シンクタンクとは?│シンクタンクの強みと大手シンクタンク一覧

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/05/31
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シンクタンクとは?

シンクタンクとは、経済活動に関係する幅広い分野において、調査・研究を行い、報告書としてまとめる研究機関です。三菱総合研究所や野村総合研究所のように企業グループ内に設置されているケースも珍しくありません。

民間のシンクタンクは、他の企業から委託された課題の調査・研究を行い、企業戦略を提案するサービスを実施しています。シンクタンクは政府系と企業系に分かれており、その役割にはほとんど違いはありません。また、委託された分析・研究・提案業務以外に、世界・日本経済を分析し、経済成長率を公開するシンクタンクも存在します。

日本にあるシンクタンク一覧

日本国内には数多くのシンクタンクが存在し、大企業に属するシンクタンク、特定の分野・地域に特化したシンクタンクなどさまざまです。

・企業グループに属するシンクタンク
ニッセイ基礎研究所、大和総研、富士通総研、日本総合研究所、三菱総合研究所、NTTデータ経営研究所、野村総合研究所など

企業グループに属するシンクタンクは、親会社が本業とする分野の分析・研究を専門的に行う点が特徴です。

・地方に特化したシンクタンク
(財)滋賀総合研究所、南都経済センター、ちばぎん総合研究所、群馬経済研究所、静岡経済研究所など

地域経済を中心に分析・研究を行うシンクタンクです。

大手のシンクタンク

大手のシンクタンクといえば、有名企業の企業系シンクタンクが挙げられます。野村證券グループの野村総合研究所、みずほグループ系のみずほ情報総研などです。また、三井住友系の日本総合研究所も大手シンクタンクとして有名です。

世界水準に対して日本のシンクタンクの評価は、一般財団法人「日本税務協会」が発表した内容によると、2015年発表の米ペンシルバニア大学「世界有力シンクタンク評価報告書」で「日本国際問題研究所」が13位にランキングされたとあります。

これは、アジアにおいては最高位で、28位には「アジア開発銀行研究所」がランクインしていますが、上位100位にはこの2社しかランクインされていません。日本のシンクタンクはランクインしたものの、伸び悩みも指摘されています。

引用:一般財団法人 日本税務協会 日本のシンクタンクの世界ランクは?
http://www.tax-nzk.or.jp/2015/0930151010.html

シンクタンクの強みとは?

シンクタンクの強みは、長年にわたり、専門分野における分析・研究で蓄積されたデータとデータ活用のノウハウがあることです。精度の高い分析を行えるため、将来の経済成長率の予測や企業の進むべき経営戦略を提案できます。また、幅広い分野を総合的に研究し、複合的なレポートを提出できることも総合シンクタンクの強みといえます。

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