コロナが生んだNEW NORMALな働き方とは? 堀潤、ジェーン・スー、藤村忠寿、高木新平、佐々木俊尚に聞く

失敗ヒーロー!

2020/06/09
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「仕事は短期集中、プライベートの時間も慈しめるように」ジェーン・スーさん

続いては、ラジオ・パーソナリティ、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんが登場。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』では自宅から生放送を行うこともあり、古い価値観に縛られず、柔軟な対応力が求められていると語ります。

ジェーン・スー(コラムニスト/ラジオ・パーソナリティ/作詞家)
東京生まれ、東京育ちの日本人。現在、TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』(月〜金11:00〜)のパーソナリティを担当。2013年に発売された初の書籍『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』は発売されると同時にたちまちベストセラーとなり、La La TVにてドラマ化された。2014年に発売された2作目の著書『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』は、第31回講談社エッセイ賞を受賞。毎日新聞やAERAなどで数多くの連載を持つ。最新著書『これでもいいのだ』が発売中。

――ご自宅でお仕事をされる際、集中できる環境やメンタル作りのために工夫していることはありますか?

自宅からのラジオ生放送にはだいぶ慣れましたが、それでもグッタリ疲れている時もあるので、疲れを感じた時は次の仕事に取りかかる前に30分ほど昼寝をします。自宅だとすぐ仮眠がとれるのがとても便利です。集中力が必要な長丁場の執筆の場合は、飽きてきたらノートパソコンをリビングや自室に移動して気分転換をします。

――リモートでチームワークを進行する際、コミュニケーション不足などの不安をどのように解消されていますか? 離れて作業をしていても、信頼される関係を作る方法について教えてください。

リモート勤務をしばらく続けてみて、普段よりかなり密に事前連絡を取り合わないとミスが起こることを学びました。「ここの部分、今すぐ聞きたいけど相手がこの場にいない」ことがかなり不便になると。なので、ちょっとでも気になったところは必ず相互確認をしておくとか、きめ細やかなやりとりがマストです。

ラジオの生放送ではGoogle Driveで共有した台本をタブレットで確認しつつ、スタジオとSkypeやZoomで映像をつなぎ、生放送中のスタッフとのやりとりにはLINEを使っています。その他のプロジェクトでは、今まではメールやLINEや手書きメモなどでやりとりをしていたのをやめ、Jooto(タスク管理アプリ)を使って、やりとりの経過をチームで可視化できるようにしました。

――外出自粛がつづくからこそ気づいた新しい働き方のコツがあれば教えてください。

比較的マルチタスクが得意なほうではありますが、それでも今までは働きすぎだったな…と思いました。最初はゆっくりできる時間を持て余していましたが、今では仕事は短期集中型で、仕事以外の時間を慈しめるようになりました。三食自炊をするようになって、メリハリがついたようにも思います。

――今後、ビジネスパーソンにより求められるスキルについて教えてください。

即断即決力。見切り発車力。修正力。柔軟性のある順応力。状況の変化に即時対応できるマインドが必要だと思います。

――最後に、今後の状況が読めないことに不安を感じるビジネスパーソンへ応援メッセージをお願いします。

「コロナ禍以前の去年の自分は、はたして10年前に想像していた通りの自分だったか?」と考えてみると、そうでもない人の方が多いと思います。つまり、先の状況は昔からそんなに読めていなかった可能性が高い。先のことがわからないのは今に始まったことではないので、わからないことを過剰に不安がらないで大丈夫です。

ジェーン・スーさんのリモート時の1日のタイムスケジュール

08:00- 起床。入浴と朝食、場合によっては洗濯などを済ませる
10:00- TBSラジオ「生活は踊る」生放送前の打ち合わせ
11:00- TBSラジオ「生活は踊る」生放送開始
13:00- 生放送終了。放送後の反省会&打ち合わせ
14:00- 昼食
15:00- 執筆等の仕事を開始。日によっては外出して事務所で仕事も
19:00- 業務終了
20:00- 夕食
21:00- 自宅で過ごす(友人とリモート飲み会やリモート筋トレ、配信映画を観るetc.)

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