2017/05/25 公開

モチベーションとは? | 従業員のモチベーションと業績や仕事との関係

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

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モチベーションとは?

モチベーションとは、就業者にとっては「仕事に対するやる気」という意味になります。そして、従業員のモチベーションの状態が企業業績に大きく影響します。

業績の表し方として、「業績=従業員の能力×従業員の意欲」という式で示す考え方があります。目標達成のために必要不可欠な能力が不足しているとなれば目標を達成することは大変困難となります。しかし、能力があったとしても意欲が低いようでは、やはり目標達成は困難になってしまうのです。
つまり、やる気の低い従業員が多い企業では業績の向上が困難になります。

従業員の仕事に対するモチベーションを上下する変動要因とは

モチベーションを上下させる変動要因は内的要因、そして外的要因に分けられます。
内的要因は「やってみたい、欲しい、面白い」などと自らが関心を持つ要因のことです。例えば、目的を達成できた場合の達成感、希望の職務で仕事ができる充実感、現在の状態よりも成長しているという成長感などが内的要因になります。

外的要因は会社・管理者・同僚などの外部からの刺激で、それを受けてモチベーションが変化するような要因です。例えば、報酬のアップ・ダウン、昇進・降格、表彰・注意、賞賛・叱責、良好な人間関係・パワーハラスメント、上位者からの配慮(声掛け・思いやり)・無視などです。
これらの変動要因が従業員の仕事に対するモチベーションを上下させます。そのため、経営者はこれらの要因の特徴をよく理解して、それぞれへの影響度を適切に把握し、モチベーションを維持・向上させていかねばなりません。

仕事へのモチベーションを上げる方法

モチベーションに対しての維持・向上には内的要因と外的要因の両方への対策が必須です。

・内的要因への対策
内的要因への対策では、従業員が希望する職務への異動・配置やキャリアパスの設計、従業員の意見を反映した業務目標の設定などの制度導入が有効です。それにより希望の職務につけたという満足感、目標のキャリアに進めるという充実感、高い目標を達成する際の達成感が得られ、モチベーションアップが期待されるのです。

・外的要因への対策
外的要因への対策では、公平・公正な評価と処遇、業績や取り組みへの表彰・賞賛、上司の部下に対する適切な接し方、職場の人間関係の改善などが有効です。業績に見合った評価を受け昇進や昇給すれば従業員のやる気はアップしやすくなります。また、皆勤、協力、工夫などの仕事への貢献に対する表彰や賞賛も仕事への意欲を高めます。

また、上司の部下に対する接し方も重要で、上司から部下への気軽な声掛け、努力や結果に対する褒め言葉、熱心な支援や指導が従業員の動機づけには欠かせません。また、職場全体での人間関係をよくするための配慮や管理が求められます

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