炎上させないのは意外と簡単!? 虚構新聞に学ぶ、炎上とフェイクニュースが蔓延る時代に必要なネットリテラシー

変わり種マネジメント その7

2018/05/15
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炎上を防ぎ、フェイクニュースに騙されない方法とは?

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――「虚構新聞」という炎上にさらされやすいコンテンツを扱っているUKさんに伺いたいのですが、一般ユーザーが思わぬ炎上を起こさないようにするコツは何だと思いますか?

極論ですが、「Twitterをやめるのがいちばん」だと思います。僕自身は昔からネットを使っているので「ネットはリアルで言えないことを吐露するメディア」といまでも思っている部分がありますが、もはやそういう時代ではないので。

だからどうしても何か書きたいのであれば、よく言われる言い方ですが「その発言を玄関に貼れるか」を考えるべきだと思います。「炎上しない」というのは要するに「普段(リアル)と同じように振る舞う」だけでいいんですよ。普段、友だちじゃない人と話すときに言えないことはネットに書かない。それだけです。表現欲求が無いんだったら、無理してツイートする必要はありません。一度自分の生活サイクルを見直してみると意外とSNSが無くても生きていけると気がつくと思います。

――子供の頃からネットリテラシーを育む教育の必要性も叫ばれていますが、UKさんはそうした教育は必要だと思いますか?

簡単なルールは教えるべきでしょうね。基本は自分が見ているサイトはどういうサイトなのかを知ること。そのためには単純にURLの仕組みを教えるだけでいいと思います。「co.jp」はそれなりにちゃんとしているとか「虚構新聞」みたいな「.net」は誰でも簡単に取得できるので基本怪しいとか(笑)。

――あはは(笑)。

うちは本文を最後まで読めばオチをつけてあるし、そもそもサイト名が「虚構新聞」なので嘘だとわかりますが、フェイクニュースみたいに巧妙にしようと思えばいくらでもできますからね。だからネットの情報はまず疑うべきだと思いますよ。

――悪意をもてばいくらでも巧妙に嘘を仕込める、と。

はい。だからまずは基本を押さえるべきだと思います。

1.安易にリンクを押さない
2.本文を読む
3.大きなニュースを一社だけが出すことはまずありえないので、複数媒体で同様の記事が発表されているか確認する

これらをしっかり守るだけで、ほとんどのフェイクニュースは拡散されないと思います。確かに「面倒臭い」というのはあるかもしれないけど、人に情報を広めようとするなら発信者として最低限それくらいはするべきです。

これは時代によって変わるものではありません。昔から2ちゃんでは「ソースは?」って書かれたらソース会社のサイトにリンクを貼るっていうお決まりのやりとりがありましたよね。ああいう「まずソースを確認する」は基本です。それでリンク先が「ブルドッグ」とか「オタフク」とか「虚構新聞」だったら、まあお察しということで(笑)。

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