐに辞めてしまうかも」と思われることがある
・経験者がライバルになる
・ビジネスパーソンとしての自覚が求められる
・会社や待遇の良し悪しを判断するだけの経験が無い
・経験を積めば改善される可能性がある

第二新卒が転職で失敗してしまいやすいよくあるケースとしては下記の通りです。

第二新卒が転職で失敗してしまいがち!よくあるケース

  • 早くも前職を退職した理由を前向きに伝えられない
  • 希望条件が見合っていない、高すぎる
  • 倍率の高さが見込まれる求人ばかりに応募している
  • 第二新卒のメリットを認識できていない、活かせていない

参考【第二新卒やばい】大手は無理?やめとけ?門前払い?成功する秘訣を解説!

早くも前職を退職した理由を前向きに伝えられない

第二新卒の転職でまず立ちはだかるのが退職理由を上手くまとめあげることが難しいというケースです。

社会人3年以内での転職となる第二新卒のほとんどの人は社会人としてのスキルや経験値が浅いため、採用企業に納得感のある退職理由を伝えるハードルは高くなってしまって当然です。

加えて第二新卒で転職する人の多くは今の会社や前職での仕事内容とのミスマッチや人間関係がきっかけで退職する選択をとる人が多いことも退職理由を伝えるうえでハードルを高めてしまいます。

例え本来の退職理由がネガティブなものであっても、前向きな内容へと置き換えること、そして好印象を与えられる話し方をすることがポイントです。

第二新卒での転職は人柄を重視している企業も多いため、退職理由として伝える内容を工夫する以外にも誠実な印象を与えられる伝え方をすることもポイントですよ。

参考第二新卒の転職が「やめとけ」と言われる理由とは?転職成功のコツを解説

希望条件が多すぎる、高すぎる

第二新卒の転職で苦労してしまいがちなのが「希望の条件が多すぎる、高すぎる」ということがあげられます。

志しが高いことに越したことはなく、第二新卒であればポテンシャルを重視した採用がとりおこなわれる可能性があるとは言え、理想の求人を追い求めて数を打って応募するというやり方は非効率であり、決まるはずのものも決まりません。

また、条件が多すぎたり高すぎたりすると応募する求人が中々見つからず、転職活動自体が前に進まないなんてことも。

希望の条件が多すぎる場合には、絶対に譲れない条件を絞り込んだり、複数の条件に優先順位をつけるようにしましょう。

条件を絞り込むことで転職目的や仕事をするうえで大切に思っていることが自ずと整理できるため、転職活動の軸がブレることなく効率良く進めることにも繋がりますよ。

参考「第二新卒はやばいからやめとけ」と素直に従って後悔しかなかった件【体験談】

倍率の高さが見込まれる求人ばかりに応募している

転職における希望条件が高すぎることに付随して、ありがちな行動としてあげられるのが「倍率が高いことが見込まれる求人ばかりに応募して、中々選考に通過しない」ということがあげられます。

高年収や、福利厚生の充実、働き方に柔軟性がある環境、未経験者歓迎求人などは人気であり、さらに人気の要素が複数ある求人にはたいてい応募が殺到するものです。

過度に待遇・条件の良い求人を目にすると、本来の転職目的や身の丈をそっちのけにしてしまいがちなのが人間であるため、求人を本格的に探しだす前に転職の軸がぶれないように転職の方向性を定め市場価値を把握しておきましょう。

求人を探したり、紹介を受ける場合には「そもそも社会人歴の浅い第二新卒で転職をする目的はなんなのか?」を忘れてはいけない。自ずと応募すべき求人は絞られてくるでそあろう。

参考「第二新卒はやめとけ」は信じなくてOK!転職成功のポイントを解説 /

第二新卒のメリットを認識できていない、活かせていない

第二新卒の転職が失敗に陥りやすいケースとして、「第二新卒のメリットを認識できていない」もしくは「第二新卒のメリットを活かせていない」ということがあげられます。

キャリアや実績を採用の場でアピールしづらい第二新卒での転職では、第二新卒ならではの強みを活かした転職活動を行わなければなりません。

第二新卒の強みはポテンシャルや柔軟性であり、自分の強み・弱みを客観的に把握し、誠実な人となりや熱意を上手くアピールすることが大切です。

第二新卒には第二新卒の戦い方があるため、戦い方を知らずに採用の場に挑んではならない。社会人経験が浅いことが不安要素になる気持ちはわかりますが、経験が浅くとも転職需要があることが第二新卒の強みである。

参考「第二新卒はやめとけ」の理由とは?転職失敗しない5つのコツを解説

そもそも自分でスキルを向上させる意欲に欠ける

第二新卒ということで社会人経験が浅いがゆえにスキルがないことは致し方ないとはいえ、不安要素ばかりを並べて自分の力でスキルを向上する意欲がないまたは不足していることに心当たりはありませんか。

現代では何を学ぶにしても学び方や学ぶにあたってかかる費用など柔軟性が高く、選択肢が豊富であるため、スキルを身につける手段はいくらでもあります。

例えこれまでの会社生活だけではスキルがなくとも、転職先で必要とされるスキルを積極的に習得する姿勢は採用の場でもプラスに働くうえに、自ずと自信に繋げることができます。

また、第二新卒であれば例え未経験領域に転職したとしても転職した後の取り組み次第では同僚に追いつくことは十分に可能です。

できない理由を探すより、まずは少しでもできることから始めていく姿勢を持つことが大切ですね。

参考【挑戦するべき】第二新卒は甘い?むしろ現状維持をする方が甘えなので転職してOK

まとめ|第二新卒はやめとけは過去の話、メリット・デメリットを理解して転職に臨もう!

第二新卒の転職はやめとけと心配されるのは、企業からネガティブなイメージを持たれやすく、また、中途採用は経験者がライバルのため、内定獲得率が低いことが理由です。

「やめとけ」は、心配の気持ちから発せられるアドバイスとも言えます。

周囲から「やめとけ」と言葉を掛けられても、転職したいと思うのであれば、メリット・デメリットをしっかりと理解した上で、転職活動をはじめるのがおすすめです。

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