ベンチャー企業とは? | 起業家にありがたい助成金支援

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/03/07
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ベンチャー企業の定義とは?

ベンチャー企業、ベンチャービジネスとは海外から入ってきた言葉ではなく、日本で生まれた和製英語です。「ベンチャー」とは冒険的な、という意味が含まれており、その言葉通りベンチャー企業とは冒険的で革新的な考え、ビジネススタイルで事業展開する企業のことを言います。

とは言え、ベンチャー企業は会社法などによる明確な定義があるわけではありません。一般的には、大企業のように多くの社員や拠点を抱えるのではなく、少数の従業員が働く中小企業に部類されていることを指します。また他社にはない独自の技術や強みで勝負する企業をベンチャー企業と言い、日本では主にIT事業の分野で多く見られる企業スタイルとなっています。

ビジネスプランは良くてもベンチャー企業は苦戦しがち?

ベンチャー企業と一言で言っても、その業態や事業内容は企業によって様々。しかし、前記したように基本的な特徴として従業員は少なく、社長を含めて10人前後という超小規模な企業も数多く存在します。従業員が少ないからこそ、ベンチャー企業は大企業に比べて柔軟に動くことが可能となり、また車内の風通しも非常に良いと言われます。

しかし、その規模の小ささにはメリットもありますが、社会的な知名度の低さは信用性の低さともなってしまい、ベンチャー企業にとって超重要な、優秀な人材を確保することがとても難しいとされています。

また、優秀な人材を抱えたとしても、従業員が増えてくると人の使い方が上手くいかない可能性が出てきます。ベンチャー企業は若く成長力のある企業ですが、その反面平均年齢は低めの傾向にあり、企業によってはマネジメント職の経験が浅い、経験したことがない人がほとんど、という環境も珍しくないのです。人材育成のノウハウが満足ではないため、事業自体は好調にもかかわらず人材の成長や活かし方で上手くいかず、事業に行き詰まってしまう、ということもあるのですね。

ベンチャー企業の起業に助成金は出るの?

起業時も起業後も、財政面で何かと苦労しがちな傾向にあるのがベンチャー企業。大手企業のように、多大な実績や信頼度があるわけではないため、前記したような人材確保に加えて資金調達の難しさも大きな課題となっています。最近では株式公開をして資金調達を狙うベンチャー企業も多数出現していますが、やはり多くの企業が創業時に苦労することには変わりありません。

そこで、ぜひとも活用したい助成金の1つに、経済産業省が小規模事業者に対して給付する創業補助金というものがあります。これは、申請すればどんな起業でも助成金を受けられるわけではなく、かなり厳しい審査を通過しなければ給付はされません。また、自治体(都道府県など)によっては、地域振興のために起業を支援するために特別に助成金を出すケース、また民間の財団法人が助成金を出すケースもあります。

これはベンチャー企業だから支援がある、ということではなく、起業するから助成金が出る、というケースがほとんど。補助金や助成金は、基本的に返済不要で給付されるものなので、資金調達が難しい小規模な企業にとっては是が非でも受けたい支援と言えますね。

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