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皆さんは、「IT業界では転職が盛んだ。」と耳にしたことはありませんか?
IT業界で働いていなくても、聞いたことがあるという方は少なくはないはず。
最近では、文系SEという言葉が使われるほど、未経験の人でもIT業界で働けるとされています。
働いていて重要になってくるのが年収ですよね。
しかし、まだまだ成長段階のIT業界でどうやってキャリアアップしていくのか。どうやって年収を上げていくのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、IT業界でどうやって年収を上げていくのか、その方法の一つを紹介していきます。
IT業界は転職が盛んです
先述したとおり、IT業界では転職が盛んです。
では、何故他の業界に比べてIT業界では転職が盛んなのでしょうか?
IT業界はどんどん大きくなっているため、常に人手が不足しています。
そのため、どこの企業も人材を確保しようとするため、新卒の採用のみならず中途採用も積極的に行っているのです。
比較的転職しやすい業界であるため、転職することはおすすめです。
IT業界で転職することがおすすめの理由
では、どうしてIT業界で転職することがおすすめなのか気になりますよね。
それは、IT業界では転職することが年収をあげる近道の1つだからです。
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『IT業界で年収をあげるには転職がおすすめ』
先ほども述べたように、IT業界では常に人材が不足しており企業も中途採用を積極的に行っています。
これらの理由から、企業も人材を確保するために今より好条件、高年収での雇用をしてくれる場合が多いです。
そのため、IT業界での転職は年収を上げやすい傾向にあります。
また、新卒未経験で採用されると最初の年収が低く設定されているケースも少なくなく、経験を積んでいる場合には今の年収があなたに見合っていないということがあります。
あなたの経験とスキルと見合ってない年収で働き続けるのはもったいないです。
そのため、IT業界では年収を上げるために転職することがおすすめです。
IT業界で転職するには
では、IT業界で年収をあげるために転職するにはどうしたら良いのでしょうか?
IT業界で転職を成功させるには、IT業界に強い転職エージェントを使うことがおすすめです。
他にも、転職エージェントがおすすめの理由が3つあるのでここから、紹介させていただきます。
非公開の求人やサイトに記載のない情報を教えてくれる
転職エージェントを使うことがおすすめの理由1つ目は、非公開の求人や記載のない情報を教えてくれることです。
転職エージェントに相談することで、サイトには記載のない非公開の求人を教えてくれます。
加えて、転職エージェントは実際に企業とやりとりをしていたり、直接企業訪問を行っていることが多いため、表に記載されている情報以外の情報を持っていることが多いです。
これらの情報を顧客に提供してくれることも多いことが、転職エージェントをおすすめする理由1つ目です。
あなたに合わせた雇用条件や年収の求人を紹介してくれる
転職エージェントおすすめの理由2つ目は、あなたに合わせた雇用条件や年収の求人を紹介してくれるということです。
転職したらどのくらいの年収を得ることができるのか転職エージェントが紹介してくれた求人から、おおよそ理解することができます。
そのため、自分の求人を検索するときにもどのくらいの年収帯を探せば良いのか。また、年収の交渉をする際の目安も分かります。
自分の市場価値を可視化できることが、転職エージェントをおすすめする理由2つ目です。
応募書類の作成や面接の対策のサポートを受けられる
転職エージェントおすすめの理由3つ目は、応募書類の作成や面接対策のサポートを受けられることにあります。
転職活動は基本的に1人で進めることが多いです。
ですが、1人で進めるのは不安に思いますよね。
しかし、転職エージェントでは、プロが応募書類や面接のアドバイスをくれます。
そのため、1人で転職活動を進めることなく、安心して進められるといえます。
応募書類の作成や面接対策のサポートを受けられることが転職エージェントをおすすめする理由の3つ目です。
【IT業界】おすすめの転職エージェント
第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 | 第5位 |
---|---|---|---|---|
マイナビIT AGENT | レバテックキャリア キャリア | ビズリーチ | パソナキャリア | doda |
1位
マイナビIT AGENT
総合評価
4.5
求人の満足度
5
アドバイザーの対応力
4
サービスの充実度
4
出典:マイナビIT AGENT
おすすめポイント
国内最大級の求人数
マイナビIT AGENTでしか応募できない非公開求人多数
総合的に使いやすい
求人数 |
公開 約3.4万件 |
---|---|
非公開 約3.4万件 |
|
エリア |
全国 |
対象 |
IT・Web職種 |
【無料】3分で登録完了
登録はこちらへ(マイナビIT AGENT公式サイト)
IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第1位はマイナビIT AGENT。
マイナビエージェントを母体としているマイナビIT AGENT。
そんなマイナビIT AGENTですが、特に面接対策のサポートに力を入れていることが魅力。
求人の8割が非公開求人ですが、その分マイナビIT AGENTでしか応募できない求人があることも強みだといえます。
このような理由からマイナビIT AGENTを、IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第1位とさせていただきました。
2位
レバテックキャリア
総合評価
4.0
求人の満足度
4.5
アドバイザーの対応力
4
サービスの充実度
3.5
出典:レバテックキャリア
おすすめポイント
ITエンジニア、Webクリエイター専門
年収アップ率60%以上の実績
初回提案内定率90%
求人数 |
公開 約1.5万件 |
---|---|
非公開 – |
|
エリア |
全国 |
対象 |
IT・Web職種 |
【無料】3分で登録完了
登録はこちらへ(レバテックキャリア公式サイト)
IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第2位はレバテックキャリア。
ITエンジニア、Webクリエイターを専門としている転職エージェントなのがレバテックキャリアの特徴。
15年という長い実績があることも特徴の一つです。
IT業界と一括りに言っても、その中にはさまざまな業種があります。
ですが、レバテックキャリアはITエンジニア、Webクリエイターを専門としているため、職種ごとに別れていることが魅力的です。
ITエンジニア、Webクリエイターを専門としている転職エージェントだからこそできることだといえます。
以上の理由から、IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第2位にレバテックキャリアに紹介させていただきました。
3位
ビズリーチ
総合評価
3.5
求人の満足度
4.0
アドバイザーの対応力
4.0
サービスの充実度
3.0
出典:ビズリーチ
おすすめポイント
企業やヘッドハンターから直接オファーが来る
年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
厳選された企業と直接コンタクトが取れる
求人数 |
公開 約7.2万件 |
---|---|
非公開 – |
|
エリア |
全国 |
対象 |
全業界・全職種 |
【無料】3分で登録完了
登録はこちらへ(ビズリーチ公式サイト)
IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第3位はビズリーチ。
ビズリーチの最大の特徴は、企業やヘッドハンターから直接オファーが来るということ。
IT業界では常に人手不足のため、他の業種に比べてオファーがきやすいと考えられます。
ビズリーチのもう一つの特徴は、有料プランでできることが増えるという点です。
無料プランだけだと、オファーを待つことのみが昨日ですが、有料プランに登録すると自ら求人検索、応募をすることができるようになります。
そのため、転職活動を長期的に見据えている人におすすめなのが無料プラン。
転職活動を短期的に見据えている人におすすめなのは有料プランです。
これらの理由から、ビズリーチをIT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第3位にしました。
【第4位】:パソナキャリア
IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第4位はパソナキャリア。
パソナキャリアはオリコン顧客満足度調査 転職エージェント No.1を2019年、2020年の二年連続で獲得していることから、サービスの良さが魅力だといえます。
加えて、パソナキャリアは求人が女性向けのものが充実していることが特徴。
そのため、男女問わず使える転職エージェントだといえます。
このことから、IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第4位としてパソナキャリアを紹介させていただきました。
【第5位】:doda
IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第5位はdoda。
dodaの特徴はサポートが手厚いということです。
応募書類や面接対策、そしてdoda独自のdoda年収査定があり、クチコミにもこまめに連絡をくれるというコメントが多く見られます。
これらのことから、サポートが手厚いことという実績が既にあることが伺えます。
以上の特徴を踏まえて、dodaをIT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント第5位にさせていただきました。
まとめ
ここまで、IT業界で年収を上げる他の方法として、転職を紹介しました。
そして、年収を上げるための転職をするときに、転職エージェントを使うことをおすすめしました。
加えて、IT業界でおすすめのIT業界に強い転職エージェント 第1位マイナビIT AGENT、第2位 レバテックキャリア、第3位 ビズリーチ、第4位 パソナキャリア、第5位 dodaの5つを紹介しました。
この記事があなたの転職活動の参考になったら幸いです。
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IT業界で転職したい人必見!おすすめの転職エージェント厳選6選
他の業種よりも転職が盛んだと言われるIT業界。 今現在もIT業界で働いている方 異なる業界で働いているけれどIT業界に転職したいと考えている方 など、様々な人がIT業界での転職を考えているのではないでしょうか。 しかし転職となると、新卒とは違い働きながらすることがほとんどではないでしょうか? 中には退職してから転職活動を行う方もいますが、折角貯めてあった貯金がどんどん減っていき心の余裕がなく、焦って転職先を妥協したことによってすぐに再度転職をするということを避けるためにも、安定した収入を確保した上で転職活動をすることがおすすめです。 (※病気を患ってしまった。今のままでは病気になってしまうと感じている方の場合はこの限りではありません。) 働きながらの転職活動は仕事や休みの合間に進めなければいけません。 そのため、転職活動がなかなか進まないということもあるのでは無いでしょうか。 そんな、あなたのためにIT業界で効率よく転職活動を進めるための方法やIT転職におすすめの転職エージェントを紹介していきます。 IT業界での転職がおすすめされる時代 就職や転職難が続く今のご時世でも、IT業界での転職はさほど影響を受けておらず、むしろ就職や転職需要が盛んな業界と言える時代に差し掛かっています。 転職するなら、手に職をつけるならIT業界への転職がおすすめとされる理由は下記の通り大きく3点あります。 【IT業界での転職がおすすめされる理由(3つ)】 人材不足により、IT業界は転職が盛んで、未経験でも転職成功の可能性あり IT業界は転職することで、年収アップをはかりやすい IT業界では、手に職をつけやすい 以降で1つ1つ解説していくので、一緒に確認していきましょう。 【1】人材不足により、IT業界は転職が盛んで、未経験でも転職成功の可能性あり 記事の冒頭にも述べたように、今IT業界では転職が盛んです。 IT業界で転職が盛んな理由は、慢性的な人材不足であることがもっともな理由としてあげられます。 日々大きくなっていくIT業界ですが、人材の需要と供給が一致していないために人材不足となっています。 そのため企業もできることなら即戦力となる経験者を採用したいところではありますが、経験者以上に業界全体としての需要の広がりが増しており、未経験者の人材育成を行い今後活躍しておらおうと伸びしろに期待した採用を行うケースも珍しくありません。 また、エンジニアやプログラマーなどの専門職を極める人材となるべく企業支援による無料スクールを開講していたりと転職前のスキルアップ体制が整っている業界でもあります。 例え未経験でも転職の間口が広い点や転職に際した支援環境が充実している点から見ても、IT業界は他の業界に比べて門戸が広いと言えます。 【2】IT業界は転職することで、年収アップをはかりやすい 未経験者にも門戸が広いIT業界ですが、IT業界の転職は未経験者だけでなく、経験者にもメリットがあります。 IT業界では、転職を行うことによって年収をあげられます。 例えば、未経験からIT業界に就職した場合に、企業が育成を行うために年収が低く設定されていることが多いです。 更に、大幅な昇給をする企業もそう多くは無いために、今のあなたの年収があなたのスキルや経験に見合っていないことがあります。 そういった人は、他の企業が欲している人材であることが多く、今よりも高い年収の雇用条件で働くことができるため、IT業界で転職を行うことは非常におすすめです。 【3】IT業界では、手に職をつけやすい IT業界での仕事となると、営業職・コンサルタント職・技術職(エンジニア・プログラマーなど)・クリエイター職・マーケティング職など1つの職種を極めるキャリア形成の仕方をすることが一般的です。 専門性を極めることで、より自分が活躍できる環境へと転職しやすく、必ずしも会社員としての道だけでなく個人事業主として仕事を請け負う働き方も夢ではありません。 ただし、業界としての変化が目まぐるしいため、職種としてあなたが求められるスキルの幅も日々変化していくスピード感が速いという点では決して甘くはありません。 リモートワークが浸透してきた今の時代にこそ、女性であってもキャリアを継続しやすい業界とも言えるでしょう。 以上のことから、今IT業界での転職需要が潤っている理由や、IT業界に転職することのメリットがおわかりいただけたのではないでしょうか? しかし、「IT業界で転職するにはどうしたら良いの?」 と疑問を持っている方も多いことでしょう。 そんなあなたにおすすめしたいのがIT転職に強い転職エージェントの活用です。 IT業界の転職には転職エージェントがおすすめ!その理由とは? 働きながらの転職活動を行う方は、効率よく進めたいと考える方は多いはず。 IT業界の転職には転職エージェントがおすすめです。 では、なぜIT業界の転職には転職エージェントがおすすめなのでしょうか? ここからは、転職エージェントをおすすめする理由は下記の通り大きく4点あります。 【転職エージェントをおすすめする理由】 応募書類の添削や面接対策といったサポートが受けられる あなたに合った雇用条件の求人を紹介してくれる サイトには記載の無い非公開の求人を教えてくれる 1つ1つ解説していきます。 【1】応募書類の添削や面接対策といったサポートが受けられる 転職エージェントおすすめの理由その1は、 応募書類の添削や面接対策といったサポートが受けられます。 転職エージェントでは上記のようなサポートを提供しているものがほとんどです。 基本的に1人で行う転職活動ですが、応募書類や面接の準備は第三者の意見も聞きたいと思う人もいるはず。 そんなときに、転職エージェントを利用することによって転職のプロの意見を聞くことが出来るため安心して選考に臨むことができます。 【2】あなたに合った雇用条件の求人を紹介してくれる 転職エージェントおすすめの理由その2 は、あなたに合った雇用条件の求人を紹介してくれます。 転職エージェントでは、あなたの希望する業種や雇用条件からあなたに合わせた求人を紹介してくれます。 必ず紹介された求人先に申し込まなければいけないということはないのですが、紹介された求人からあなたの現在の市場価値を知ることができるため、申し込まない場合でも転職エージェントから参考になる情報を得ることができます。 【3】サイトには記載の無い非公開の求人を教えてくれる 転職エージェントがおすすめの理由その3は、 サイトには記載のない求人を紹介してくれる点にあります。 先述した通り、転職エージェントではあなたに合った求人を紹介してくれますが、その中にはサイトに記載されていない非公開の求人が含まれていることも珍しくありません。 また、転職エージェントに会員登録をすることによって非公開求人を閲覧できるようになるケースも多いため、転職エージェントの利用は触れる求人情報量と質の両方が高まる点からおすすめです。 マネたま転職博士のおすすめ記事 日刊ゲンダイ転職エージェントNAVIで紹介されている「IT業界で本当におすすめできる転職エージェント6選」を確認するのもおすすめです 【4】企業や業界の内情を教えてくれる 転職エージェントおすすめの理由その4は、 企業や業界の内情を教えてくれる点にあります。 転職エージェントは、実際に企業訪問を行っているところが多く、転職エージェント自身が見てきたため、提供してくれる情報は信憑性が高いといえます。 また、転職エージェントが直接企業訪問を行っている場合は、そこの企業ともパイプが太くしっかりとしていることも多いため、良い転職エージェントか見極めるポイントにもなってきます。 ここまで、IT業界の転職には転職エージェントの利用がおすすめの理由を紹介してきました。 ここに紹介した理由に加えて、転職エージェントではIT業界とのパイプが構築されていることも多いこともまた、IT業界への転職において転職エージェントの利用をおすすめする理由の1つです。 しかし、転職エージェントの良さは分かったけれど、転職エージェントと検索すると色々なサイトが出てきてどのサイトを活用すべきかいまいちよく分からないと途方に暮れる方も少なくないことでしょう。 そんなあなたのために、IT業界の転職に強いおすすめ転職エージェントを厳選してご紹介していきたいと思います。 IT業界の転職でおすすめの転職エージェント6選 『リクルートエージェント』|【総合型】IT業界含めた求人ラインナップが豊富 出典元:「リクルートエージェント」 IT業界でおすすめの転職エージェントの1つ目は、「リクルートエージェント」です。 「リクルートエージェント」は人材業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、転職エージェントでは最多数の求人数を誇っています。 求人内容も様々な業種を取り揃えており、IT業界における求人数も豊富です。 一般からハイクラスまで対応しているため、転職活動を始める際に誰しもに登録をおすすめします。 これらを踏まえて、IT業界でおすすめの転職エージェント1つ目にリクルートエージェントを紹介しました。 『マイナビITエージェント』|I【特化型] IT業界の求人が豊富 出典元:「マイナビエージェント」 IT業界でおすすめの転職エージェント2つ目は「マイナビITエージェント」です。 「マイナビITエージェント」は、IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーを 設置していることが魅力である転職エージェントです。 公開求人、非公開求人を合わせて60000件を超える求人を用意していることから、IT業界に絞っている転職エージェントとしては求人数が多い転職エージェントと言えます。 以上のことから、IT業界でおすすめの転職エージェントの2つ目に「マイナビITエージェント」を紹介しました。 『ギークリー(Geekly)』|【特化型】理想の転職先を見つけすいと高評 出典元:「ギークリー(Geekly)」 IT業界でおすすめの転職エージェント3つ目は「ギークリー」です。 高い年収アップ率が「ギークリー」の転職エージェントとしての魅力の1つであり、日本トレンドリサーチの調査によると、理想の転職先が見つかるIT業界転職支援サービスNo.1です。 理想の転職先に出会えることは、働きたい人にとって幸せなことですよね。 以上のことから、IT業界でおすすめの転職エージェント3つ目に「ギークリー」を紹介しました。 『ワークポート』|【特化型】IT業界への転職を希望する若手層におすすめ 出典元:「ワークポート」 IT業界でおすすめの転職エージェント4つ目は「ワークポート」です。 「ワークポート」は、20代〜30代前半の専門職の転職サポートに特化した転職エージェントです。 とりわけIT・ゲーム業界、営業職の求人に強く、未経験者を歓迎する求人も多数あることから、IT業界未経験者や未経験職種への転職を希望する方にもおすすめです。 「ワークポート」は20代エンジニア未経験者のスキルアップ支援をはかる『みんスク』を運営しており、転職前にエンジニアとしてのスキルと経験を積んだうえで転職を果たすことができる環境も整っています。 IT業界や特定専門職について専門性の高いキャリアアドバイザーが、若手社会人の底上げをはかるべく他転職者と差をつけた転職ノウハウを伝授してくれることに期待できます。 以上のことから、IT業界でおすすめの転職エージェント4つ目に「ワークポート」を紹介しました。 『レバテックキャリア』|【特化型】ITを極めたハイキャリアにおすすめ 出典元:「レバテックキャリア」 IT業界でおすすめの転職エージェント5つ目は「レバテックキャリア」です。 「レバテックキャリア」は、Web・IT業界のエンジニアと企業との架け橋となり、システム・エンジニアリング・サービス事業を展開する株式会社レバテックが運営する転職エージェントです。 関東・関西・福岡を中心としたITエンジニア職・クリエイター職に特化した求人に強く、専門職としてキャリアを着々と築き上げている実力ある業界・職種経験者におすすめです。 IT業界や職種への専門性が高いキャリアアドバイザーが、転職を成就させるだけでなく、専門職としてのキャリア形成の仕方や年収アップの秘訣をもアドバイスしてくれます。 以上のことから、IT業界でおすすめの転職エージェント5つ目に「レバテックキャリア」を紹介しました。 『ビズリーチ』|【総合型】ITを極めたハイキャリアにおすすめ 出典元:「ビズリーチ」 IT業界でおすすめの転職エージェント6つ目は「ビズリーチ」です。 「ビズリーチ」は、国内最大級のスカウト制のハイキャリア向け転職エージェントです。 国内外問わずすでに実績の高いIT専門職や営業職、管理職のハイクラス向け求人を豊富に取り扱っており、全体の求人の3分の1以上が年収1,000万超えとされています。 会員登録時に審査があり、会員属性によっては有料制となる点も無料サービスが一般的である他転職エージェントと異なる特徴の1つです。 優良企業や一流企業、ヘッドハンターからスカウト連絡がくるため、IT業界で実績を積んできた自身が他社でどの程度通用するのかをリアルに把握するためのいちツールとしても、活用できます。 以上のことから、IT業界でおすすめの転職エージェント6つ目に「ビズリーチ」を紹介しました。 IT転職者が転職エージェントを活用する際のポイント 最後に、実際に転職エージェントを利用する前にあらかじめ抑えておくべき活用ポイントを3点ご紹介しておきたいと思います。 転職エージェントは複数活用することがおすすめ 経歴・スキルは偽らず、細やかに伝えることが大切 キャリアアドバイザーとの相性の良し悪しをはかる マネたま転職博士のおすすめ記事 IT業界で年収アップを狙った転職を考えている人は「年収アップを狙うIT/Webエンジニアにおすすめ転職エージェント5選」で紹介している転職エージェントの活用がおすすめです。 転職エージェントは複数活用することがおすすめ 転職エージェントには、幅広い業種や世代をターゲットとした求人数の多い総合型の転職エージェントと、業界や職種、世代に特化した専門性の高い特化型の転職エージェントの2つのタイプがあります。 「総合型」転職エージェント 「特化型」転職エージェント 転職需要の高いITやWeb業界の転職支援を専門とする特化型の転職エージェントはとりわけ競合が多く、同業界・同職種出身のキャリアアドバイザーが在籍しているところもあります。 よってIT転職を希望する方は、専門性の高いIT業界特化型の転職エージェントに登録することがおすすめです。 加えて、求人の種類や傾向を把握するために「総合型」の転職エージェントにも1つ以上は登録しておくことがおすすめです。 経歴・スキルは偽らず、細やかに伝えることが大切 転職エージェントを登録すると、まずはキャリアアドバイザーによる面談が行われ、希望条件や職歴を細かく伝えた後に、最適な求人の紹介へと繋がっていきます。 そこで、当たり前のことではありますが、自分を大きく見せようと経歴やスキルを偽らずに、キャリアやスキルについて細やかに伝えることが重要です。 特に専門性を必要とされるIT業界においては、実務スキルや経験が追いついていないと自分で自分の首を締める展開となりやすく、万が一転職先が決まっても転職したことを後悔することにもなりかねません。 多くの場合、書類選考を通過したとしても採用の場では見抜かれてしまうことでしょう。 経歴やスキルを盛ることに力を注ぐのではなく、これまでのキャリアや積み上げてきたスキルが転職先でどのように活かすことができるのか、どんなスキルを今後伸ばしていきたいのかなどを細かく伝えられるように準備しておくことが大切です。 キャリアアドバイザーとの相性の良し悪しをはかる どんなに口コミや評判が良いと感じる転職エージェントでも、専任のキャリアアドバイザーとの相性は実際に利用してみないとわからないのが現実です。 キャリアアドバイザーとの相性によって、転職エージェントの利用満足度を左右すると言っても過言ではありません。 あれやこれやと利用する転職エージェントに悩む前に、まずは利用してみてキャリアアドバイザーとの相性をはかってみましょう。 万が一キャリアアドバイザーとの相性がおもわしくなくとも、変更希望を申し出ることができるため、遠慮することなく早めに申し出てください。 まとめ この記事では、 IT業界での転職がおすすめである理由(3つ) IT業界の転職には転職エージェントがおすすめの理由(4つ) IT業界の転職に強い転職エージェント(6つ) IT転職者が転職エージェントを活用する際のポイント(3つ) を紹介してきました。 IT業界では転職がおすすめの理由としては、応募書類の添削や面接対策といったサポートが受けられること、あなたに合った雇用条件の求人を紹介してくれること、サイトには記載の無い非公開の求人を教えてくれること、企業や業界の内情を教えてくれるなど様々あげられます。 まずは本記事でご紹介したIT転職に強いおすすめ転職エージェントのうち、あなたの年齢やキャリアと相性の良さそうな転職エージェントを登録・利用してみてください。 登録する転職エージェントは複数でも構いません。 リクルートエージェント マイナビITエージェント ギークリー ワークポート レバテックキャリア ビズリーチ 本記事でご紹介した内容が、IT業界で転職を目指す皆さんにとって少しでも参考になれば幸いです。
- IT/エンジニア転職おすすめ転職エージェント
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【エンジニア転職におすすめの転職エージェント8選】未経験者も転職エージェントを利用すべき理由とは?
IT・Web業界は慢性的な人材不足であり、特に実務経験と共に専門知識・スキルの習得が必要とされるエンジニア職の需要は高止まりしています。 20代であればエンジニア未経者であっても歓迎する求人が多くあり、国が補助金を出してスキルアップ支援をはかるほど、現代において必要不可欠な人材です。 またすでにエンジニアとしてのキャリアを積んでいる方は、エンジニア職として転職をすることで、キャリアアップと共に、年収アップをも目指していくことが十分に可能とされています。 そんなエンジニア経験者・未経験者共に転職活動を有利に進めていくためにおすすめなのが転職エージェントの活用です。 本記事ではエンジニアの転職に転職エージェントをおすすめする理由や、おすすめの転職エージェントをご紹介します。 エンジニアの転職を成功させるために大切なこと 『エンジニアの転職を成功させるために大切なこと』 エンジニア職として転職する目的を明確にしておく エンジニア職として長期的なキャリアイメージをつけておく エンジニア職として転職する業種の情報収集をすることも大切 【1】エンジニア職として転職する目的を明確にしておく エンジニア職に限った話ではありませんが、エンジニア職として転職をする目的と明確にし、採用の場で納得感のある理由を自分の言葉でスムーズに伝えられるように準備しておくことをおすすめします。 特にエンジニア職の場合は、大手企業に限らず、中小やベンチャー企業などを視野に入れて転職を進める方が多いことでしょう。 転職をする目的に沿って、なぜその企業で働くことを希望したのか、どんな働き方をしたいのかなど、具体的なイメージを持っておくのがおすすめです。 【2】エンジニア職として長期的なキャリアイメージをつけておく まだまだ終身雇用が根強く残る日本ですが、エンジニア職が活躍する業界では人の出入りが激しく、職種としても転職することでキャリアアップをはかることが当たり前とされています。 よってエンジニア未経験者・経験者問わず、他業界・職種以上に長期的なキャリアイメージをつけたうえで、転職活動を行っていくことが不可欠です。 【3】エンジニア職として業界・職種ならではのトレンドにアンテナを立てる エンジニア職の多くが活躍するIT・ Web業界においては、とりわけ成長速度の速さと共に日々変化が目まぐるしい業界です。 時代の流れと共に、進化や変化によって必要とされるスキルや動向が左右されやすいエンジニア職においては、特に業界や職種の情報に敏感である必要があります。 上記の通り、エンジニア職の転職に大切なことをポイントを絞って確認しました。 いずれも転職において当たり前に思えることばかりかもしれませんが、独自で上記を実践し、転職活動を進めていくことは意外と難しいものです。 そんなエンジニアの転職活動に大いに活用することをおすすめするのが「転職エージェント」です! ポイント エンジニア転職にはエンジニアの転職支援に強い転職エージェントの活用がおすすめ 転職エージェントの活用がおすすめですが、転職エージェントにも種類は様々です。「総合型」「特化型」など転職エージェントにも求人数の質などが大きく異なります。つまり、どの転職エージェントを使うか?も重要になります。 「IT・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ7選を比較」などの記事もあるが、この記事でも厳選した上でエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介します! .block05_label::before{ content: ""; display: block; position: absolute; top: 6px; left: 4px; width: 12px; height: 12px; border-radius: 2px; } .block05_label::after{ content: ""; display: block; position: absolute; top: 8px; left: 7px; width: 3px; height: 5px; border-bottom: 2px solid #fff; border-right: 2px solid #fff; -moz-transform: rotate(40deg); -ms-transform: rotate(40deg); -webkit-transform: rotate(40deg); transform: rotate(40deg); } .block05_label.color01::before{ background:#976400; } .block05_talk { -js-display: flex; display: flex; display: -webkit-box; display: -ms-flexbox; display: -webkit-flex; -webkit-box-align: start; -ms-flex-align: start; -webkit-align-items: flex-start; align-items: flex-start; flex-direction: row-reverse; -webkit-flex-direction: row-reverse; -ms-flex-direction: row-reverse; } .block05_talk .main{ padding: 30px 0 0; } .block05_talk img { display: block; width: 60px; min-width: 60px; margin: 0 0 0 20px; } .block05_talk .inner { width: auto; -js-display: flex; display: flex; display: -webkit-box; display: -ms-flexbox; display: -webkit-flex; -webkit-box-align: end; -ms-flex-align: end; -webkit-align-items: flex-end; align-items: flex-end; margin: 0 0 10px; } .block05_talk .inner:last-of-type{ margin: 0; } .block05_talk .text { position: relative; margin: 0; display: inline-block; padding: 7px 10px; color: #000; background: #fff; border: 2px #58b5c9 solid; font-size: 14px; -moz-border-radius: 10px 0 10px 10px; -webkit-border-radius: 10px 0 10px 10px; border-radius: 10px 0 10px 10px; } .block05_talk .text p:last-of-type{ margin: 0; } .block05_talk .text a{ display: inline; } .block05_talk .inner:first-of-type .text:before { content: ""; position: absolute; top: -2px; width: 0; height: 0; border-left: 8px solid transparent; border-right: 8px solid transparent; right: -9px; border-top: 8px solid #58b5c9; } .block05_talk .inner:first-of-type .text:after { content: ""; position: absolute; top: 0; width: 0; height: 0; border-left: 8px solid transparent; border-right: 8px solid transparent; right: -5px; border-top: 8px solid #fff; } エンジニアの転職に転職エージェントをおすすめする理由 転職エージェントを活用することで、転職活動の精度を高めることができ、エンジニア職としての転職を成功させる確率が高まります。 そのためエンジニア転職には転職エージェントの利用がおすすめです。 では、なぜ転職エージェントを活用すると転職を成功させやすいのか? その理由は転職エージェントならではの転職支援サービス力にあります。 具体的にサービス内容のポイントを以降にて解説していきます。 【転職エージェントの活用をおすすめする理由は、転職支援サービス力にあり!】 非公開求人含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介してもらえる 業界・職種に精通したキャリアアドバイザーから実践的なアドバイスをもらえる 転職に役立つトレンド情報をリアルタイムで入手できる エンジニア職としての自身の市場価値がわかる おすすめポイント①:「非公開求人含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介してもらえる」し 転職エージェントに登録すると、公開求人に加えて登録利用者のみに公開される多数の非公開求人の中からも最適な求人を紹介してもらうことができます。 転職エージェントでは、求人募集のみを行う求人転職サイト以上の求人数を保有しているため、登録するだけで対象となりうる求人の幅が広がります。 また非公開求人は、特に人気が殺到するような好条件の求人や、人材の動向を公に知られなくないという企業の求人、エージェントが独自で保有している求人であったりと、良い意味で訳ありな求人ばかりであり、はまればよりあなたに最適な求人とマッチングできる可能性が高まります。 ただしエンジニア転職におすすめの転職エージェントでなければ、そもそも求人が少ない可能性があるので注意が必要です。 おすすめポイント②:「業界・職種に精通したキャリアアドバイザーから実践的なアドバイスをもらえる」 転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーから転職における実践的な転職サポートを無料かつ個別に受けることができます。 具体的には、下記の通りです。 推薦状の作成や、選考書類の添削 模擬面接 面接日程の調整 選考のフィードバック 雇用上の交渉ごと エンジニア職の多くが活躍するIT・Web業界は特に変化が目まぐるしい業界です。 業界・職種に精通したキャリアアドバイザーがリアルタイムなIT業界やエンジニア求人を出している企業情報をもったうえで、選考に有利に働く最適なアドバイスをくれます。 加えて、上記にあげたように転職活動のあらゆる場面でマンツーマンで実践的なサポートを受けることができるため、独自で転職活動を進めるよりも孤独感を味わうことなく、効率的に転職活動を有利に進めていくことができるため転職エージェントの活用がおすすめです。 おすすめポイント③:「転職に役立つトレンド情報をリアルタイムで入手できる」 転職エージェントでは自社のネットワークを通じて業界や職種のトレンド情報や、転職動向を随時入手しています。 独自で今必要な情報を入手するハードルは高く、転職市場において需要が高いエンジニアが活躍する業界の動向は日々変化が激しいことからも転職エージェントを活用し効率よく転職活動に役立てることがおすすめです。 加えて、転職エージェントでは転職サイト上に記載されている情報だけではわかりずらい求人企業の社風や求める人材像をなどを細やかにヒアリングしているケースもあるため、的を突いた選考対策ができたり、求人企業と転職者とのミスマッチが生じるリスクを抑えることにも繋がります。 おすすめポイント④:「エンジニア職として、自身の市場価値がわかる」 転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーによるキャリア相談の一貫として、これまでのキャリアをヒアリングし、あなたの現時点での能力をプロ目線で客観的に分析してくれます。 転職が初めての方は、自身のエンジニア職としてのキャリアが他社でどこまで通用するか判断がつかないという方も多いことでしょう。 これから求人企業に応募するうえで、互いにエンジニア職としての自身の強みや弱みを把握しておくことでステップアップとしての転職に最適な求人をエージェントから紹介してもらうことができます。 また転職エージェントによっては、スカウト制を取り入れているところもあるので自身の転職市場価値を自ずと把握することもできます。 転職市場における自身の市場価値を客観的に把握できていることで、自己分析ができており、今後の目標が明確であることに対して採用側に好印象をも与えることができます。 マネたま転職博士の[39]コメント 「現職の仕事と併行して転職活動をする人は多いであろう。忙しい社会人にとって時間との戦いを強いられる中で、効率よく質の高い転職活動を行っていくことは必要不可欠であり、そのためには転職エージェントを活用することをおすすめする。」 参考「仕事行きたくない…家にいたい…」IT転職エージェントおすすめ13社を徹底比較【2022年6月最新】 エンジニア転職におすすめ!転職エージェント8選 エンジニア未経験者か経験者か、またキャリアによって利用すべき転職エージェントが変わってきます。 また転職エージェントの利用は1つに絞りきる必要はなく、複数併用することもおすすめです。 その点を踏まえて、あなたに最適な転職エージェント選びを行ってください。 それでは、これからエンジニア転職におすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。 【エンジニアの転職におすすめ転職エージェント7選】 タイプ 転職エージェントの種類 エンジニア職経験者におすすめ ・dodaエンジニアIT ・マイナビITエージェント ・レバテックキャリア ・ビズリーチ ・TechClipsエージェント エンジニア職未経験者にもおすすめ ・type転職エージェント ・ワークポート ・DYM就職 エンジニア職経験者におすすめ転職ージェント(5つ) まずエンジニアのスキルを持つ人におすすめのエンジニア転職に強い転職エージェントを紹介します。 ◆「dodaエンジニアIT」 出典元:「doda」 「dodaエンジニアIT」は、業界No.2の株式会社パーソルキャリア株式会社が運営するIT・Web業界に特化した求人型のエンジニアにおすすめの転職サイトです。 ウェブサービス系エンジニア・セキュリティエンジニア・アプリケーションエンジニアなど、エンジニア職の中でも分野ごとに求人を探あうことができるためあなたのキャリアに最適な求人を見つけやすいことも特徴の1つです。 エンジニア職やクリエイター職としてのキャリアを持っており、同職としての転職で更にキャリアアップや年収アップを目指す方におすすめです。 ◆「マイナビITエージェント」 出典元:「マイナビITエージェント」 「マイナビITエージェント」は、株式会社マイナビ運営のIT・Web業界に特化したエンジニア転職におすすめの転職エージェントです。 ITコンサルタント、システムエンジニア、プログラマー、データベースエンジニアなど専門職の求人に強く、IT業界経験者であるキャリアアドバイザーが多数在籍しています。 業界に精通したプロ目線での手厚いサポートを受けられるため、エンジニア職での転職にもおすすめです。 ◆「TechClipsエージェント」 出典元:「TechClipsエージェント」 TechClipsエージェントは、東京、神奈川、埼玉、千葉の関東圏を中心にITエンジニアに特化したおすすめ転職エージェントです。 エージェントに在籍するキャリアアドバイザーが現役エンジニアであるため、エンジニアとしての情報の精度が高いことも強みとしています。 加えて、年収500万円以上の求人しか保有しておらず、高年収かつ好条件のエンジニア求人が豊富であるため、エンジニアとしてキャリアアップをはかることはもちろん、年収アップをも実現しきたい方におすすめの転職エージェントです。 ◆「レバテックキャリア」 出典元:「レバテックキャリア」 「レバテックキャリア」は、Web・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システムエンジニアリングサービス)事業を行う業界特化型のエンジニアにおすすめの転職エージェントです。 関東・関西・福岡を中心に、ITエンジニアやクリエイターに特化した求人が豊富であり、すでにエンジニアやクリエイターとして実力のあるハイキャリアな転職者におすすめです。 Web・IT業界を知り尽くした専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍しているため、エンジニアとして専門性を極めながらキャリアアップすることに意欲的な方は利用すべきおすすめ転職エージェントと言えます。 ◆「ビズリーチ」 出典元:「ビズリーチ」 「ビズリーチ」は、今注目度の高いハイキャリアな転職者層に向けたスカウト制のおすすめ転職エージェントです。 全求人の3分の1が年収1,000万以上で、国内外の管理職・専門職のハイクラス向け求人を多数保有しています。 IT・Web業界におけるエンジニア職・ITコンサル営業職の求人も豊富であることから、エンジニアとして実力のある転職者におすすめです。 また、スカウト制であるため、エンジニアとしての市場価値をはかるためのいち手段として利用することもおすすめです。 エンジニア未経験者にもおすすめの転職エージェント(3つ) ◆「type転職エージェント」 出典元:「type転職エージェント」 「type転職エージェント」は、1都3県の業界・職種に絞り、20代〜30代の転職者に特化したエンジニアにおすすめの転職エージェントです。 求人ラインナップが豊富な中でも、とりわけIT・Web業界・ものづくり業界に強く、営業職や専門職未経験者を歓迎する求人も多数保有していることから、エンジニア未経験者にもおすすめの転職エージェントです。 type転職エージェントでは、IT・Web業界で働く方のための転職相談会やtypeエンジニア転職フェアなどのイベントを定期的に開催しているため是非参加してみてください。 ◆「ワークポート」 出典元:「ワークポート」 「ワークポート」は、20代〜30代向けの業界・職種に特化したエンジニアにおすすめの転職エージェントです。 IT・ゲーム業界の求人を1万件以上保有していることを特徴とし、未経験を歓迎する求人も豊富であるため、未経験でエンジニア職への転職を目指す方に最適な転職サイトとしておすすめです。 業界や職種に特化した転職エージェントならではの、業界・職種に精通したキャリアアドバイザーより専門性の高い手厚いサポートが受けられるため、エンジニアの経験の有無問わず業界・職種理解をより深めていきながら、転職活動の精度を高めていくことに期待できます。 ◆「DYM就職」 出典元:「DYM就職」 「DYM就職」は、ニートやフリーター、第二新卒・既卒などの10代〜30代の若手層に特化した転職エージェントです。 取扱企業数2500社と、会社規模問わず幅広い優良企業との繋がりを持っています。 とりわけIT・Web関連の専門職や営業職・事務職などを中心とした未経験者歓迎求人が豊富であるため、未経験でエンジニア職を目指す若手転職者層にもおすすめです。 書類選考なく、面接に臨むことができる求人も取り揃えているため、職歴や学歴に自信のない方にも大いに役立てることができるであろうおすすめの転職エージェントです。 さいごに エンジニア転職に強いおすすめの転職エージェントを紹介してきました。 とりわけエンジニアの多くが活躍するIT・Web業界は人の流れが激しい業界であり、未経験者・経験者問わず今転職市場において需要のある業界・職種です。 そんなエンジニア職での転職においては転職することを目的とするのではなく、転職はあくまでもステップアップとしての1つの手段であり、長期的な目線で、エンジニア職としてのキャリアを積み上げていく道のりを見据えた転職を果たすことが大切です。 先々を見据え、計画性をもった転職を実現するためには、業界・職種に精通した転職エージェントを活用し、エンジニア職として長きにわたって活躍できるよう将来を見据えたキャリアへの新たな一歩を踏み出すことがおすすめです。
- IT/エンジニア転職おすすめ転職エージェント
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東京で転職エージェントを利用してIT業界を目指すために必要なことを徹底解説!
主にシニア層をターゲットにした「これからスマートフォン生活を始めてみませんか」という販促や、Amazon Alexa、Google Home、LINE CLOVAといったスマートホーム機器の普及、配送業者の再配達サービスやサポートサービスでの機械学習機能の導入等、2000年代の半ばから急激に日常生活へのIT機器の進出は加速していきました。 そんな急速な変化を遂げる中で、IT業界は人材の数が追いついていない現状があり、これから数十年に渡ってIT業界の人材は不足した状態が継続すると予測されています。 人材不足は業界側から見ると課題点ではあるものの、転職先を探している側からするとチャンスが多く存在していることになります。特にIT業界は元来から未経験での求人を多く出している業界なので、第二新卒や中途採用、30代からでも十分転職できる可能性があります。 この記事では、まず近年のIT業界の動向について紹介したうえで、一般的なIT職種について紹介し、最後に東京で転職エージェントを利用してIT業界に転職するメリット・デメリットについて紹介します。あわせIT業界で幅広く役立つ資格についても解説します。 東京で就職・転職活動中だけどどういう業界に進もうか迷っている、IT業界の職種について詳しく知りたい、転職エージェントの利用を迷っているという人はぜひご覧ください。 以下は総務省が公開している近年のICT産業に関する資料です。ICTとは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」のことで、スマホやIoT機器等あらゆるコンピュータでインターネットを利用するサービスを指します。 やや専門用語が多く読む人を選ぶかもしれませんが、順を追った技術の進化や収益、シェア率の変化等、具体的なデータが多く掲載されているので興味のある人はぜひご覧ください。ICT産業の構造変化 IT業界の将来性 マネたま転職博士見習い ここ最近、日常生活のいろんなろころにITが入っているのを感じますね〜 マネたま博士 たしかに。だが、ちまたでよく聞くAIとかloTという最新技術は代表例だが、既存技術だってちゃんと進化しているんだ。 マネたま転職博士見習い てことは、昔から言われている将来性って今もIT業界にあるのでしょうか? マネたま博士 よし、その辺について以降で詳しく解説していこう。 IT業界には将来性がある。これはおそらく2020年代に生きるほとんどの人が漠然としながらも共通認識として持っている予測事項ではないでしょうか。その理由としては、ITがほぼ生活必需品の一つになっているという状況が考えられます。 特に2020年のCOVID-19の世界的流行を機に、テレワーク・リモートワークやオンラインショッピング、キャッシュレス決済といった、それまで少しずつ普及しつつあったワークスタイルや、既存ITサービスの便利さが再認識され、更なる規模の拡大の様相を呈しています。 長い歴史の中で、人は便利と感じたものをより便利に発展させることはあっても、退化、廃止させることはまずありません。 郷愁という側面を持っているので過去の技術を懐かしんだり、敢えて効率化を避けて時間のかかる技術を選ぶという嗜好的な楽しみ方はあるものの、総合的に見れば、ビジネスを中心として便利な技術へと移り変わっていくのが常です。そういった世の動きや人の性から、多くの人が具体的なデータを見なくともIT業界の未来は良好と感じているのではないでしょうか。 実際、自粛生活の長期化等で数々の企業が厳しい局面を迎える中、国を挙げてのIT化推奨の動きもあり、IT企業に関しては大きな打撃を受けるどころか成長した企業さえありました。そういった状況において、新卒向けのリクルーティングサービスである「あさがくナビ2022」の2021年2月頃の調べによると、学生が今後成長すると感じている企業はだんとつでIT企業がトップでした。 前置きが長くなりましたが、IT業界の今後の成長を牽引していくと考えられる様々な技術について、身近に触れる技術と、ビジネスにおいて注目されている技術に分けて紹介していきます。 身近で注目のIT技術 ECサイト 一つ目はECサイトです。 ECサイト自体はインターネットが一般的に利用されるようになった頃から存在していました。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手企業のショップサイト、ブランドや百貨店が独自に持つオンラインショップ、個人商店といったBtoC(企業から消費者への販売)、卸売・問屋の業務用オンラインショップのようなBtoB(企業から企業への販売)、ヤフオク!やメルカリ等オークション、フリーマーケット系のCtoC(消費者間取引)と、様々な形で展開されています。 このECサイトの分野が、スマートフォンやタブレットといった携帯型端末が普及したこと、携帯型端末では欠かせないアプリの利便性によって、パソコンより気軽に利用できるようになり、成長を加速させました。 経済産業省の調査した、スマートフォンを経由したECサイトの利用割合データによると、2015〜2019年のわずか5年の間に2倍程の利用率に成長しており、2019年には50%に達するほどの勢いで伸びている状態でした。 さらには前述した感染症の流行で外出を自粛するなど、生活様式の変更を余儀なくされたことによって、これまでオンラインショップを持っていなかった商店等が次々と参入する動き、オンラインショップ未経験の消費者が新たに利用するようになる動きの両方が発生し、活性化されました。 2020年前後にはアパレル系商品に対する消費者の価値観の変化によってCtoCでの個人間のやり取りが盛んとなり、メルカリをはじめとしたフリマサイトがたびたびメディアに取り上げられることもありました。 AI(人工知能)・ビッグデータ 二つ目はAI(人工知能)・ビッグデータです。 AIや機械学習とビッグデータは切っても切り離せない技術です。なぜならAIがまるで人間のように自分で判断しているような装いは、膨大なデータがあってこそ為せるものであるため、そこにはビッグデータが存在するからです。 日常的に見かけるものでAIが使われている例としては、画像データを分析して適した情報を導き出すというものがあります。フリマアプリで商品を撮影すると、その商品の品名や価格などのデータを表示するというのがその例です。 また動画サイトなどで「この作品を見ている人にはこれがおすすめ」というようにレコメンドする機能にもAIが利用されていることがあります。賃貸系のサイトでも希望の条件をAIが分析して提案してくれるものもあります。 音声認識するiPhoneのSiriや、各社のスマートスピーカーもAIが内蔵されています。 いずれの活用事例においてもAIは受け取ったデータの分析・解析、膨大なデータとの照合等を高速に処理して最適な結果を導き出します。また新たに取り入れた情報もデータとして保存し、今後に生かすという人間でいう「学習」も可能です。 人間が何の経験も情報もない状態から新しいものを生み出すことが困難なのと同じで、AIも効果を発揮するにはビッグデータという蓄積された「経験や情報」へのアクセスが必要となり、そこから学び、分析して処理結果を提供します。 IoT(Internet of Things) 三つ目はIoT(Internet of Things)です。 「モノのインターネット」と直訳されることが多いですが、パソコンやサーバーといった機器でのインターネット利用だけではなく、スマートフォンやゲーム機、デジタル家電などをインターネットに繋げてより便利に利用できるようにした仕組みです。 スマートフォンに関しては「携帯できるパソコン」とも言われているので従来のインターネットの使用方法とあまり変わらないですが、ゲーム機であればインターネット接続することでオンランでの対戦が可能になったり、デジタル家電であれば出先からインターネットを経由して電源を付けたりということが可能になります。 なおスマートフォンも、インターネット閲覧や電話といった携帯電話としての使い方以外に、スマートフォンを経由してドアの施錠を行ったり、照明を調整したり、冷蔵庫の食材を管理したりという使われ方もします。こういった例はIoTとしてのスマートフォンの使い方と言えるでしょう。 IoTは遠隔にあるものの確認や検知、操作ができるといった点が現時点の大きな特徴です。インターネットに接続できる環境であれば、世界中あらゆる場所のIoT機器が操作できます。 逆に言えば、インターネットが接続できない環境、不安定な環境においてはIoTの活用ができません。また物理的な距離によって消費がかさむ電力の供給手段や、ネットワーク利用が急増したことによる負荷状態の頻発、セキュリティリスクの増加が現状のIoTにおける課題として挙げられています。まだまだ多くの課題が残ってはいるものの、IoTを活用できる分野は今以上に広がる可能性があり、今後の展開に期待したい技術の一つです。 ビジネスシーンで注目の技術 IT業界で今後の展開が注目される技術を2つ紹介します。 クラウドサービス 一つ目はクラウドサービスです。 「クラウド」に当たる英語は「雲」を意味する「cloud」です。目的のサービスを使いたい場合に、ソフトウェアのインストールやサーバー環境などを用意せずに、インターネット上に用意された環境にアクセスするだけで利用できる仕組みです。 以前よりIT業界ではネットワークを雲で例える習慣が普及していたことから、ネットワーク上にあるサービスのことを「クラウドサービス」と呼ぶようになったと言われています。 近年様々なサービスで、ソフトウェアでの提供からクラウドサービスに変わる動きが出てきています。有名なサービスとしてはAdobe Creative Cloudや、Microsoft365があります。 AdobeのIllustratorやPhotoshopはすでにクラウドサービスに一本化されており、Microsoft Officeは2021年時点でソフトウェアでの提供もありますが、IT業界の動向を見ている限りでは、今後クラウドに一本化される可能性も考えられます。 また企業のシステム運用に関しても、「オンプレミス」と呼ばれる自社やデータセンターにサーバーやネットワーク機器等を設置して、独自に運用する方法からクラウドサービスに移行するところも多くなってきました。 企業だけではなく国の機関で運用するシステムにおいても、クラウド利用を優先的に選択していく「クラウドファースト」という方針が出てきているように、システムのクラウド化はしばらく継続していくと考えられます。 少し前までは個人や商店などでサーバー運用する場合は、サーバーのレンタルサービスの利用が主流でしたが、クラウドサービスが選ばれる場面も出てきています。ただしクラウドサービスはまだ情報量が少ない、サービス内容が複雑という面から、利用する際のハードルが高めで、クラウド技術者が少ないという課題点も抱えています。 開発環境やサーバー、インフラを構築できるクラウドサービスで代表的なものとしては、AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)、Microsoft Azure、Alibaba Cloudなどがあります。 ブロックチェーン 二つ目はブロックチェーンです。 2018年に発生した仮想通貨盗難の事件で初めてこのワードを聞いたことも多いことでしょう。ブロックチェーンとはセキュリティに関する仕組みの一つです。 なお事件で知った場合は、ブロックチェーンに対してマイナスイメージを持ってしまった人もいるかもしれませんが、盗難の原因はブロックチェーンの仕組みではなく、システム全体の運用方法に問題があったと言われています。 ブロックチェーンは、あるデータの過去から現在までをハッシュ値やナンス値を使った暗号化によって一本のチェーンのように繋ぎ、データの改竄ができないように情報セキュリティでいう「完全性」と、「分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology)」や「パブリックブロックチェーン」といった技術を採用して便利に適切に利用できる「可用性」を共存させるための技術です。 仮想通貨などの金融関連で利用するイメージが強いブロックチェーン技術ですが、その他にも医療関係や、食品流通・農業等の業界でもすでに注目されているので、今後も様々な分野で目にする可能性が高いIT技術の一つと言えます。 今回取り上げた技術はほんの一部で、他にも5GやVR・AR、業務の自動化など細かく見ていけばさらにたくさん存在しています。以下記事ではキーワードで直近のトレンドが紹介されていたので、もっと知りたい人はあわせてご覧ください。 【2021年版】ITトレンドを紐解く16のキーワード IoB・継続的DX・エッジAIなどわかりやすく解説 IT業界の主な職種について紹介 マネたま転職博士見習い ITって職種がありすぎて何がなんだかわからないんですよね〜 マネたま博士 十数年前まではプログラマーやSEという職種も珍しかったが、いまや多くの職種があるからな。 マネたま転職博士見習い そうなんですよ。転職エージェントによって求人を扱っている職種が違うみたいだし、何から手をつけていいのやら…。 マネたま博士 では、ここからは様々なITの職種について紹介していこう。ちなみにITに関わらず東京で利用可能な転職エージェントを紹介しているサイトがあるから以下に紹介しておく。 東京都のおすすめ転職エージェント11選!現役のプロが厳選紹介! 東京のおすすめ転職エージェント19選|選び方や活用方法も徹底解説 東京のおすすめ転職エージェント10選|成功者の選び方と活用法11選 東京のおすすめ転職エージェント4選と200%活かす使い方 東京にある転職支援が手厚いおすすめ転職エージェントTop6【転職相談も歓迎】 プログラマー IT業界の中で「作る人」の代表格となるプログラマーは、200以上の種類があると言われている様々なプログラミング言語を使ってシステムを構築していきます。 現在ではサンプルコードの情報や、開発を効率化できるライブラリ、フレームワークの登場、便利なエディタ等があるため、1から100まで全てをプログラミングしていくことは少ないです。余程今までにない新しいシステムでなければ、すでに存在しているプログラムを元に組み上げていく業務の方が多い傾向にあります。 開発されるシステムはWeb系、アプリケーション系、業務系、組み込み・制御系、通信系と様々な分野に分かれ、プログラミング言語もそれぞれ向き不向きがあり、数ある中から最も適した言語が選ばれます。 近年はAIやIoTを利用したシステム開発も増えてきており、この分野においても対応できている言語、できていない言語が存在します。 例えばWebシステムの開発でよく使われる言語としては、HTML、CSS、JavaScriptといったフロントエンド(閲覧者が直接目にする画面系の開発)の言語があり、バックエンド(サーバー側で実行される)の言語としてはPHPやJava、Ruby、Pythonなどが挙げられます。これらの言語は、Webアプリの開発にも利用されることが多いです。 スマホアプリの開発では、iOS系がSwiftやObjective-C、Android系はJavaやKotlinが使われています。 業務システムで使われている言語は多岐に渡りますが、古くからあるシステムで多く使われている言語はPerlやVB、COBOLなどがあります。新たな業務システムの開発でも頻繁に利用されるのは、JavaやC系言語(C言語、C++、C#)、JavaScript、PHPなどです。 通信系は、通信を行うためのネットワークを構築する分野であり、そのために必要なソフトウェアやツールを開発します。利用される言語としてはC系言語、Javaなどがあります。 電化製品や携帯機器、自動車やエレベーターを制御する組み込み・制御系の言語ではC系言語やJava、古いものだとアセンブリが利用されています。 なおAI開発におすすめとされている言語はPython、R言語、歴史の新しい言語としてJuliaがあります。IoTの開発ではPython、Java、C系言語、R言語がおすすめとされています。 このようにプログラミング言語は特定の分野でしか使われることのないものや、多くの分野で利用できる言語があります。今回挙げた中でもわかるように、JavaやC系は非常に広範囲なシステム開発で活用できる言語となっています。 JavaScriptやJava、PHPといった長い間システム開発に利用される言語がある一方で、例えばiOSアプリ開発のObjective-Cのように、特定のシステムで利用される言語は流行りすたりに左右され安い傾向にあり、その時代ごとに主流となっているものが異なることがあります。 プログラマーは、一つのシステムを担当し続けているのであれば一つの言語知識だけで仕事ができますが、複数のプログラミング言語を習得して、各システムで使い分けていくことを求められる場合もあります。 専門としている言語が流行の移り変わりで使われなくなった場合にもプログラマーを続けられるよう、自主的にその他言語の勉強をしていくこともおすすめします。 プログラマーの仕事内容 プログラマーの仕事は、エンジニアによって作成された設計書を元にプログラミングを行っていくことがメインになりますが、開発中のデバックや、完成した際のテスト、不具合が発生した際の改修への対応も必要となってきます。 また利用しているOSやソフトウェアのバージョンアップ、プログラミング言語自体のバージョンアップが行われた際に、これまで正常に動作していたものが動作不可になるといったことも起こりますが、なるべくならこれらの問題は発生前に手を打つことが望まれます。そのため、業務を行いつつ普段からITの情報収集をしておくことは欠かせません。 SEやインフラエンジニアが先に情報を掴んで改修を働きかけてくれることもありますが、プログラムを専門としているチーム内で認識しているに越したことはないですし、それぞれが情報収集していることでお互いに助け合えます。 プログラマーの経験を積んでいくとリーダーなどの管理的な立場となり、自分でプログラミングするだけではなく、部下のサポートをしたり、チーム内の問題解決に努めたりすることになります。またSEと共に要件定義や設計といったシステムにおける上流工程に携わる場面も発生します。 またプロジェクトが開始される際のプロジェクトリーダーや、プロジェクトマネージャーに任命される機会も出てくることでしょう。 なお経済産業省の調べによると、2030年までにIoTやAIの技術を取り扱える「高度IT人材」が70万人以上不足するという発表がされているので、今後プログラマーを目指そうとしている人は、ぜひこれらの技術に対応している言語が扱えるプログラマーになることを検討してみてはいかがでしょうか。 AIとIoTの両方で利用できる言語について紹介された記事をリンクしておきます。今後発展が見込める技術にプログラマーとして携わりたいという人はぜひご覧ください。 AIやIOT分野で活用される「PYTHON」と「R言語」とは? SE(システムエンジニア)・社内SE 「SE(システムエンジニア)」 SE(システムエンジニア)という職業自体は聞いたことがある人は多いと思いますが、その仕事内容等、実態が掴めていない人もいることでしょう。 実際SEの仕事内容は範囲が広く、あらゆるITシステムで欠かすことのできない重要な役割を担っています。そのためIT知識も特定分野だけ持っていれば良いということはなく、幅広く必要となります。 システム開発の現場では、要件定義や各種設計という上流工程から、開発、テストという下流工程の順に流れて各工程をこなしていく「ウォーターフォール」というモデルに沿ってプロジェクトが進められていくことが多く、SEはこのモデルの中でいう上流工程を担当する職種です。 なお近年では「アジャイル開発」という設計から開発、テストを小規模な単位で繰り返してシステムを構築していく方法を取るプロジェクトや企業もありますが、もちろんこの場合でもSEは必要です。 SEの仕事内容を紹介するに当たってはウォーターフォールモデルの方が理解しやすいと思われるため、今回は依然として多くのシステム開発の現場で取られているウォーターフォールモデルに沿って紹介していきます。 またSEは、インフラエンジニアと一部仕事内容が似ている部分があり、企業によっては兼任しているような場合もあります。 両者の違いをあげるとすれば、SEは現場より少し離れた立場でシステム設計や書類作成、顧客との打ち合わせをメインで担当するのに対して、インフラエンジニアはサーバー、ネットワークと分野ごとにいて、現場全体を見渡しながら担当外の分野のインフラエンジニアと連携してシステム開発を進めていきます。またインフラエンジニアはシステム稼働の運用・保守も担当する職種です。 ウォーターフォールモデルから見るSEの仕事内容 ウォーターフォールは上流工程の「要件定義」「概要・基本・詳細設計」、下流工程の「開発」「テスト・評価」からなり、上流工程の「要件定義」から順に進行していきます。 SEがメインで担当することになるのが上流工程で、要件定義の段階では顧客との打ち合わせ等を行う中で要望をヒアリングし、それらを実現するために必要となる開発内容や利用する機能、ソフトウェア、機材等を整理していきます。この時点で実現できるもの、できないものがわかっている場合は、顧客と認識合わせをしておく必要もあります。 この要件定義の部分が漠然とした状態で開発プロジェクトを進めてしまうと、何度も仕様変更が発生して現場を混乱させてしまったり、切り戻しが頻繁に発生してしまう等、進捗に支障をきたすので、プロジェクトを成功させるためのかなり重要な工程となっています。 次の設計の部分では、システムに持たせる機能を設定していく概要設計、どういう機能にするかをもう少し具体化して落とし込む基本設計、実装直前に各エンジニアと共にプログラミング内容の詳細まで決めていく詳細設計を行っていきます。 詳細設計に関してはそれぞれのエンジニアに依頼することもありますが、概要、基本設計に関しては書類作成含め、SEが担当することが多いです。 設計までが完了すると、あとは現場のプログラマーやエンジニアが下流工程の実装やテスト・評価を進めていきます。下流工程にSEが全く携わらないかというとそういうことはなく、プログラミングをする場合もありますし、経験の浅いSEであれば、知識を蓄えるためにシステムテストを担当する場合もあります。 さらにプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーで補いきれない現場の進捗把握や、スケジュール管理といったマネジメント業務に近い部分をSEが行うこともあります。 「社内SE」 同じSE職でも、社内で利用されているシステムの導入・運用・管理に特化したSEを社内SEと呼びます。社内SEは、社内で導入が決定したシステムにおいて外部向けのSEと同様に上流工程を担当する他、日常的に社内で発生したIT機器や利用システムのトラブルの解決も行なっています。 IT企業であっても事務や人事の部署等、あまりIT機器に詳しくない現場が存在します。また社内システムの仕組みに関しては把握していないというエンジニアも往々にしています。そういった人のサポートをのが社内SEの仕事です。 なお支社がある企業の場合で、全社共通のネットワークを組んでいる場合は、支社のネットワーク導入やトラブル解決にも対応していく必要が出てきます。 外出して業務することはほとんどなく、基本的に自社に常駐していて、システム導入等のプロジェクトが発生しない限りは突発的に発生したトラブルの連絡を受けて対応したり、IT機器導入の相談を受けたり、社内備品類の管理等をします。 社内SEで良くある対応内容としては、パソコンや社内共通のツールに入る際のログイン情報がわからなくなって何度も試行したために発生したロックの解除や、セキュリティソフトが何か怪しいものを検知したが問題ないかという問い合わせ、共有ネットワークにアクセスできなくなった等のトラブルです。 また社内システムやネットワークに不具合や負荷が発生していないか監視する業務を社内SEが担当している場合もあります。 さらに使用ソフトウェアのバージョンアップや、セキュリティパッチの適用、脆弱性対策等が必要となった際のスケジューリングや、各部門のコントロール、メンテナンスの実施、エンジニアやベンダーの手配も重要な仕事内容です。 その他にも、社内備品の破損管理や紛失状況の確認、備品持ち出し時の仕組みの策定、情報セキュリティに関わる管理業務等、社内SEの仕事内容も外部SEと同様にとても幅広いです。 社内SEのスキルとしては、パソコンの操作スキルはもちろん、サーバーやネットワーク、プログラミング、運用・保守といった幅広い汎用的な知識の習得が求められます。 なお社内SEは社内システムをメインで管理する職種であるため、コストを含めた企業の経営方針の影響を直に受ける可能性が高いです。社内SEの人数も必要最低限に絞られて、中には一人で全部対応しているようなところもあります。コストをかけられないため、思うようなシステムの改善案を提案できない、受け入れてもらえないということもあります。 そういったもどかしさが生まれる時はあるものの、社内の問題を解決することで、サポートエンジニアのように社員から直接感謝されることの多い職種です。日々、身近な人のサポートをしていきたいというエンジニアには社内SEは向いている職種と言えるでしょう。 SEが今後活躍できるITの分野について解説されている記事があったので、興味を持った人はぜひご覧ください。 SEの将来性が高い分野6選と高い人の特徴|SEの将来有望なキャリアプラン インフラエンジニア 「インフラ」とはインフラストラクチャーの略で、物事の基盤というような意味を持っています。インフラという言葉が使われるものとしては生活インフラ、交通インフラ、ITインフラなどがあります。 それぞれ、生活を成り立たせるために必要な電気・水道・ガス、交通を成り立たせるための道路、信号、標識、公共交通機関、ITインフラを成り立たせるためのパソコン、サーバー、ネットワーク、ソフトウェアがインフラに当たります。 インフラエンジニアとはこのITインフラを成り立たせるための職種で、サーバーやネットワーク、データベースといった各部門ごとに配置されていることが多いです。なお近年はクラウドサービスを導入する企業も増えてきており、クラウドエンジニアもインフラエンジニアの一つ、あるいは同義とする見方もあります。 それではインフラエンジニアの仕事内容を分野ごとに解説していきます。 「サーバーエンジニア」 サーバーやパソコンの設計、セットアップ、ハードウェア等の機器類の手配、ソフトウェアやアプリケーションの設定を専門に行うエンジニアです。 システムによってWindows Server、Linux、Unixなど利用するOSが異なってくるので、利用OSごとにプロジェクト担当が決められる場合もあります。OSや機器の仕様やプログラミング、ネットワーク構成、Linuxの場合はコマンド操作等の知識やスキルが求められます。 なおサーバーは1台に全ての役割を持たせることもありますが、大規模なシステムになってくると複数台でのサーバー構成にして、それぞれに別々の役割を持たせることも少なくありません。 Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベースサーバー、ストレージなどの役割に分けるため、それぞれの特徴を理解し、必要なソフトやセキュリティ設定を導入して複数台構成を構築できるだけのスキルが必要です。各サーバーを連携するためにネットワークの知識も必要となります。 またシステム稼働後の運用・保守を担当するのもサーバーエンジニアです。 運用はシステムに以上が起きていないかの監視、メンテナンス対応などです。監視は実際にサーバーに人が張り付いているわけではなく、専用のツールを使って、異常発生時にメール等で通知する仕組みを作っておくことがほとんどです。 保守は障害が発生した際の復旧対応です。異常を検知するのは監視によるアラートの他、別のエンジニアから報告を受ける場合や、システムを利用している顧客から連絡を受ける場合もあります。 障害が発覚したらインフラエンジニアは第一に迅速な復旧を目指します。システムが正常に稼働できる状態に復旧できたことを確認したら、次は再発防止の対応に移ります。 復旧対応の時点では直接的な原因は把握していても、根本的な原因までは把握できていないこともあります。そのため、復旧後に障害発生の大元の原因を探り、有効な対策や改善案を関係各所とミーティング等を行って、対応に取り掛かります。 早急な改善が必要とならないもの、システムの停止が必要となるものに関しては、対策の実施がメンテナンス内容に組み込まれることもあります。 これら運用・保守の動きは次に紹介するネットワークエンジニア、データベースエンジニアも基本的に同じです。 「ネットワークエンジニア」 ネットワークの設計や、構成に必要な物理的な機器の調達、ルーターやスイッチ類の設定やLANケーブルの接続、ソフトウェアの設定などを行います。ネットワークの構築を誤るとループで負荷が発生してしまったり、システム同士の連携ができない等の問題に繋がるため、全体を俯瞰して構成を把握する必要があります。そのために事前のネットワーク設計は非常に重要な工程となります。 なおその他のインフラエンジニアも同様ですが、ネットワークエンジニアは特にシステム全体を接続する重要な役割を担っているため、サーバーエンジニアやデータベースエンジニア、SEといったその他部門と常に連携をとって業務を進めていくこととなります。 「データベースエンジニア」 データベースは、WebサイトやWebアプリケーション、業務システムで利用するあらゆるデータを格納する仕組みです。データベースの構成を決める設計、アクセス権の設定、データを格納するテーブルの作成などを行い、データを管理していきます。 企業や開発の規模によってはサーバーエンジニアなどが兼任する場合もありますが、データベースエンジニアとして独立した専門のインフラエンジニアを設けるプロジェクトもあります。 データベースは様々な種類があり、それぞれに仕様が異なるのでシステムで採用するデーターベースごとのスキルが必要になります。 データベースは「階層型」「リレーショナル型(関係)」「ネットワーク型」のカテゴリに分類され、さらにその中にデータベースの種類があります。近年では、従来データベース操作に使われていたSQLという言語を利用しない「NoSQL型」というものも出てきました。多くのシステムで見かけるのはリレーショナル型で、MySQLやOracle、DB2などがあります。 データベースには顧客情報などの機密情報が含まれるため、情報セキュリティを十分に理解したうえでシステムにも反映させなければならないので、その責任は重大です。 またビッグデータといった大量データを扱うシステムの運用にもデータベースが必要となるため、いかに迅速に負荷をかけずに目的の情報へアクセスできるかという点も考慮した設計が求められます。 その他インフラエンジニアと同様、システム稼働後の運用・保守も仕事内容の一つとなります。 データベースエンジニアは、画面デザインのように目で見てわかる部分ではなく、システム内部に存在する部分を担当するので地味な職種に思えるかもしれないですが、システムを構成するうえではなくては部分を担当し、データベースを構築していくに当たっては、その他エンジニア以上に論理立てた思考が必要となってきます。 またデータベースは様々なプログラム言語からの接続があってこそ活用できる仕組みなので、サーバーやネットワークのインフラ面、プログラミング言語に関する知識を持ち合わせていることが望まれます。 目で見える成果に囚われず、コツコツと地道に作業を続けることができ、論理的に物事を考えることが得意な人が向いている職種と言えるでしょう。 以上、分野ごとにインフラエンジニアを解説してきましたが、2010年代に入ってからは自社サーバーシステムをクラウドサービスに切り替えるような企業も目立ってきているため、クラウドエンジニアという名称のエンジニアも現れてきました。 クラウドサービスは今後さらに導入される機会が多くなると見られるため、インフラエンジニアを目指す人は、従来のインフラ知識と合わせて、クラウドに関する知識・スキルを習得していくことをおすすめします。 以下にインフラエンジニアの今後について紹介された記事へのリンクを貼っておきます。キャリアパスについても解説されているのでぜひご覧ください。 インフラエンジニアの将来性について徹底解説 | 仕事がなくなる可能性は? セキュリティエンジニア パソコンよりスマートフォンでインターネットを利用することが多くなってきている世の中では、インターネットショッピングやネットバンクの利用の他、市町村や国のシステムまでもがインターネット上で可能となっていて、その中では個人情報が当然のように扱われるようになっています。 こういった状況は万全なセキュリティ対策がされているからこそできることですが、それでも個人情報の流出などの重大なセキュリティ事故を年に何度かは耳にすることでしょう。 個人情報の流出は企業の存続をも脅かす事態になりかねないので、セキュリティエンジニアはこれらのインシデントを発生させないように、システムの構築や日々の対策に注力していくこととなります。 またIT技術が進歩すると共に不正アクセスやアタック、スパムメール、マルウェア、ウィルスといった脅威もそれぞれ巧妙になってきており、手法も更新されていきます。そのため業務を行なっていく中で、ベンダーなどからの脆弱性やバージョンアップ情報、その他セキュリティ関連のニュースと、常に最新の情報に目を向けておく必要があります。 一昔前まではセキュリティ対策といってもサーバー、ネットワーク、データベースのエンジニア、プログラマーがSEと連携してそれぞれに実施していることも少なくなかったですが、上述したような中でセキュリティの分野は専門性が増してきており「セキュリティエンジニア」というポジションを設ける企業も増えてきました。 また企業の信頼性に関わるISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やプライバシーマーク取得のためにセキュリティエンジニアを配置するところも出てきています。 セキュリティエンジニアの業務内容は、大きくテクニカル系とマネジメント系の2つに分けられます。 テクニカルな仕事内容としては、セキュアなプログラミング、システムのテスト・診断、そしてメンテナンスや障害発生時の運用・保守等が挙げられます。マネジメント系の仕事内容は、上流工程となる要件定義やシステム設計時の同行、セキュリティがメインとなるプロジェクトの企画、社内教育等です。 なおセキュリティシステムの開発・導入の企画や、セキュリティ対策の導入方法や改善策の提言を専門で担当する場合は、その職業をセキュリティエンジニアではなく「セキュリティコンサルタント」と呼ぶこともあります。 セキュアなプログラミング セキュリティエンジニアが行う脆弱性を発生させない強固なセキュリティ状態を保ったプログラムミングをのことを、一般的に「セキュアプログラミング」と言います。 外部からの不正侵入、データの改竄、SQLインジェクション、アタック等はプログラムの弱点をついて行われることが多いため、それらのリスクを防ぐことができるプログラムを組んだり、既存プログラムの改修をしたりします。 テスト・診断 完成したシステムに対して、疑似攻撃を仕掛けてセキュリティ的に問題がないか、脆弱性が存在していないか、負荷に耐えうる構成になっているかということなどをチェックしていきます。 あらかじめテスト・診断したいことをチェックリストにまとめておき、それに沿ってセキュリティエンジニア自身、あるいは各エンジニアが実施します。 運用・保守 運用・保守はインフラエンジニアも監視等を行いながら対応していますが、セキュリティエンジニアの仕事内容にも含まれます。セキュリティパッチの適用や脆弱性の改修、定期的なメンテナンスをその他エンジニアと分担して実施します。 またシステム障害が発生した場合は、突発的に復旧対応が必要になります。復旧後も引き続き根本原因の追求や再発防止に向けたシステム改修に携わることもあります。 なお24時間稼働し続けているシステムがほとんどなので、その他エンジニアと同様に当番制でシフトに入っていない日も、復旧対応をしなければいけない状況が発生する可能性もあります。 ルールの策定 システム運用におけるルールの策定を先導して行います。セキュリティを最優先として改変可能な範囲や、アクセス権限の設定範囲、アクセス方法に関するルールや業務フロー等をあらかじめ策定しておき、システムのセキュリティを維持します。 社内教育 セキュリティエンジニアの重要な役割には教育も含まれます。セキュリティへの意識付けや啓蒙をするために、定期的に全社員に向けたセキュリティ研修や理解度チェックを実施します。扱う内容はセキュリティに関する基礎知識、社内の環境に沿った注意すべき点の共有、セキュリティ事故の実例等です。 なお企業によっては、外部の専門講師を招いて研修を実施する場合もあります。 セキュリティエンジニアの特徴 セキュリティエンジニアになりはじめの頃は監視業務やマニュアルのある簡単な作業を担当することが多いです。その後経験を積んでいくと、セキュアプログラミングを行なったり、マネジメント系の業務を担当したりするようになっていきます。 IT業界自体の情報更新スピードは早いですが、セキュリティに関する情報も同じく更新頻度が早いため、常に情報を取り入れる姿勢が重要になってきます。言われなくても自ら学び続けることが好きな人はセキュリティエンジニアに向いていると言えます。 また組織全体をセキュリティリスクから守るという責任重大な指名があるので、そういった規模の大きい業務にやりがいを感じられる人も向いているでしょう。 なおセキュリティエンジニアは、セキュリティ教育を実施しながら社員のセキュリティレベルを上げていくという教員のような手本となる立場でもあるので、十分なモラルを持っている人が人物像として適しているということも忘れてはならない点です。 この記事では取り上げませんでしたが、セキュリティエンジニアの仕事内容の指針となっているのは「情報セキュリティ」です。言葉は聞いたことがあっても詳細がわからないという人もいると思いますので、詳しく知りたい人はぜひ以下総務省の解説ページをご覧ください。 情報セキュリティの概念 ITコンサルタント ITコンサルタントは、企業内に発生している問題に対してIT技術を使って解決に導く職種です。クライアントが抱えるあらゆる課題に対して最も適したITシステムやソフトの導入を提案するためには多方面の知識やスキルを保有しておく必要があり、同時にマネジメント能力も必要となります。 仕事の流れとしては、まずクライアントと打ち合わせなどを行って、課題の詳細や改善したい点、システムに対する要望を聞き取り認識合わせをします。ある程度概要が決まったら必要なハードウェア、ソフトウェア、工数、人員等を組み込んだ予算を設定していきます。 時には依頼元に発生している課題の全体像を把握するために、クライアント先のシステム部門だけではなく、システムを実際に利用することとなる各部門の社員や上層部へのヒアリングが必要になることもあります。 要件定義や設計が完了したら開発に必要なものをベンダーへの発注し、各エンジニアに適した人材を集めてもらうよう働きかけます。 実装が始まってからの作業はエンジニアに任せる部分がほとんどで、ITコンサルタントはこの間、進捗状況の報告や開発時の問題共有などをクライアントとの窓口となって対応する他、ベンダーがいる場合はベンダー管理も行います。 開発工程が全て完了したら納品となります。ただITコンサルタントの仕事はシステムを納品して終わりではなく、その後課題が解決しているか、想定どおりにシステムが稼働しているかを追っていく必要があります。 効果が見られない状況が発生している場合は、再度ヒアリングなどを行ってシステムの調整や追加の対応をしていきます。 ITコンサルタントはIT業界未経験の状態から直接転職することは非常に難しく、何年もエンジニアとしての経験を積み、幅広い知見を持った状態で目指すことが相応しい職種です。 システムの構築やプログラミングをする機会は少ないものの高度なIT知識が求められ、コミュニケーション能力やマネジメントスキルなど総合的なスキルを使うため、IT業界の職種の中でも年収が高額な代表的職種でもあります。 なお実はITコンサルタントはどんな課題に対しても対応するわけではなく、自分が担当する分野の案件に絞って対応することも多いです。 以下記事ではITコンサルタントをカテゴリー分けして紹介しているので、翌々ITコンサルタントへの転職を検討している人は、自分がどういった分野を得意とするコンサルタントになりたいかのイメージを付ける参考にしてみてはいかがでしょうか。 ITコンサルティングの代表的なテーマ紹介 セールスエンジニア セールスエンジニアはいわゆる営業職で、自社のIT製品やサービスを売ります。 商社のセールスマンが自社のサービスを把握し、説明しながら営業するように、IT業界でもITサービスの仕様を把握し、時には技術的な質問にも回答して営業するため「エンジニア」という名称が付いています。 ITコンサルタントのように先に解決したい点をヒアリングして、それに見合ったITサービスを提案するような場面も発生するので、提供しているサービスの知識や基礎的なITの知識を身につけておく必要があります。 セールスエンジニアによっては、営業の中で発生した疑問を持ち帰って別途技術寄りのエンジニアに代わりに回答してもらうという方法を取ることもありますが、その方法では客側に待つ時間が発生してしまうので、契約が億劫に思われてしまう可能性があります。そういった意味でもセールスエンジニア自身が多くの知識を持ち合わせていることは重要と言えます。 ITシステムの営業においては、契約に漕ぎ着けた後もSEに同行して要件定義やシステム設計等のミーティング、打ち合わせを行い、エンジニアと顧客の間を取り持つ役割を果たします。 システム稼働後も、エンジニアが運用・保守で顧客と関わりを持ち続けるのと同じように、セールスエンジニアも新たに機能追加や、新規システムの導入が発生した場合の担当窓口となり、システムを利用してもらっている限り顧客との関係が続きます。 セールスエンジニアに求められるスキルとしては、広範囲なIT知識、提供サービスの知識、説明・プレゼン能力、コミュニケーション能力、交渉力などが挙げられます。客側がITに明るくない場合も珍しくないので、常日頃から例えなどを使って噛み砕いて説明できるスキルも身につけていくことをおすすめします。 セールスエンジニアと営業の違いや、やりがいについてまとめられた記事があったので、以下にリンクしておきます。 セールスエンジニアの仕事内容は?営業との違いや必要なスキルを解説 サポートエンジニア/テクニカルサポート サポートエンジニアの仕事内容は、提供しているサービスや製品に関する技術的な問題を受け、解決に導くことです。対象は法人や一般の消費者で、テクニカルサポート=サポートエンジニアとして扱われることも多い職種です。 ITに関する知識やスキルは必要ですが、必須となるものとしてはパソコンの操作スキルや、扱うサービスに関する知識ぐらいであることが多く、どちらかというとコミュニケーション能力を重視されるため、ITを熟知していない未経験からでも転職しやすい職種です。 サービスエンジニアは窓口の営業形態にあわせて、基本的にシフト制で勤務します。24時間365日営業している窓口や、毎日特定の時間だけ営業している窓口、土日祝が休みの窓口と様々です。 またサポートサービスの提供形態も無料のものだけではなく、有料サポートを設けている企業もあります。多くの場合、有料サポートの方がサポートしてもらえる範囲が広くなるため、有料サポート窓口を担当するサービスエンジニアはより高度な知識レベルが求められます。 サポートに使うツールは企業によって様々で、メールのみの窓口や、専用のチャットツールを用意しているところ、電話サポートを用意しているところもあります。 みなさんが普段家電製品やスマホゲーム、サブスクリプションサービスなどを利用する中で不明点や困ったことがあった場合に問い合わせることがあると思います。契約に関する問い合わせはカスタマーサポートという広範囲の内容を扱う窓口になりますが、例えばアプリが落ちてしまう問題などの技術的な質問をした際に対応してくれるのがサービスエンジニアです。 注意しておきたい点として、これらサポート系のサービスは企業によって様々な呼ばれ方をしていて、定義も全く異なります。なおテクニカルサポートに近い名称として「ヘルプデスク」というものがありますが、こちらも同じく技術的な問題を解決する仕事です。 また技術にかかわらず事務系も含めたサポート窓口を表す際はカスタマーサポート、ユーザーサポートと呼ばれることが多いです。 求人も様々な名称で募集がかけられていることが多いので、サービスエンジニアの求人に応募したい場合は、上記の名称で掲載されている場合もあることを頭に入れておいたうえで、実際の仕事内容を必ずチェックして応募することをおすすめします。 なお企業によっては一部問の中の数人がサポート対応を行っていることもありますが、サービスの利用者が多い場合は、別途コールセンターの部門を設けるところもあります。各企業のコールセンターシステムを専門に受け持つ企業も存在しています。 近年では既存のコールセンターの機能を持ち合わせながら、顧客満足度のアップをより重視する仕組みを取り入れた発展型の「コンタクトセンター」の構築も注目されています。コンタクトセンターではAI・機械学習を取り入れたサポートを積極的に導入しつつも、人によるコミュケーションを重視した対応も続けて、両立させている傾向にあります。 実際電話やチャットでの人によるリアルタイムな対応を希望する声はいまだになくなることはありません。 AIが導入されたチャットボットに質問内容を入れて期待通りの回答が得られなかったという経験を持っている人は多いと思います。またメールの対応しかない窓口で回答が遅く、もどかしさを感じた人もいるのではないでしょうか。 またインターネット上の文章を読むのが苦手という人や、無機質で機械的な対応を好まない人もいるので、チャットや電話の対応を受け付けているサポート窓口というのは現状ではなくなる可能性が低いと言えます。 次に、サービスエンジニアに必要となる3つのスキルについて紹介していきます。 コミュニケーションスキル コミュニケーションの方法こそ電話、メール、チャットとそれぞれ異なりますが、いずれにしても広義でのコミュニケーションは必要です。 電話では会話が成立することは大前提のうえ、連絡者がたとえ遠回しな表現をしてきたとしても、あるいは知識が少なく支離滅裂な内容になっていたとしても、怒った様子で汚い言葉で捲し立ててきたとしても、話の主題をいち早く理解し、迅速に解決に導く必要があります。 メールやチャットについても同じですが、メールはどうしても問い合わせてから連絡者が回答を確認するまでにどうしてもタイムラグが発生してしまうので、極力少ないやり取りで解決できる内容にしたり、長文になりすぎて理解しづらくならないようにするなどのバランスを取る工夫が必要になります。 またサポートの窓口を担当するサービスエンジニアはよく「企業の顔」になると言われています。特にインターネット上で購入から利用まで全てを完結できるサービスは、ユーザーからすれば顔もわからない人と契約を交わすこととなるので、昔ほどではないですが多少の不安はつきものです。その中でサポート窓口は唯一の接点となります。 滅多にないユーザーとサービス提供者のコミュニケーションの場で相手に悪い印象を与えてしまうと、その印象はそのまま企業の印象につながってしまいます。その逆もまた然りで、その場で好印象を持ってもらえればサービスを継続する理由、次回も利用しようという理由に繋がります。 以上の理由でサービスエンジニアは「企業の顔」と考えられ、サービスの売上に影響を与える可能性の高い重要な役割を持っていると言えます。 さらに人による対応を求めているユーザーは、機械的な対応を嫌う傾向にあります。特に断らなければいけないこと、マイナスになることを伝える時は言い方一つで対応に感謝されることも、クレームに発展することもあります。 相手の心情を察して相応しい言葉を選ぶなど、接客業・サービス業に近いコミュニケーションスキルが求められ、持っているとフルに生かすことができる職種です。 問題解決スキル コミュニケーションスキルが重要とは説明したものの、友達や知人同士の日常会話ではないので、最終的には問題解決をしなければサービスエンジニアの役割は果たせません。 時には要求のレベルが高く、提供しているサービスで実現ができないという回答をしなければならない場合もありますが、基本的には問題を解決することがゴールです。 問題を解決するにはサービスの仕様を理解していることはもちろん、物事を整理して論理的に考えていく必要があります。整理して論理的に考えることを繰り返していくことで、解決までのスピードも自ずと早くなっていきます。 また経験を積んでいけばノウハウも溜まっていくので全てを聞かなくてもすぐに状況を把握し、解決できるようにもなっていきます。 なお、時には自分で解決できない問題が発生することもあります。サービスエンジニアはそういった場合に専門的なテクニカルスキルを持ったエンジニアに調査を依頼することになりますが、自己解決できるものかどうかの切り分けも迅速に行えた方がそれだけ解決までの時間を短縮できます。 また連絡者に負担をかけないようにいかに少ない時間の中で必要な情報の収集し、何度もやり取りが発生しないよう、調査担当のエンジニアに不足なく的確に情報を提供できるかということも重要になってきます。 ITスキル すでに前述していますが、サービスエンジニアは提供しているサービスの仕様の他、ある程度のITスキル、知識を持ち合わせている必要があります。 サポートをする際はパソコンと、その中にインストールされているツールを使う現場がほとんどなので、サポートに支障がない程度のパソコンの操作スキルや、利用するツールの操作方法も習得することとなります。 その他にはコールセンターの電話機を含んだコールセンターシステムの利用方法を覚えたり、コールセンター立ち上げ時にシステム構築するためのネットワークについての知識が必要になったりする場合もあります。 以上がサービスエンジニアに必要とされる主なスキルです。なお今回項目としては挙げなかったものの、自分自身のメンタルをコントロールすることもサービスエンジニアの重要なスキルの一つです。 メンタルのコントロールはどの職種であっても社会人にとって欠かせませんが、サービスエンジニアは接客業のように一日に何人もの初対面の人と会話などのコミュニケーションをします。 その中ではどうしても苦手なタイプの人や、クレームに発展する案件に出会うことも頻繁にあります。一つ一つに思い悩んでいては仕事に支障が出てくるので、すぐに切り替えたり、翌日に持ち越さずにストレス解消したりできるようコントロールしなければ継続していくことが難しくなります。 サービスエンジニアはそういった日々の苦労を経験しながらも、コミュニケーションスキルのレベルをさらに高められるところ、またユーザーから感謝の言葉を直接もらえる現場であるというところがやりがいであり、魅力の一つです。 サーバー関連のテクニカルサポートを経験した人の対応方法が端的にまとめられた記事があったので以下にリンクします。様々なサポートの際に汎用的に役立ちそうな内容であったのでぜひご覧ください。 テクニカルサポートエンジニアだった私の10の心得 Webデザイナー(UI/UXデザイナー) Webデザイナーは、社内の他部門やクライアントからの要望を取り入れたホームページのデザインを設計し、作成する職種です。 HTMLやCSSを使ってコーディングを行うコーダーという職種が別にありますが、近年はWebデザイナーがコーディングも担当するケースが多くなってきています。また自社サイトの作成を担当するデザイナーをインハウスデザイナーと呼びます。 次第に無料や格安で簡単にブログやホームページを作れるサービスがたくさん出てきているため、そういった変化に伴ってWebデザイナーの仕事内容、必要とされることも徐々に変わってきました。 単純に受注してホームページを作成するだけのWebデザイナーは生き残るのが難しく、その他の付加価値が欠かせません。ここではWebデザイナーに必要となる最低限の3つのスキルを紹介した後に、今後あわせて持っておいた方が良いスキルを解説していきます。 デザイン・専用ソフトの知識 配色バランスや全体の構成、フォント等、デザインに関する基礎知識や理論を理解しているのとしていないのでは全く違ってきますので、これらの学習が必要です。 個人サイトだけを作っているのであれば基礎を理解せずいくら好きなように作ろうと全く問題ないですが、依頼をもらって仕事をする場合は基礎を知っていないと全くの検討外れ、期待はずれのサイトになってしまう可能性があり、仕事になりません。 またデザインする際に利用する各種ツールが操作できるスキルも必須です。Webデザイナーが良く使うソフトとしては、アドビ株式会社(Adobe)のIllustratorやPhotoshopが挙げられます。 Illustratorはイラストなどのグラフィックデザインを作成する際に利用されるソフトで、Photoshopは画像データを調整・加工する際に利用するソフトです。例えばPhotoshopで加工した画像をIllustratorに取り入れて、トップページのデザインやポスター作成をするというような使われ方を頻繁にするため、この2つのソフトはあわせて利用できるようにしておくことをおすすめします。 サーバースキル インフラエンジニアやSEのような詳しい知識まで身につける必要はないですが、サーバーへWebサイトのデータをアップしたり、時にはサーバー側の設定ファイルの編集する必要が出てきたりするため、いわゆるレンタルサーバー程度のサーバーを操作できる知識は持っておいた方が便利です。 具体的に挙げると、Webサイトを公開するまでの仕組みや、サイトのURLに利用するドメイン(sample.com、sample.jp等の文字列)の仕組み、SSL(サイトの暗号化)等のセキュリティ対策についてです。 またレンタルしているサーバーにはアクセス数超過で制限をかけられたり、従量課金されるものもあるので、借りているサーバのルールや規約も事前に把握しておく必要があります。 コーディングスキル 企業によってはデザインのディレクションがWebデザイナーの仕事で、HTMLやCSSといったマークアップ言語を使ったコーディングは専門のコーダーに任せるところもありますが、人手不足という理由や、ホームページ作成の補助ツール等がたくさん出てきて簡単になっていることから、Webデザイナーがコーディングもあわせて行う場合も多くなってきています。 HTMLやCSSは、プログラミング言語とは少し違って開発環境等を必要とせず、自分のパソコンでコーディングをして、ブラウザでその結果をすぐに確認できるため、気軽に学習できる言語です。 またこの2つはマークアップ言語といって画面デザイン、定義をするための言語で、初心者でも数日勉強すれば仕組みを理解することも、簡単なコーディングもできるようになる学習の負担が少ない言語です。 ITの知識がほとんどない場合は書籍を購入してじっくり習得するのも良いですが、ホームページの仕組みを多少知っている人は、インターネット上の情報や動作サイト、学習サイトだけで十分勉強できます。 また動的なコンテンツを作成する場合は、JavaScriptの知識も必要です。 エンジニアの中にフロントエンドエンジニアという職種があり、ユーザーが直接触れる部分のシステム構築やプログラムを担当しますが、Webデザイナーもこれに近いスキルが必要とされます。 JavaScriptはプログラミング言語なので、マークアップ言語のように簡単に習得できるとは言い難いですが、同じプログラミング言語の比較的簡単な部類の言語であり、参考書籍やインターネット上の情報も充実していて学習ツールには不自由しません。 JavaScript部分は全てフロントエンジニアに任せるような業務分担となっている場合はコーディングする機会は滅多にないですが、それでもWebデザイナーとフロントエンジニアは特に密接な関係にあり、連携を取ってサイト構築をしていくため、Webデザイナー側もJavaScriptを理解していると認識の齟齬が起こりにくくなることでしょう。 以上が最低限必要とされる3つのスキルです。次に今後長くWebデザイナーでい続けるために持っておいた方が良いスキル2つを紹介します。 マーケティングの知識 まだホームページ作成が容易でない時代には、企業はともかく個人商店や小規模の企業で独自にホームページを所有しているところは少なく、まずはホームページを持って多くの人に知られる機会を増やし、信用性をアップしようというくらいのモチベーションでした。当時のホームページはデザイン性の高い、見栄えの良いサイトが好まれる傾向にありました。 しかし次第にオンラインショップや、オンライン上で契約できるサービス等、Web業界が活性化してきてからは単にホームページを持っているだけではなく、いかに集客できるか、ブランディングできるか、売上アップという結果に繋げられるかという面が重視されるようになり始めました。 これらを実現するためには、ある目的を持ってGoogleやYahoo!といった検索エンジンで情報を探そうとするユーザーの目に自社サイトやショップサイトが触れられなければならないので、常に検索結果の上位に表示されるよう「SEO対策」というものを施さなければなりません。 SEOは検索エンジンごとに公表・非公表のルールが定められていますが、2021年現在で世界的なシェア率を誇るのはGoogleで、70%ほどに及びます。またその他検索エンジンに関しても同じようなアルゴリズムが使われていると見られているため、Googleの提唱するコンセプトの「Webバイタル」の動向にあわせてSEO対策をすれば問題ないという見方が一般的です。 またWebライティングもマーケティングの一貫となり、商品画像やデザインと同様にキャッチコピーや説明文も売り上げに影響を与えると考えられるので、マーケティング用のライティング技術を持っていると、専門のライターがいない時は特に重宝されます。 UI/UXデザインの知識 UIは「User Interface(ユーザーインターフェース)」の頭文字で、インターネット上でのユーザーとの接触・接点の部分を表します。HMTLやCSS等でデザインされたWebページ上の購入ボタン、チェック欄、入力フォーム等です。 UXは「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の頭文字で、ユーザーがサービスに触れて得た満足感やその経験のことを指します。 以上からわかるようにUI/UXデザインとは、単に見栄えの良いサイトデザインをするだけではなく、ユーザー(閲覧者、利用者)に寄り添った便利なサイトやサービスを提供して、ユーザー側に満足してもらうためのデザインとなります。 UIに関しては必要最低限のユーザビリティやルールを守りつつ、映えるデザインを作るという要素の比重が高いですが、UXはユーザビリティを中心にサイトをデザインしていくということがメインの考え方になります。 またUXには、Webサイト上のユーザビリティだけではなく、サポート体勢など運営側の業務フローを改善するといったオフラインの部分も含まれています。 UI/UXデザインを取り入れたサイトの改善例としては、サイトの重たさを改善する、申し込みボタンを分かりやすい色・場所に設定する、申し込み時に認識齟齬が発生しないよう規約を目立たせる、ユーザー登録に手間がかからない仕組み作りをするといったものがあります。 近年ではUI/UXデザイン系のツールとしてSketchやAdobeXD、Figmaなどのソフトウェアがリリースされていて、UI/UXを考慮したデザインの作成をサポートしてくれます。 なおWebデザイナーは他部門やクライアントの要望を相違なくヒアリングし、デザイナー側からの見解と折り合いをつけて形にしていく作業をするため、打ち合わせや交渉をするコミュニケーション能力も必要となります。 また、ホームページ作成に頻繁に利用されるWordPressを中心としたCMS(Contents Management System)の使い方や、管理方法についても把握しておくと、より多くの場面で活躍できることでしょう。 UI/UXデザインに欠かせないことの一つに「情報設計」というものがあります。以下サイトで詳しく紹介されているため、WebデザイナーやUI/UXデザイナーを検討しているという人はぜひご参照ください。 情報設計とは Webマーケター マーケターは自社製品やサービスを様々な方法でアピールし、利益を挙げることを目的に行動する職種です。 近年のマーケティングは、インターネットをメインとしたオンラインマーケティングと、紙媒体の広告等をメインにしたオフラインに大きく分けることができます。 Webマーケターはオンラインマーケティングに分類されますが、インターネットやIT業界の急速な発展に伴い、近年企業で行われているマーケティングのほとんどはこのオンラインマーケティングと言って良い状況となっています。 またインターネット以外のテレビや携帯電話といったあらゆるデジタル機器も含んで行われるマーケティングを「デジタルマーケティング」と呼ぶこともあります。 Webマーケターの主な仕事内容はリサーチ、分析、プレゼン、行動力の4つで、この4つをPDCA(Plan-Do-Check-Action)に沿って繰り返していく方法が一般的です。それぞれの工程を詳しく解説していきます。 リサーチ 売り込んでいきたいサービスが属している市場を調査することはもちろん、サービスのターゲットとなる世代や性別の人の生活、行動パターンを調査してサービス改善やバージョンアップに繋げることもあります。 リサーチが足りないと時代遅れのサービスを提供してしまう、ニッチな層にしか受けないサービスになってしまう、サービスは良いのにターゲットを誤ってしまい全く刺さらなかったという失敗を生み出しやすくなります。 また同ジャンルを扱う競合他社が割引キャンペーン等を実施して人気や売り上げに差を付けられないよう、随時動向をチェックすることも欠かせません。 なお競合他社がキャンペーンや新サービスの提供で差別化を仕掛けてきた際に、それを無効化するビジネス的戦法を「ミート戦略」と言います。 例えばクラウドサービスを提供している競合企業の一方が「最初の1年間使用料無料」と言うキャンペーンを打ち出したとします。このキャンペーンの情報を掴んだもう一方の企業はすぐさまミートにかかり、同等、あるいはそれ以上のキャンペーンを始めます。「最初の1年間使用料無料+SSL1年間無料(SSL=Webサイト等の暗号化通信に必要なサービスで、1年で数万円するものもある)」などです。これがミート戦略です。 上述の対応は、Webマーケターが常に市場調査をしているからこそできることです。ビジネスのスピードが加速している世の中で、市場の状況は一週間、早ければ数日の間に様変わりすることも考えられます。 Webマーケターのチームは一丸となってこれらの情報をいち早く入手することが重要です。 データ収集・分析 Webマーケターはリサーチをして様々なデータを収集しますが、データを収集するだけでは宝の持ち腐れとなってしまいます。集めたデータを分析して、今後のマーケティングや経営戦略に生かしていく必要があります。 どの媒体での販促が効果的であったか、どのターゲット層での売上が多かったか、どのキャンペーンが一番効果的であったか等、数値として収集しやすいデータの他にも、アンケートを実施してより具体的な感想や意見を集めたり、SNS上での口コミ等を分析材料の一つとすることもあります。 なお提供するサービスが多岐に渡るほどWebマーケターや営業が必要とするデータは膨大となり、分析どころか管理さえも困難になる場合があります。しかし近年はこういった側面を解消するべくマーケティング用のツールが多くリリースされています。 こういったツールはMA(マーケティングオートメーション)と呼ばれ、有名なものとしては、株式会社セールスフォース・ドットコムのSalesforceやアドビ株式会社のMarketo Engage、ゾーホージャパン株式会社のZoho CRM等があります。 WebマーケターはMA等のツールを使いながら効率的にデータを収集・分析し、さらには数値とならないSNSやニュースサイトといった様々な媒体の情報や口コミもチェックしながら、市場のニーズの変化等を分析していきます。 プレゼンテーション 一人で運営している企業であれば、自分でマーケティングをして企画をして実行するという過程は、良くも悪くも誰にも止められることなく自分次第で即座に実行できます。しかし企業に属しているWebマーケターはそうもいきません。 リサーチやデータ分析の結果、サービス改善や新規キャンペーン、新サービスに関する良い企画が思いついたとしても、システムやサポート、デザイナー等の協力を働きかける必要のある他部門や管理者層から同意が得られなければ実行できません。 同意を得るために、その企画がなぜ必要か、どれくらいの予算が必要でどういう効果が見込めるのかということをプレゼンして伝えていく必要があります。 プレゼンは普段から行う習慣がないと変に緊張してしまったり、回答を持ち合わせていない質問が出たりと戸惑うことも出てくるでしょう。ある程度の型があるので何度も経験して慣れてしまうのが一番良いですが、機会に恵まれない場合は、上手だなと思った人のプレゼン方法をそのまま真似てみることをおすすめします。 プレゼンの資料作りに関しても、作成方法についてインターネット上の記事や動画、書籍等で紹介されている他、テンプレート等がビジネスツール系のソフトウェアやインターネット上でも配布されているので、自分で分かりやすいなと思ったものを真似ていきましょう。 プレゼンが重要とはいえWebマーケターはプレゼンが目的ではなく、その先にある企画が実行されることが肝心なので、便利なものを有効活用して効率的に進めていく必要があります。 なお正式にプレゼンする時間を設けてもらえれば良いですが、ミーティングの少しの時間や、ちょっとした雑談の中で提案するようになることも珍しくないので、いつでも手短に説明できる準備をしておくことをおすすめします。 行動力 行動力は仕事というよりは言ってしまえば気概になりますが、このWebマーケターの気概こそがサービスの売上アップに繋がる可能性があることを忘れてはいけません。またプレゼンを通して企画の実行に漕ぎ着けることも行動力の一つと言えます。 マーケティング活動の一環としてオンライン、オフラインでのイベントをマーケティング部門自ら企画、参加して知名度アップ、ブランディングを行うこともあります。こういったイベントの開催であったり、参加者の積極的にコミュニケーションをとる行動力が、実はWebマーケターに必要なことの一つとなります。 以下記事ではマーケターの傾向を4タイプに分けて説明していました。とても興味深い記事であるとともに、自分がどういうマーケターを目指すかの指標にもなるので、マーケターに興味を持った人はぜひご覧ください。 マーケターの4類型:あなたはどのタイプ? IT業界における資格の重要度について マネたま転職博士見習い ちょっと体質の古い会社とかだと、「資格、資格!」と言われると聞いたのですが、資格って必要なんですかね? マネたま博士 ん〜資格に関しては0か100かで語れないところがある。 資格の必要性について詳しく紹介していこう。 まあむやみやたらと資格ばかりすすめる企業も考えものだ。企業選びを誤らないよう、以下の記事も参考にしてエージェントを見つける必要があるな。 東京のおすすめ転職エージェント8選|成功者の例と5つの軸から厳選 東京都の転職者向け求人情報 東京の転職エージェントでおすすめな会社9選とその理由を紹介します 【転職のプロが監修】東京の転職エージェントおすすめ7選 転職エージェントおすすめ12社を徹底比較!ランキングも紹介 IT業界の職種は、教員や医者、運転手のように免許制ではなく、必須となる資格もありません。また転職の際も資格の保有具合よりは経験の有無や、実績を重要視される傾向にあります。 それでも自分が習得したスキルを客観的に証明できるツールの一つであり、資格の種類によっては実績が伴っていないと取得できないものもあるので、保有しているだけでも採用側が高度なスキルを持っていることを判断できる場合もあります。 また転職エージェントを利用する際にも、エージェント側がスキルを判断する材料になるので、資格は持っていて損にはなりません。 企業によっては特定の資格の取得数を目標に掲げていることもあり、取得すると受験料金が補填されたり、報酬が出たり、あるいは給料アップに繋がるところもあります。 いずれにしても資格勉強をすることで普段の業務で補えない知識を補完する機会や理解を深める機会にもなり得るので、必須ではないとはいえ、資格取得に向けた学習を有効利用することはできます。 この項目では、職種にかかわらずIT業界で汎用的に役立つ資格をピックアップして紹介します。 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の資格 経済産業省所管のIPAが実施する国家試験・国家資格は、IT初心者に適した「ITパスポート」や情報セキュリティの内容に特化した「情報セキュリティマネジメント試験」から始まり、「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」と段階的に難易度が上がっていく構成になっています。 さらにその上位にはより専門的な試験として、「ITストラテジスト」「ネットアークスペシャリスト」「プロジェクトマネージャ」など分野ごとの試験があります。 ITパスポートはIT業界にかかわらず、IT機器やシステムを利用する際に役立つ基礎的な幅広い知識が問われる試験となっています。基本情報技術者試験より内容が易しいため、初心者でも勉強すれば合格できる可能性の高い試験です。 「基本情報技術者試験」はコンピュータ系の学校で取得を推奨されることも多い資格で、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系という3つのカテゴリーからそれぞれ出題されます。数年サイクルで問題の見直しが行われるため、直近のIT業界の動向に沿った情報を把握して勉強し、試験に臨む必要があります。 「応用情報技術者試験」は基本情報技術者試験の内容に応用をきかせたIT知識が問われる試験です。業界未経験では難しく、数年程度エンジニアとして業務経験を積んだ人のレベルに合った内容となっています。経営戦略や情報戦略を把握し、システムの設計、開発、運用それぞれの業務内容を十分理解しているプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー程度の役割に必要な知識があると合格しやすいです。 サーバー知識を深める資格 サーバーの構築や管理をする際に必要な知識が問われる資格として「LPIC」や「MCP(マイクロソフト認定技術資格制度)」があります。 LPICはLinux系OSの構成やコマンド知識などが3段階のレベルで出題されます。レベル2までは2種類の試験に両方とも合格することで、そのレベルが認められます。最終段階のレベル3では、4つのうち一つを選択受験して合格するとLPICレベル3の資格が認められます。 システムの仕様を問われるような問題もありますが、実利用するコマンドに関する問題も多いため、業務経験していると理解しやすく、エンジニア経験がない状態であってもサーバーを実際に操作しながら勉強すると理解が深められます。 MCPはWindows Server OSを中心とした、Microsoft社製品の仕様や実践的な技術力が問われる世界中で実施されている資格です。MCPは4つのレベルに分かれていて、その中に100以上の試験があります。 一分野の資格の認定を受けるには、定められた複数の試験に全て合格する必要があったり、ある試験を受験する条件として別の資格が認定されている必要があったりと複雑な構成になっているので、公式サイトなどで自分が目指している分野、認定されるために必要な試験を事前に調べてから試験勉強に臨むことをおすすめします。 ネットワーク知識を深める資格 ネットワーク系の資格の中で様々な企業で推奨されるものとして「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」があります。 資格の名称にも含まれているシスコシステムズ社が実施しているネットワーク技能に関する資格で、取得するとネットワーク機器を販売している同社の製品に関するスキルを持っていることが証明できます。 それだけではなく、汎用的なネットワーク関連の基礎知識が問われるため、ネットワーク系の資格として幅広く推奨されている状況です。 試験はエントリー系の「CCT」(日本語非対応)から始まり、6段階にレベル分けされています。CCNAはこのうち2段階目に該当するアソシエイトに位置する資格で、ネットワークの基礎やIPアドレス、セキュリティ知識などが出題範囲となっています。 なおCCNAにはCisco製品の実機を設定するシミュレーション問題が出題されるので、この点で実務経験があった方が有利になると言えます。 事務系に役立つ資格 事務系の職種で役立つ資格としてマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)があります。MOSはWord、Excel、PowerPoint、Access、OutlookといったMicrosoft Office製品の操作スキルを証明できる資格となります。 日本の企業ではWindows OSのパソコンシャア率が高く、与えられたパソコンにはMicrosoft Officeの製品がインストールされていることが多いので、会社でパソコンを利用したことのあるほとんどの人が一度は触れたことがあるのではないでしょうか。 業務上必要となる報告書やプレゼン資料の作成に使用されることが多いわりに、特に利用方法を教わるような機会がないので、この資格を持っていると事務系の作業において重宝されます。 転職エージェント等でも、この資格を持っていると基本的なパソコンスキルや、一般事務に関する一通りの作業をこなせるだけのスキルを持っていると判断される可能性が高くなります。 実際、事務系の職種だけでなく、エンジニアが設計書や仕様書、マニュアルを作成する際にも利用することもあるので、資格取得のために勉強することは有効と言えます。 試験はスペシャリストとエキスパートに分かれていて、エキスパートの方が難しくなっています。 またMicrosoft Officeはバージョンが更新されていき、バージョンによって機能も多少異なってくるため、試験もバージョンを選択できるようになっています。近年はクラウドサービス「Microsoft365」もあり、Microsoft365の中のWord365やExcel365のバージョンにも対応しています。 今回取り上げた5資格の公式ページへのリンクを以下に貼っておきます。IT系の資格取得に興味を持った人はぜひご覧ください。 試験区分一覧 /IPA LPIC Microsoft Certifications CCNA マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) 東京で転職エージェントを利用するメリットはある? マネたま転職博士見習い いや〜おかげさまでIT職種と資格について随分詳しくなった気がします! マネたま博士 それはなによりだ。ぜひこれから求職する際の参考にしてみてくれ。 マネたま転職博士見習い でも東京って企業がいっぱいありますよね?わざわざ転職エージェントに登録しなくてもいいかなって思っちゃうんですよね。 マネたま博士 そうかそうか。転職エージェントを使わないで自力でというのも一つの手だな。ただ利用するといいこともあるぞ。 転職エージェントを選ぶ時に参考になるサイトを改めて紹介しつつ、メリット・デメリットについて確認していこう。 東京の転職で後悔しないためには?おすすめ転職エージェントも紹介 転職相談を東京でするならどこ?元転職エージェントが教える転職に失敗しないためのおすすめ相談先。 東京都のおすすめ転職エージェント厳選7選!東京での転職を成功させるコツとは? 東京でおすすめの転職エージェント一覧 東京都でおすすめ転職エージェントランキング!東京都転職完全ガイド 誰もがご存知のように東京は業界にかかわらず多くの企業が集まっていますが、その中にはIT業界もたくさんあります。 「IT業界のほとんどは六本木に集まっている」というのは少し古い話で、ビットバレーと言われる渋谷や、五反田を中心とした五反田バレー、さらには東京大学周辺の文京区本郷も本郷バレーと呼ばれるようになっていて、至るところにIT企業の集積が出来あがっているほどです。 それだけ多くあるので、転職エージェントを利用しなくても自力で希望の企業に転職できるのではと思っている人もいることでしょう。 確かに都道府県で比較すると東京は自力で希望の職に就ける可能性は高いかもしれませんが、それでも転職エージェントを活用するメリットはたくさんあります。 この項目では、IT業界の各雇用形態やフリーランスでの働き方について、また転職エージェントを利用するメリット・デメリットを解説していきます。 雇用形態(正社員・派遣・アルバイト)やフリーランスについて IT業界の求人には、東京だけで見ても正社員の他、派遣、アルバイトいずれの雇用形態での募集もありますが、アルバイトで募集している職種にはある程度の傾向が見られます。 アルバイトでの募集をしている仕事としてはデータ入力、事務、コールセンターなどエンジニアからは離れているものが多く見受けられますが、中にはパソコン・タブレットのセットアップや、システムのテスト専門の「テスター」、HTMLのコーダー、インフラ系のエンジニアを募集しているものも多少ですが存在します。また同じ職種であってもサポートエンジニアのように電話やメールのオペレーターをアルバイトや派遣で募集して、SV(サービスバイザー)やマネジメント系の役職を正社員で募集している場合、Webデザイナーのコーダーをアルバイト、ディレクション等を正社員で募集している場合などがあります。 基本的にアルバイトは自分で求人を見つけて応募することが主流となり、転職エージェントを利用する場合の雇用形態は正社員か派遣になります。 転職する職種の選択肢を広げたいという場合は正社員での求人を探すことをおすすめしますが、働く時間に制約がある、生活スタイルに合った仕事がしたい、個人事業と並行して勤務したい等の事情がある場合は、派遣やアルバイトという雇用形態を選ぶのも一つの方法です。 未経験で転職することが難しい職種に、「正社員登用有」の記載がある派遣で就職して段階的に目指したり、アルバイトで経験や実績を積んで社員登用を目指したりという手もあります。 SESとは? IT業界には派遣と似た就業スタイルで「SES(システムエンジニアリングサービス)」と呼ばれるものがあります。SESはどちらかというと企業の経営方法を指す言葉で、クライアント先に自社で正社員として雇っているエンジニアの労働力を提供する企業のことです。 「請負」はシステムやソフトウェア開発という業務を請け負って完成したモノを納品するという契約形態なので請負とは全く異なりますが、派遣とSESは区別がつきづらいところがあります。実際雇われている側の働き方に大きな違いはありませんが、法律的に見ると派遣とSESは異なります。また指揮命令系統の権限に関して、SESは社員を雇っているSES企業となりますが、派遣の指揮命令系統権限はクライアント先になります。 SES企業の社員は事務職や社内SE、管理職など限られた職種の人だけが自社に常駐し、労働力となるエンジニアは自社にいることがほとんどなく、クライアント先に出向して業務を行います。プロジェクトによっては長期間クライアント先にいることもあるので、契約上の違いはあるものの、ほぼクライアント先の社員と遜色ない待遇をしてくれることも少なくないです。 フリーランス 2000年代に入ってから徐々にその数を増やしてきている働き方としてフリーランスがあります。 Webデザインやプログラム、エンジアといったIT関連の仕事もフリーランスで請け負っている人がいます。依頼側も個人とは限らず、企業が個人フリーランスに仕事を依頼することもあります。 実際にクラウドソーシングやフリーランス専用エージェントのサイトなどを見るとフリーランス向けのIT案件が見受けられます。またIT案件を専門で扱うフリーランスのエージェントもあり、正社員や派遣のエージェントと同様に仕事を紹介してくれる他、請求などのフリーランスとして大変な部分となる事務作業のサポートをしてくれるところもあって便利です。 IT業界に関しては未経験からフリーランスになる人も皆無ではありませんが、どちらかというと正社員などで企業に属した状態で経験を積んで、フリーランスへ転身する人が多い傾向にあります。 IT案件には正社員時の給与より多い報酬を受け取れるものも多くあることや、自分の好きな時間や場所で仕事ができるというところに魅力を感じてフリーランスになる人も多いことでしょう。 ただ勢いでフリーランスに転身するのではなく、冷静に見て気をつけなければいけない点もいくつかあります。 例えば保険や年金、税金の支払いです。これらは企業の社員であれば経理部門で給与からの天引きなどで処理してくれていますが、フリーランスになった際は月々の支払いや確定申告など全て自分で対応しなければいけません。 また一見報酬が高額で正社員時より稼いでいるように見えても、これらの支払いをしているとほぼ変わらないか、場合によっては減っているということもあります。特にフリーランスになって国民健康保険に切り替わると一般的に収める額が企業年金より高くなるので注意が必要です。 働く時間に関しても正社員時とは全く異なってきて、毎日8時間という決まった時間を働けば給与が約束されているというものではなくなります。あくまで成果物を仕上げて初めて報酬がもらえるので、働く時間帯は自分の自由になったとしても、1日12時間くらい働く必要に迫られる場合も出てきますし、休日という休日がなくなる可能性もあります。 自分でスケジュールをコントロールして期日までに納品することはもちろん、フリーランスには休息やメンタルも自己管理するという一つの能力が求められます。 報酬に関しても契約書類などで会社で定められた規定の通りに手続きする企業であれば報酬の未払いなどは起こりづらいですが、個人や正式な契約手続きを踏んでいない場合は、なかなか支払ってもらえないという状況が発生する可能性もあるということを頭に入れておく必要があります。 知り合いや知り合いの紹介等で、企業のように面倒な手続きなく契約が結べるというところは双方メリットと言える部分にもなりますが、かえってその点がトラブルに繋がる可能性もあるということはフリーランスになる際には心得ておきましょう。 最近では支払いに関する保険や請求の代行サービスもあるので、不安があるクライアントと契約する際はそういったサービスの利用も検討するのも一つの手です。また源泉徴収をクライアント側でしてくれる場合、してくれない場合があり、確定申告での処理に影響してくるので、この点に関してはあらかじめ確認しておくことをおすすめします。 最後に注意点として挙げておくことは、クライアント先に常駐が必要な案件もあるということです。特にIT関連の仕事は、個人情報の扱いなどのセキュリティの観点から常駐が必須となっている案件も多く存在しています。フリーランスになって好きな時間・場所で働けると思っていたのに結局正社員時と変わらないということにもなりかねないので、転職エージェントを利用する時も、常駐についての希望を忘れず伝えましょう。 フリーランスになるに当たっての注意点をいくつか挙げてきましたが、フリーランスでIT案件を請け負うというスタイルは、働く時間や場所の自由を確保できるものが多く、自分次第では正社員時に経験させてもらえなかった分野に足を踏み入れることもできるので、新たな働き方の選択肢として魅力的であることは間違いないと言えるでしょう。近年はフリーランス専門の転職エージェントや保険サービスと後押ししてくれる仕組みも出てきているので、フリーランスとして仕事をしていくハードルもやや下がってきています。正社員や派遣という働き方にしっくりこないという人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。 転職エージェント利用について 転職エージェントは必ず使わなければいけないものではないですが、活用次第では転職活動を効率的に進められる可能性もあります。転職エージェントを利用する際のメリット・デメリットをそれぞれ3つに絞って解説していきます。 【メリット(3つ)】 ◉メリット:その1 一つ目のメリットは、転職活動を専門的にサポートしてくれる存在ができることです。 求人サイトの場合は、適した求人を探し、企業の詳細を自分で調べ、判断して応募し、時には条件交渉をするということを全て自分で行わなければなりません。 転職エージェントを利用した場合は、事前に聞いた情報や提出した資料を元に利用者に適した案件を見つけてくれたり、転職に関する相談やカウンセリングを実施してくれることもあるので、頼もしい存在となります。掲載されていない企業情報を教えてくれることや、条件交渉を代わりに行ってくれる場合もあります。 ◉メリット:その2 二つ目は非公開の求人も紹介してくれるという点です。 転職エージェントでは、求人サイトに載っていない案件も、各エージェント企業ごとに独自に持っていることがあります。一般に公開されている求人はほんの一部とも言われているので、エージェントの利用で採用される可能性、見合った求人が見つかる可能性がアップすると言えるでしょう。 ◉メリット:その3 三つ目は面接対策や書類の書き方のアドバイス、サポートしてくれるという点です。転職を専門として扱っているため、面接や書類の書き方のノウハウはもちろん、その企業に採用されやすい人材を把握しています。またエージェント側から推薦してくれたりということもあります。面接や書類が全てではありませんが、最低限の部分として抑えておきたい部分なので、不安がある人にとってはメリットと言えます。また面接の日程決め等、採用までのスケジュールを代わりに実施してもらえることもメリットの一つです。 【デメリット(3つ)】 ◉デメリット:その1 一つ目のデメリットは、自分のペースで転職活動ができないということです。 転職へのモチベーションが下がった時にアドバイス等をくれることはメリットでもありますが、一旦保留にして今後の活動を検討したいという状況になっていても、自分のタイミングとは別にエージェント側が動いていてクライアント側と調整を行っていることもあるため、転職を急かされるような状況が発生する可能性もあります。 またエージェント側の都合や関係性で、あまり気の進まない企業を紹介されてしまうという場合もあるのでご注意ください。 ◉デメリット:その2 二つ目のデメリットは、挑戦したい案件の紹介はされづらいという点です。 エージェント側は大抵の場合、利用者のスキルに見合った案件を紹介してくれます。企業側が求める人材を紹介しないと利益につながらないのでこれは当然のことで、だからこそ利用者と企業側双方にミスマッチが起こりづらいというメリットに繋がります。 しかし現状より少し高度な技術を必要とする仕事をしたいという場合、エージェントに事前に伝えていたとしても、求めていた案件にたどり着くことが少ないです。現状スキル以上の仕事や、これまでの経験を生かしづらい分野への転職を希望している場合は、自分で求人サイトから探す方が向いていると言えるでしょう。 ◉デメリット:その3 三つ目のデメリットは利用する転職エージェント、担当者によって出会える求人が異なるという点です。 転職エージェントは求人元企業との関係性などからそれぞれ独自の求人案件を持っているので、一つの転職エージェントへ登録しているだけでは最後まで紹介されないものも出てきます。 また人なので仕方ない部分ではありますが、担当者によって考え方が多少異なる、得意分野が異なる、エージェントの経験が浅いなどの理由で、紹介される求人内容にも違いが出てくることがあります。場合によっては相性が合わず、要望がうまく伝わり切らないという状況が発生することでしょう。 利用登録したにもかかわらず転職活動がうまくいかない場合は、複数の転職エージェントに登録する、担当者を変更できるのであれば、交代を相談してみるのも一つの方法です。 以上のメリット・デメリットを踏まえたうえで、その他自分に無理のない転職活動方法と比較し、転職エージェント利用を検討することをおすすめします。 なお以下には、東京のIT求人に絞って各求人サイトで検索した結果をリンクしておきます。一般的な求人サイトではどういった案件があるか参考にご覧ください。 doda indeed リクナビNext リクナビNext 【IT転職者向け】東京でおすすめの転職エージェント こちらではIT転職者向けの東京でおすすめの転職エージェントをご紹介します。 IT転職に特化した転職エージェントや、業界や職種を絞らず幅広い転職者に向けた圧倒的求人数を保有する転職エージェントなど、各社特徴が異なります。 相性の良い転職エージェント選びの参考にしてみてください。 参考【未経験もOK】IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社をランキング比較 レバテックキャリア 出典:レバテックキャリア レバテックキャリアはITエンジニア・デザイナーを中心としたIT・Web業界経験者向けの転職エージェントです。 IT企業が集中する東京(本社)・名古屋・大阪・福岡に拠点を持ち、企業規模問わず全国に広く求人を保有しているため地方エリアにお住まいの方も役立てることができます。 求人企業に足を運び、蜜に現場の声を取材しているため、求人票には記載にない転職者が気になる求人企業の実態について知ることが可能です。 取材で入手した情報を活かし、IT専門職種に精通したキャリアアドバイザーが企業別対策を行ってくれるため、選考を有利に進めていけることに期待できます。 エンジニア経験者でキャリアアップ・年収アップを目指す人は、まずは1つ登録しておきたい転職エージェントです。 おわりに マネたま転職博士見習い ありがとうございました!今日はほんとうに勉強になりましたよ。 エージェント利用も良いかもしれませんね! マネたま博士 それはよかった!エージェント利用の不安を払拭するために、最後にもう少し参考サイトを紹介しておこう。 ◉各エージェントで取り扱ってる求人数を比較 東京の転職に強い転職エージェントはコレだ! ◉一例として、転職エージェントtypeの利用手順のリンクを紹介 type転職エージェントの特徴 ◉東京にオフィスを持つ転職コンサルタントの企業 東京に拠点を持つ人材紹介会社/転職エージェント ◉転職エージェントサイトの求人例 PASONA 案件例 マイナビAGENT 案件例 IT業界は慢性的な人材不足が続いている業界であり、東京にはIT関連の企業がたくさんあります。そのため窓口が広めで、東京にいれば尚更転職しやすい業界とはなりますが、入社後長く働ける職場か、自分の能力が存分に生かせる現場かということはまた別の話となります。 また今回は多くの企業に存在している一般的なIT職種について紹介させていただきましたが、求人内容によっては違う職種名となっていて、自分では希望の求人が見つけづらいこともあるでしょう。 さらにIT業界は、セキュリティエンジニアやUI/UXエンジニア、クラウドエンジニア等、IT技術の進歩や世の動向によって、これまでなかった職種が頻繁に増えやすい業界でもあります。 東京でどうしても目指したい職種があるもののなかなか希望の条件が見つけられないという人はぜひ転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。 どの転職エージェントを使おうか迷っている人は、以下リンク先のまとめ記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。 IT/Webエンジニアにおすすめの転職エージェント10選!転職エージェントを利用するときの注意点も併せて解説
- IT/エンジニア転職おすすめ転職エージェント
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未経験からエンジニア転職をしたい人におすすめの転職エージェント5選
あなたは、エンジニアと聞いてどのような仕事を思い浮かべるでしょうか? ほとんどの人が、ITエンジニアのコードを書く仕事を思い浮かべるのではないでしょうか? また、近年の職種として、社内SEといったITエンジニアが多く取り上げられています。 大学新卒でも、特に文系が社内SEに就職することを表す文系SEという言葉があるほどです。 その中で、「未経験でもエンジニアに転職したい」 「でも、エンジニアって未経験でも就ける仕事なの?」 と疑問に思われている方、沢山いらっしゃると思います。 この記事では、未経験でエンジニアに転職できるのかという疑問を解決していきます。 加えて、未経験でエンジニアに転職するにはどうしたら良いのか紹介していきます。 未経験だとエンジニアには転職できない? 需要が高まり続けるエンジニア。しかし、人材不足と言われています。 そのため、仕事がなくなるということは無いと考えられることから、将来性はあると言えますよね。 そのため、未経験であってもエンジニアに転職したい人は多いはず。 転職エージェントや転職サイトで求人の検索をかけると、完全未経験でもOK!としている求人を掲載している転職エージェントも多いです。 しかし、実際未経験からエンジニアに転職はできるのでしょうか? 【結論】完全未経験からのコードを書くエンジニアの採用は殆ど無い 完全未経験でも、エンジニアになれると謳っている転職エージェントは多く存在しています。 実際に目にしたことがあるという方も少なく無いはず。 ここで注意したいのが、ITエンジニアと表記されていない点です。 完全未経験からなれるエンジニアは、あなたが想像しているようなコードを書くエンジニアでは無い。ということです。 企業内で、エンジニアの育成できる環境が整っている場合は、完全未経験のITエンジニアの求人を出していることもあるのですが、あまり多いとは言えない状況です。 そのため、もしあなたがコードを書くようなエンジニアに転職しようと考えているのであれば、少しでもコードを書くという経験をしておくことで、ITエンジニアへ転職への道は開けてきます。 未経験でもエンジニアに転職するには それでも、はじめから未経験の方がエンジニアへの転職を諦めてしまうのは非常にもったいないことです。 今エンジニアとして働いている方も、誰しも最初はみんな未経験です。 ここからは、未経験の方がエンジニアへと転職するためにはどうしたら良いのか紹介していきます。 セミナーやスクールに通って学ぶ プログラミングを専門とした、セミナーやスクールは昨今増え続けています。 また、最近は実際に校舎に通ったり、オンラインレッスンであったり、あなたに合わせた学び方で学ぶことができます。 セミナーやスクールに通うメリットとして、順を追って勉強できるという点です。 しかしデメリットとして、通ってることだけに満足してしまい、技術は何も身に付かなかったというケースも発生する可能性があります。 独学で学ぶ 最近では、プログラミング関連の書籍や技術を載せているサイトがあったり、セミナーやスクールに通わなくても、独学でプログラミングを学ぶ環境が出来ています。 そのため、独学であっても仕事で使えるプログラミングをあまりお金をかけずに学ぶことができます。 加えて自分のペースで勉強できることから、勉強した気になって技術が身に付かないというケースが少ないというという点です。 反対にデメリットとして、どこから学び始めれば良いのかわからない場合や、疑問点をすぐに教えてくれる人がすぐにいないという点にあります。 しかし、エンジニアが身に付ける技術、必要とされる技術に変わりはないので、セプログラミングをミナーやスクールに通って学ぶのか、独学で学ぶのかはあなたにあった方法で学ぶと良いでしょう。 転職エージェントを使う ここまで、経験を積むための紹介をしてきましたが、やはり最終的にはエンジニアに転職したいですよね。 そこで、エンジニア未経験の方が転職活動を始めるときにおすすめなのが転職エージェントです。 転職エージェントにも、転職エージェントごとに強い求人の分野があるため、エンジニアを募集しているIT・Web系に強い転職エージェントを使う必要があります。 IT・Web業界の求人に強いおすすめの転職エージェントを以下にランキング形式でまとめました。 あなたと相性の良い転職エージェントを一緒に見つけていきましょう。 【未経験】IT・Web系に強い転職エージェントランキング 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位 doda マイナビITAGENT ワークポート レバテックキャリア リクルートエージェント 第1位 「doda」 出典:doda 未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第1位はdodaです。 転職エージェント満足度第1位なのがdoda。 doda独自のdoda年収査定、書類や面接の対策の手厚いサポートを受けられることが満足度No.1の秘訣なようです。 このような理由から、未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第1位はdodaとさせていただきました。 第2位 「マイナビIT AGENT」 出典:マイナビIT AGENT 未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第2位はマイナビIT AGENTです。 マイナビIT AGENTは、マイナビエージェントを母体としているIT・Web系の求人に特化した転職エージェントです。 マイナビIT AGENTの特徴として、面接対策のサポートに特に力を入れていることです。 マイナビIT AGENTの求人のうち約8割が非公開求人ですが、そのため、マイナビIT AGENT でしか応募できない求人も存在しています。 以上の理由から、未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第2位をマイナビIT AGENTにしました。 第3位 「ワークポート」 出典:ワークポート 未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第3位はワークポートです。 ワークポートは、IT・Web系の求人が豊富の老舗転職エージェントです。 初回登録が簡単なので、転職エージェントを初めて使うという方には特におすすめです。 これらを踏まえた上で、未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第3位にワークポートを紹介させていただきました。 第4位 「レバテックキャリア」 出典:レバテックキャリア 未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第4位はレバテックキャリアです。 Webクリエーター、ITエンジニアを専門とした転職エージェントとして15年の実績があるのがレバテックキャリア。 職種別に求人情報が掲載されていることも、レバテックキャリアの魅力。 エンジニアの中でも職種が分かれているため、あなたが目指す職種、あなたにあった働き方ができる職種の求人を見つけやすいです。 このような理由から、レバテックキャリアを経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェントにおいて第4位にしました。 第5位 「リクルートエージェント」 出典:リクルートエージェント 未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第5位 は、リクルートエージェントです。 リクルートエージェントの最大の魅力はなんといっても、転職エージェントの中で最多数を誇る掲載されている求人数です。 転職先の選択肢を広げるためには、多くの求人を見る必要があります。 そのため、IT・Web系の転職だけではなく、転職をするときに、取り敢えずリクルートエージェントに登録する人が多いです。 以上のことから、リクルートエージェントを未経験からエンジニアに転職したい方におすすめのIT・Web系の転職エージェント第5位とさせていただきました。 まとめ この記事では、未経験からエンジニアに転職できるのかという疑問を解決してきました。 加えて、未経験でもエンジニアに転職するためには、プログラミングの経験を積むこと、その方法として、セミナーやスクールに通う、書籍やサイトで独学で学ぶことを紹介しました。 そして、未経験からエンジニアに転職する際には転職エージェントを活用することがおすすめです。 おすすめの転職エージェントは、第1位doda、第2位 マイナビIT AGENT、第3位 ワークポート、第4位 レバテックキャリア、第5位 リクルートエージェントです。 この記事の内容が、あなたが未経験からエンジニアに転職するときに参考になったら幸いです。
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