【後編】「結局すべてはチームワーク。みんなが助けたくなるような社長になりたい」鈴木蘭々(女優・WOORELL株式会社代表取締役)

逆境ヒーロー!

2019/01/23
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人の利益のために動ける人になりたいし、自分もそう思われたい

――蘭々さんにとって理想の社長像のようなものはありますか?

鈴木:手探りですが“みんなが助けたくなるような社長”ですね。結局すべてはチームワークなんです。どう考えても1人でできることなんてないから、誰かと関わっていかないといけない。「自分もあの人を助けたい」、「あの人のためになりたいな」と思って動きますし、私も「あの人のために動きたい」と思ってもらえるような人になりたいですね。

そのためには、自分も人の利益のために動ける人間じゃないといけない。報酬という形で割り切っている社長さんもいらっしゃいますけれど、そのあたりはドライになりきれないので、お互い助け合いの精神でいけたらいいなと思いますね。

――失敗や逆境と聞いて、どんな自身の経験を思い浮かべられますか?

鈴木:あまり失敗を失敗と認知してこなかったんですが逆境は毎日です(笑)。すべてが思った通りにはいかないものですし。でも、今まで逃げたことはないので、とりあえず向かい風には向かい合うというのが自らのスタンス。自分のしたいこととは真逆なことが起こるのも何かしらの意味があると思っています。

――芸能人と経営者としての活動で、仕事へのスタンスは違いますか?

鈴木:「もっと使い分けたほうがいいのかも」と思うくらい変わりません。経営者としては卵の卵で、実績も語れないくらいですから。今は経営者の方とお会いする機会が増えてきたので、お話を聞いて、素晴らしいなと思ったことは実践していきたいと思っています。

――最後に蘭々さんが大切にしていることを教えていただけますか?

鈴木:何事もたった1人では乗り越えていけませんから、いい仲間を作るということは大切だと思います。ふとしたときに、友人から乗り越えられるような言葉をもらえることもありますし。これからは、どこの組織であろうと、垣根を越えたつながり方で物事が進んでいくような社会になるんじゃないでしょうか? パワハラやセクハラも社会的に厳しくなっていますし、縦のつながりよりも、横のつながりを重視した生き方じゃないと進んでいけなくなりそうですよね。価値観が変わっているところに合わせていかないといけないですし。個人を尊重して、手を取り合うときは取り合うというメンタルでいかないと。時代に合わせていく柔軟性が必要になってくるのかもしれないですね。

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