ホワイトカラーとは? | ホワイトカラーと呼ばれる職業とブルーカラーとの違い

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/03/06
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ホワイトカラーとは?

ホワイトカラーとは、「白地のワイシャツにネクタイ、スーツを着て仕事をする人々」という語源から、頭脳労働を担う総合職として働く人々、または事務職として働く人々のことを指す言葉です。一方でブルーカラーと呼ばれる職業に就く人々は、作業着(青地系の服)を着て、工場など生産の場で働く人々を指す言葉となっています。

日本では、ホワイトカラーを前述のように定義付けすることが多いですが、国によってさまざまな定義があります。例えば、イギリスの場合は日本以上に学歴が重視される社会であり、最終学歴によって就く職業も大きく変わり、ここでホワイトカラー・ブルーカラーが区別されることも多いのです。

ホワイトカラーとして働く上で必要な能力とは?

ホワイトカラーの職業に就く、または従業員を採用する場合、企業や部署にもよりますが、まず見極めたいのがコミュニケーション能力をどの程度有しているか、ということです。

どんな職業に就いても人とのコミュニケーションは必ず発生しますが、ホワイトカラーの代表的な職種である営業職に高いコミュニケーション能力は必須です。複数の人間でチームを組んでプロジェクトを進める場合も、コミュニケーション能力に欠ける人がいると業務が滞ってしまうこともあります。

採用側としては、よく働いてくれる人材、企業に貢献してくれる人材を採用したいのは当然ですが、同時に一緒に気持ちよく働ける仲間を採用したい、という要望も強いでしょう。採用時に行う数回の面接でその人の全てを把握することは非常に困難ですが、面接時の基本的な言葉遣いや会話の反応などで、自社にふさわしい人材かどうかを見極めることが大事になります。

ホワイトカラーとブルーカラーの就業環境

一般的には、工場や屋外で肉体労働を行うことが多いブルーカラーより、オフィスや事務所など屋内で仕事をするホワイトカラーのほうが給与面、労働環境面ともによいといわれています。しかし、最近はその状況が大きく変わってきており、一概にホワイトカラーのほうが安定したよい環境で働けるということでもないのです。

その理由の1つとして、残業問題という日本社会に根付いた大きな問題があります。ブルーカラーに分類される職業にも残業はありますが、ホワイトカラーでは特にその点が問題視されることが多く、1人の人に大きな責任や業務が課せられた結果、肉体面だけでなく精神的に疲弊してしまうことも多々あります。

また、サービス残業として無給で残業を行わせる企業もあります。

ブルーカラーは基本的に現場での仕事ですから、作業場から離れれば仕事に携わることはありません。

また、工場は決まった日しか稼働しないため、休みがしっかりと確保できます。一方、ホワイトカラーは帰宅後も自宅で仕事をしたり、休日も呼び出されたりすることもあります。これだけで良い・悪いと一概にはいえませんが、ホワイトカラー、ブルーカラーのイメージはここ十数年で大きく変わりつつあります。

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