2017/05/16 公開

WTOとは? | 世界貿易機関WTOの入札と入札金額

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

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WTOとは?

WTO(世界貿易機関)とはWorld Trade Organizationの略で、1995年にスイスのジュネーブに本部が設立された国際機関です。各国の自由な貿易を促進するためのルール作り、加盟国間の貿易障壁の削減・撤廃を目指して貿易交渉の場を確保し、貿易に関する国際紛争の解決手続きの強化などにあたります。

従来の関税と貿易に関して一般的協定のGATTとWTOの決定的に異なる部分は、GATTが物品を扱うことのみに限定されていたのに対して、WTOは労働基準・電子取引・金融などの分野にも取り組んでいる点です。

WTO入札の金額は?

WTO対象の入札で代表的なものと金額は以下の通りです。ここに定められている金額以上のものが対象となり、平成28年4月~平成30年3月末日までの契約に適用されます。( )内は、平成26年4月~平成28年3月末日までの契約に適用されていたものです。

物品 3,300万円(2,700万円)
特定役務のうち建設工事 24億7,000万円(20億2,000万円)
特定役務のうち建築のためのサービス、エンジニアリング・サービスその他の技術的サービス 2億4,000万円(2億円)
特定役務のうち上記以外の契約 3,300万円(2,700万円)

入札の流れ

横浜市を例に入札の流れを取り上げます(24億7,000万円以上の工事)。

1公告
公告後に入札説明書・設計図書が入手可能。

2設計図書の入手
市の場合設計図書などは原則として電子ファイルからの配布。

3入札参加資格確認申請

4入札参加資格確認結果通知

5質問・回答
質問があれば手続きに従って行う。

6入札・開札
調査基準価格・予定価格を入札者に通知。積算質疑申立期間終了後に予定価格の制限範囲内で最低価格を提示した会社名・価格を入札者に通知。

7低入札価格調査
最低価格入札者の入札価格が調査基準価格を下回った場合、調査を実施して落札者にするかを判断。

8配置技術者の確認
落札候補者には落札候補(予定)者通知書が送られ、2日以内に一般競争入札参加資格確認申請書(兼配置予定技術者調書)に記載した技術者についての届出書を提出。

9落札決定
落札者に決定通知書を送付。

WTO入札はビジネスのビッグチャンス

ここでは主に建設工事に関する入札を例に取り上げていますが、最近では物品やサービスなどの入札も増加しつつあります。WTOの入札は金額を見ても分かる通り、高額な案件ばかりです。こビッグチャンスを逃さないためにも、入札の参加資格を意識した会社経営を進めていきましょう。


引用元
横浜市入札参加手続きについて
https://goo.gl/eExSJH

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