著者:マネたま転職研究所 2024年6月5日更新

カテゴリー20代おすすめ転職サイト

20代後半におすすめの転職サイト5選|20代後半からの転職を成功させるポイントを徹底解説

アップロード日2022/07/21

マネたま転職編集部 [PR]

転職を通してキャリア・年収アップを実現したい、思い切って未経験の職種にチャレンジしたい。

理由はさまざまですが、20代後半を迎えて転職を考え始めた人の中には「転職サイトや転職エージェントは数も種類も多くて何を利用すればいいのかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

「転職するなら30歳までに」とよく言われますが、実際20代の間に転職を成功させることができれば、今後のキャリアを有利に進めることができます。

今回の記事では、転職を考えている20代後半におすすめな転職サイト、そして20代後半からの転職を成功させるために気をつけたいポイントなど、20代後半からの転職活動に役立つ情報をご紹介します。

転職サイトと転職エージェントの違いとは?

転職エージェントは、対人型の転職サポートサービスです。

登録すると、担当のアドバイザーと個別に面談を行い、その中でヒアリングした求職者のスキル・経験をもとにおすすめの求人を紹介してくれます。

転職エージェントは求人紹介だけでなく、応募書類の添削から面接対策、そして年収交渉の代行など転職活動に関するサポートを手厚く行います。

求職者に合わせて柔軟なサービスを提供してくれるのが対人型サービスである転職エージェントの魅力と言えます。

それに対し、転職サイトは登録すると自由に求人を閲覧・応募が可能です。

転職サイト内ではさまざまな業界・職種の求人が公開されており、その中から興味を持った求人を自由に選んで手軽に応募できます。

転職サイトは転職エージェントと比べて自由かつ気軽に転職活動を進められる点が魅力です。

自由に膨大な数の求人をチェックできる転職サイトと、マンツーマンで手厚い転職サポートを受けることができる転職エージェント。それぞれ目的に合わせて使い分けることができれば転職活動をスムーズに進めることができるので、転職活動を始める際には両方登録しておくのがおすすめです。

20代後半におすすめの転職サイト5選

ここからは転職を考えている20代後半におすすめな転職サイトをご紹介します。

今回ご紹介するのは、ハイクラス向け転職サイトからとにかく求人数が多い大手転職サイトまで幅広い種類の転職サイトですので、自分の転職の目的に合わせて利用してみましょう。

ビズリーチ

出典:ビズリーチ

ビズリーチは優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトを受けることができるハイクラス転職サイトです。

ハイクラス求人とは管理職や専門職などの高収入・高待遇の求人で、転職を通してキャリアアップを目指しているならば是非チェックしておきたい求人です。

特に20代後半は会社の戦力として認められ、スキルやキャリアに自信が付いてくる時期です。

実際ビズリーチに掲載されている求人の30%以上が年収1,000万円以上のもので、現在の年収に不満を持っている人におすすめの転職サイトです。

ヘッドハンターから直接スカウトが来る可能性もあるので、自分の実力を試したい、実績を活かしてキャリアアップしたいと考えている20代後半の方なら登録しておきたいおすすめ転職サイトです。

doda

出典:doda

dodaは非公開求人を含めると12万件以上の求人を保有している大手転職サイトです。

求人の業種・職種も非常に幅が広く、異業種や未経験の職種への転職を考えている20代後半の人にもおすすめな転職サイトです。

転職サイトを利用する際は、dodaのような大手転職サイトとビズリーチやWantedlyなど一部の企業に特化した転職サイトを合わせて利用することで、より幅広いジャンルの求人に触れることができるのでおすすめです。

キャリトレ

出典:キャリトレ

20代後半は企業にとって主戦力として重宝される存在ですので、転職したいと考えていても現職の仕事内容がハードで転職サイトや転職エージェントをゆっくり閲覧する時間がない、という人も少なくないでしょう。

そんな時に便利なのが、スキマ時間での転職活動に特化した転職サイト、キャリトレです。

キャリトレはユーザーが閲覧した求人をAIが自動で解析してユーザーが興味を持ちそうな求人を表示してくれたり、サイト内で転職活動を登録しておくとメールでリマインドしてくれるといった忙しい人に嬉しいサービスが充実しています。

また、手軽なだけでなくスカウト制度も用意されており、時間がないけれども今後のキャリアのために転職活動は妥協したくない20代後半の人におすすめな転職サイトです。

マイナビ転職

出典:マイナビ転職

マイナビ転職は、大手人材会社マイナビが運営する転職サイトです。

マイナビ転職は地方にも支社があり、地方での転職情報も数多く保有していることも特徴のひとつです。

また、未経験歓迎の求人も多く掲載しているので、20代後半から未経験の業種・職種にチャレンジしたいと考えている人にもおすすめの転職サイトです。

Wantedly

出典:Wantedly

Wantedlyは、企業と求職者をマッチングさせるビジネスSNSです。

現在利用している企業は30,000社以上、登録者は190万人以上と言われており、大手企業からベンチャー企業まで、幅広いジャンルの求人を掲載しています。

Wantedlyに掲載されている求人には給与条件などの詳しい情報は記載されておらず、代わりに職場の雰囲気や社員紹介、企業自体の魅力が求人を選ぶ基準になります。

企業が掲載している求人に個人が応募する以外にも、プロフィールに書かれた実績やスキルなどを閲覧した企業が個人へ直接スカウトできる機能があります。

他の転職サイトと比べるとかなり異色の転職サイトですが、他の転職サイトにはない手軽さがWantedlyの魅力です。

20代後半からの転職を成功させるポイント

20代後半は20代前半・第二新卒とは評価基準が異なるため、転職活動を成功させるためにはいくつか気をつけなければいけないポイントがあります。

ここからは、20代後半からの転職を成功させるポイントを解説していきます。

20代後半からは「将来性」と「実績」の両方が必要になる

人間性や基礎学力、コミュニケーション能力などの「将来性」が主な評価基準になる20代前半・第二新卒に対して、20代後半からは「将来性」「実績」の両方を求められることが増えてきます。

社会経験やスキルの少ない第二新卒・20代前半は、学生時代の経歴や人間性から「数年後、会社の戦力として成長できるか」という点が採用の基準となることが多い傾向にあります。

それに対して、20代後半になると前職での実績やスキルが評価基準に加わります。

しかしそれと同時に20代後半はまだ若手の部類に入りますので、「未経験でもこれからの成長が期待できるかどうか」という点も評価の基準となります。

つまり20代後半からの転職を成功させるには、前職で積み上げた「実績・スキル」と、その経験を活かして今後会社の戦力として成長が期待できるかという「将来性」の両方が必要になります。

20代後半から転職活動を始める際には、まず「今まで自分がしてきた事(実績・スキル)」と「これから何をしたいか(将来への展望)」を明確にした上で求人を探しましょう。

複数の転職サイトに登録する

先ほどご紹介したように、人気の転職サイトの中にもそれぞれ特徴があります。

そのため、1つの転職サイトだけを利用するのは情報が偏ってしまう可能性があります。

自分が利用していない転職サイトに最適な求人があったのに、1つの転職サイトしか登録していなかったせいで出会うことができなかった、という事態に陥ってしまう可能性があります。

ですので、転職を考えている20代後半の方は、複数の転職サイトを併用するのがおすすめです。

まとめ

20代後半になると、ある程度仕事に予定が生まれて周囲を見渡す余裕が生まれます。

仕事に余裕が生まれると、友人や取引先との会話の中などで現在の仕事への不満や今後の目標に気付くことがあります。その結果、「転職したい」と考え始めるケースは少なくありません。

20代後半からの転職は、前職での実績やスキルを活かすことができれば大きなキャリアアップを実現できるきっかけにもなりますし、また未経験の職種にチャレンジする最後のチャンスでもあります。

転職を通して自身の目標を達成させたいと考えている20代後半の方は、まず転職サイトに登録して求人情報に触れてみましょう。

サイトからおすすめされた求人から全く興味のない求人までさまざまな転職情報に触れていく中で、自身の目標やキャリアをより明確にすることができるでしょう。

page top