2016/11/16 公開

ワード(Word)の表を自然な場所で改ページし、見やすい資料を作成しよう

マネジメントシーンで役立つワード術

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2010

ワードの表途中で改ページされるよう設定すれば、不自然な空白をなくし伝達ミスを防げる

ワードの初期設定では、表中のセルの途中で改ページされないようになっています。この設定のままだと、縦に長いセルはまるごと次ページに自動的に送られてしまうため、前ページの下部に不自然な空白があいてしまう場合があります。

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上の表は新入社員研修の日程表です。2日目の予定が記載された部分が、途中このような大きな空白を挟みつつ改ページされた状態になっています。

このままでは、もしかすると前ページ下部が2日目、次ページが3日目の予定と誤認されるかもしれません。もし誤認を避けられても「おかしな空白があるなあ」と見る人に違和感を与えることでしょう。
この空白は、簡単な設定変更でなくすことができるので、ぜひ試してみてください。

ワードで作成した表の途中で自然に改ページされるよう、設定を変更する

それでは、設定の変更方法をご説明します。この設定は表ごとに行います。

1.設定を変更したい表の上にカーソルを乗せると出現する、左上の十字の矢印マーク(下図赤丸内)の上で右クリックします。
そして、出てきたメニュー内の「表のプロパティ(R)」をクリックして選択します。

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2.そうすると、下図のような「表のプロパティ」というウインドウが出現します。
ここでは、表に関するさまざまな設定を変更できます。たとえば、

・表全体や行・列・セルの大きさを指定する
・表の位置を左揃え・中央・右揃えに固定する
・表外の下部に入力された文字を表の横スペースにまわりこませる

といったことが可能です。
今回の変更内容は行が関係するので、「行」タブをクリックしましょう。

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3.下図のような画面に替わったら、「行の途中で改ページする(K)」という項目先頭のチェックボックスをクリックしてチェックマークを入れます。
ウインドウ右下の「OK」ボタンをクリックしましょう。

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4.表中の縦に長いセル途中の、自然な位置で改行されるようになりました。

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ワードで作成した表の、改ページの設定を解除する

上で行った改ページの設定を解除する方法です。

1.表左上の、十字の矢印マークの上で右クリック→メニュー内の「表のプロパティ(R)」をクリック→「表のプロパティ」ウインドウの「行」タブをクリック→「行の途中で改ページする(K)」先頭のチェックボックスについているチェックマークをクリックして外す→右下の「OK」ボタンをクリック

以上の流れで、表の改ページ設定を解除することができます。

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