フィードバックとは? |フィードバック意味と部下を成長させるフィードバック例

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/05/25
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フィードバックとは?

ビジネスにおけるフィードバックとは、部下の仕事に対して行うリアクションのことです。たとえばあなたの部下に1つの仕事を任せて、その部下が仕事をやり遂げたとします。部下がその仕事をしたことで、どのような結果が生まれたのか。

その結果によって、振り返るべき点はあったのか、または「もっとこうすれば良かった」などのアドバイスをすることがフィードバックです。

フィードバックの程度は行う企業や人によって異なりますが、積極的に行うことが部下の成長に繋がることを覚えておきましょう。

上司が部下にフィードバックを行う意味とは?

フィードバックは部下を褒めることでもけなすことでもなく、フラットな目線で部下の仕事がどのような影響を与えたのかを伝えます。

もっとも駄目なパターンは仕事を頼んでおきながらリアクションをしないことです。部下は頼まれた仕事をこなしたのに「その仕事が良かったのか」がわかりません。それでは、部下の成長につながりません。また、フィードバックをすることで、部下との関係も良好になります。

部下が伸びやすいフィードバックの例

部下を成長させるフィードバックの事例を紹介します。

あなたが部下Aにデータのまとめを依頼したという設定です。

「A君にまとめてもらったデータを見させてもらった。決裁者である営業部長が気になる点をしっかり捉えた上手いまとめ方になっている。ただ、商品企画の部長も参加することを考えるとコスト観点でのまとめが必要なので、このグラフの軸を変更してほしい。その修正ができれば完成だ。」とフィードバックをします。

フラットに良い点と課題点の両面を伝えており、課題点については改善方法を具体的に示しています。部下Aの仕事に伴走する姿勢が表れており、結果的にAの成長を促し、そしてA自身の仕事に対するモチベーションを上げることになるフィードバックといえます。

フィードバック時に意識するポイント

先程の例でのポイントは

  • ・評価とアドバイスの両面でフィードバックを行った
  • ・フィードバックでは具体的に何が良くて、何が問題なのかを明確にした。
  • ・Aの仕事の重要性を伝えた。
  • ・直接Aと1対1で会話をした。

の4つです。

良い点と課題点の両面を評価し、課題点に対するアドバイスを具体的に行う重要性については前述の通りですが、加えて、1対1で会話をするということも重要です。大勢の前でフィードバックしてしまうと責任のありかが曖昧になることがあるからです。また個人的なフィードバックをすることで、相手との良好な関係を築く意味もあります。

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