2017/05/24 公開

児童扶養手当とは? | 児童扶養手当の金額と計算式、対象となるのは何歳までか

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

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児童扶養手当とは?

児童扶養手当とは、一人親の家庭、または何らかの理由で両親が不在のため子どもを育てている家庭などに、地方自治体より支給される手当のことです。(住所が日本国内でないときや年金などの受給があるときなど、支給されない場合もあります)

最近は母子家庭のみならず父子家庭も対象となるなど、支給範囲は徐々に広がっています。
知っておきたいのは、その支給形態です。児童扶養手当は4月・8月・12月の年3回、各月の11日に4か月分をまとめて振り込まれます。マネージャーが従業員の中にこうした立場の人がいないか把握しておくことは、快適な職場環境を築くために必要です。

児童扶養手当として支給される実際の金額

・子どもが1人の場合の支給金額
全部支給:42,330円、一部支給:42,320円~9,990円

児童扶養手当の1カ月あたりの支給額は、子どもを扶養する家庭の所得によって変化します。この場合の「所得」とは給与全額ではありません。給与金額から給与所得控除を引いた金額のことで、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」に該当します。

この所得金額をもとにして支給額が決定します。その計算方法については次の項目「児童扶養手当の計算式」で説明します。

また扶養する子どもの人数が増えると、以下の金額が加算されます。

・2人目に加算される支給金額
全部支給:10,000円、一部支給:9,990円~5,000円

・3人目以降に加算される支給金額
全部支給:6,000円、一部支給:5,990円~3,000円

引用元;札幌市 子どもに関する各種手当
http://www.city.sapporo.jp/index/josei/

児童扶養手当の計算式

上の項目で触れた、児童扶養手当の計算方法について説明します。
扶養する子どもが1人の場合の、児童扶養手当の支給額を決定する計算式は以下の通りです。(2016年度)

・子どもが1人の場合の、児童扶養手当額の計算式
児童扶養手当額=42,320円-(受給者の年間所得額-所得制限限度額)×0.0186879
※10円未満は四捨五入

この計算式の「受給者の年間所得額」とは、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」に、養育費をもらっている場合はその金額の80%を足した金額となります。

そして「所得制限限度額」とは、扶養親族などの人数ごとに決められた限度額のことです。つまり、受給者の年間所得額が全部支給限度額以上一部支給限度額未満の場合には一部支給となり、全部支給限度額未満の場合には全額支給になります。この所得制限限度額については、厚生労働省のHPに掲載されている表(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/dl/jidouteate240618-2.pdf)を確認してください。

また扶養する子どもが2人または3人以上の場合、それぞれの計算式によって一部支給の金額が算出されます。

・子どもが2人の場合の、加算額の計算式
9,990円-(受給者の年間所得額-所得制限限度額)×0.0028844

・子どもが3人以上の場合の、加算額の計算式
5,990円-(受給者の年間所得額-所得制限限度額)×0.0017283

引用元: I live for
http://mlm-seikosya.com/fatherless-family-allowance/

男鹿市 児童扶養手当・特別児童扶養手当
http://www.city.oga.akita.jp/index.cfm/13,1338,103,164,html

児童扶養手当は子どもが何歳になるまで支給されるのか

児童扶養手当は、扶養する子どもが18歳になる日、つまり18歳の誕生日より後に訪れる最初の3月31日まで支給されるようになっています。

ただし、子どもに中度以上の障害がある場合は支給の制限が変わってきます。子どもに障害がある場合に支給対象となる手当は「特別児童扶養手当」というもので、この場合の支給期限は20歳未満までです。

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