キャッシュフローとは? | キャッシュフロー経営の必要性とCF計算書作成について

マネジメントシーンで役立つマネジメント用語集

2017/03/07
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キャッシュフローとは?

キャッシュフローとは、企業もしくは個人が経済活動を行った際に発生する収入と支出の差分からなる資金の流れを指します。期首時点の資金を元手にした経済活動で、期末にいくら手元に残っているかを把握する作業の一貫です。

発生主義で損益計算書により計算された利益とは異なり、キャッシュはキャッシュフロー計算書により算出された純粋な現金の収支を表します。

キャッシュフローは上場企業の時価総額にも大きな影響を与え、投資家の大切な判断基準にもなっています。キャッシュフローのうち、一定の時期に対しての資金流入のことをキャッシュ・インフロー、反対に資金流出のことをキャッシュ・アウトフローといった2つに分類可能です。

キャッシュフロー計算書の作成の方法

キャッシュフロー計算書はマイクロソフト社のExcelでも簡単に作成でき、インターネット上でも無料のテンプレートを入手できます。また、キャッシュフロー計算書を作る場合は、営業活動、投資活動、財務活動の3種類の活動において、それぞれの現金の出入りを把握できるように計算書を作るようにしましょう。3つの活動についての見方は以下となります。

・営業活動のキャッシュフロー
仕入れや販売などの経済活動における現金の出入りを明確にするため、営業活動においてはプラスであることが大切になるといえます。

・投資活動のキャッシュフローについて
設備投資や有価証券投資などを行った結果、発生した現金の出入りを把握します。一般的な経済活動を実地している場合、投資活動のキャッシュフローはマイナスになることがあります。

・財務活動のキャッシュフローについて
借り入れや返済、社債の発行などで発生した資金の収支を把握します。プラスの場合は資金調達、マイナスの場合は資金の返済を意味しています。

キャッシュフロー経営という考え方

企業は利益を追求することが大切です。しかし、利益を過剰に追求するあまり、経営判断を誤ることも珍しくありません。会社の成長のためには、現金での収支を重視したキャッシュフロー経営を身につけておく必要があるでしょう。

キャッシュフロー経営は、使える資金などをどういった手段で増やすかを考える経営です。そのため、経営の基盤を強化しやすく、銀行や株主に対して財務情報を積極的に開示することで、信頼も得やすくなります。その結果、資金の調達が容易になり、事業の拡大や新規事業の参入に早期に取り掛かることができるメリットがあります。

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