ファシリテーターとは? |ファシリテーターの役割とそのスキルや心得

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/05/30
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ファシリテーターとは?

ファシリテーターとは、中立的な立場で物事を促進する人を表します。たとえば、会議の時に司会を行い全体の意見をまとめる役割です。この際に大事なのは「自分の意見は出さない」ということです。あくまで中立な立場でいなければなりません。

ファシリテーターの存在は、会議やミーティングを進行しやすくなり全体の意見も活発になることを目的とします。
本来の意味は「促進者」ですので、会議やミーティングの進行のために下準備をすることも大切です。参加者への呼びかけや会議場所の確保、資料を用意することもあります。ほかの参加者が会議やミーティングをしやすくなるための存在です。

ファシリテーターのスキルはどこに表れる?

どのようなファシリテーターが「スキルが高い」とされるのでしょうか。
会議に参加する人数が増えてくると、まったく何も発言しない「会議に出席しているだけの人」がどうしても出てきます。そのような人がたった1人でもいると、会議全体の士気が下がります。意見を聞くために呼びかけるなど、出席しているだけの人を議論に参加させるのも役割の1つです。

また、会議を活発なものにするために話題を広げる意識を持つことです。会議で積極的に発言する人が多いとは限りません。誰かが何かしら議題の提示をすることで、そこで初めて意見が生まれます。そのため、ファシリテーター側で具体的な話が進みやすいように、ある程度の会議の流れをシミュレーションしてコントロールする必要があります。

ファシリテーターが持つべき心得

有益な会議を行うことももちろん重要ですが、時間を大切に使うことも考慮しましょう。会議に集まった人達の仕事は会議だけではありません。なるべく短い時間で、意味のある会議にすることが大切です。

そのためには、会議が始まる前に用意すべきものを準備しておくことです。「資料の読み合わせなどは時間の無駄」と割り切り、意見の交換や擦り合わせを会議のメインにするとよいでしょう。

どこまで話を広げるのかを考える

一定以上のスキルがあるファシリテーターが舵を取った場合、話題は広げようと思えばどこまでも広げられます。しかし、それではいくら時間があっても足りません。会議時間をみながら、広がった話題を適度なところでまとめる意識を持ちましょう。



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