ワード(Word)文書の向きを横向きにして見やすい資料を作ろう

マネジメントシーンで役立つワード術

2016/11/18
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ワード文書を横向きにすると、効率のいい、かつ見やすいレイアウトが実現できる

会議資料などを作成するとき、表やグラフによっては「文字のみのページは縦向きのままでいいけど、表は用紙を横向きにして幅を広く取りたい」または「用紙を横向きにして、表とグラフを横に並べて配置したい」などと思うことも多いですよね。

ワードの初期設定で用紙は縦向きに置かれますが、簡単な操作で横向きにすることができます。また、文字のみのページは縦向き、表やグラフの入ったページは横向きといった、1つの文書内で縦向きページと横向きページを混在させることができます。

ワード文書に慣れていない部下が作成したチェックするときなども「このページだけ横向きにしたらどうかな」と、以下のテクニックを添えてアドバイスしてみてください。

ワード文書の用紙の向きを、全て横向きにする

まずは用紙の向きを全て横向きにする方法をご紹介します。
下図のワード文書は社内調査に関する資料で全8ページありますが、用紙を横向きにして表の幅を広げることで枚数を少なくでき、見やすく、わかりやすく資料を作ることができます。さらには経費削減にも繋がります。
それでは、その作業を行います。

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1.「ページレイアウト」タブをクリックし、「印刷の向き」ボタンをクリックします。

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2.表示されたメニューの「横」をクリックします。

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3.用紙の向きが全て横向きになり、表の幅を広げることが可能になったため、表や列の幅をクリック&ドラッグで幅いっぱいに広げました。

そうすると表のセル内の文字列が1列に収まることで表の高さがぐっと縮まって、文書のページ数が4枚になりました。さきほどの約半分のページ数で納めることができました。

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ただ、縦向きのままなら1枚に収まっていた1ページ目の内容が、横向きにすることによって2ページに分割されてしまいました。次は、これを解決する方法をご紹介します。

ワード文書の用紙の向きを、一部分だけ変更する

次は、ワード文書の途中から用紙の向きを変更する方法をご紹介します。
ここでは1枚目の文字のみページは縦向きにしたいのでそのままで、2枚目以降から横向きにします。

1.まず前準備として、用紙の向きを変更したい2ページ目の始めの1行を、前のページ最後列以降の改行を削除することによって下図のように移動させておきます。
こうしておくと、後の作業がスムーズになります。

そして移動させた文字列の、先頭をクリックしてカーソルを点滅させ、「ページレイアウト」タブをクリック、出てきたメニューの「区切り」ボタンをクリックします。

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2.「セクション区切り」下の「次のページから開始(N)」をクリックします。

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前準備で前ページに移動させた文字列が元の位置に戻りました。

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3.この状態で、「ページレイアウト」下の「印刷の向き」ボタンをクリックし、「横」をクリックします。

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4.2ページ目から用紙の向きが変わりました。

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5.そして、最初は8ページあった文書が、内容はそのまま、用紙の向きを変えることで、なんと3ページに凝縮することができました。

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ページ数が減ったことにより資料を見る社員やクライアントの理解度も深まりやすくなります。

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