2016/11/28 公開

パワーポイントのアニメーション効果とは?

マネジメントシーンで役立つパワーポイント術

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パワーポイントでアニメーションが効果的な理由

なぜプレゼンテーションにおいてパワーポイントを使うのかというと、プレゼンテーションは言葉での説明だけでも可能ですが、やはりどうしても言葉だけでは分かりにくい部分があります。例えば商品やサービスのイメージなどです。それを視覚的に分かりやすくしてくれるのがパワーポイントです。さらにアニメーションで動きをつけることで相手に情報が伝わりやすくなります。

こうした、アニメーションによる効果は、営業先において購買意欲を駆り立てる一つのきっかけになりますし、社内報告でも同様に役立ちます。さらに、効果の種類によっては相手に強い印象も与えることが可能です。実際どのような効果があるか見ていきましょう。

パワーポイントのアニメーションの効果とは

まず、パワーポイントのアニメーションは大きく分けて開始、協調、終了の3つがあります。それぞれどのような特徴があり、どのような効果をもたらしてくれるのか確認してみましょう。

開始のアニメーション

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開始のアニメーションは、何もない画面に浮き上がるようにして対象の画像が現れる効果です。例えば、開始のアニメーションは、ひとつのことからいくつかに分岐するものを示すとき、手順を示すときなどに有効です。どのような流れでものごとが進んでいくのかが分かりやすくなります。

開始するときによく使われているのは「スライドイン」と「フェード」があります。
スライドインは、スライドの登場において目を惹きつける効果があります。
フェードは、文字を一文字ずつ表示させるので、文字単位で表示でき、相手に語りかけるような表現になります。

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こちらは、PDCAのサイクル図になりますが、例えば説明のタイミングに合わせて開始アニメーションの効果を使い「計画」、「実行」、「評価」、「改善」と表示していくと、どの順序で進んでいるのかが分かりやすくなります。

強調のアニメーション

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次に、強調のアニメーション。強調という言葉の通り、アピールしたい画像や文字に適用すると効果的です。例えば、「パルス」などでアニメーションを設定すると重要なポイントが分かりやすくなります。
「拡大/縮小」では、写真や文字をゆっくりと拡大するので、目が離せなくなる効果があります。

終了のアニメーション

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終了のアニメーションは、開始とは反対に、アニメーション設定した文字や画像が消えるという効果になります。開始と同様によく使用される効果で、ものごとの手順を示すうえで使用したり、分岐を示すうえで使用したりすることができます。

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さらに、アニメーションでは、軌跡をつけることも可能です。アニメーションの軌跡を利用すれば、文字や画像などを自由に縦横上下動かすことができます。手順を示す際や動きを説明する際の効果として便利です。こちらはそこまでメインで使うような効果ではないので、補助的な意味で覚えておくと良いでしょう。

パワーポイントのアニメーションの時間における効果

アニメーションの効果を設定したら、次に重要になってくるのがアニメーションの時間設定になると思います。時間設定とは、どのタイミングでアニメーションを表示するかというものです。

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速すぎると分かりにくいですし、遅すぎるとフラストレーションがたまってしまいます。アニメーションは何度も再生できるので、文字や画像にあわせて心地よいと感じる時間に設定することが大切です。なお、時間の設定では、どのくらいの時間をかけてアニメーションを表示するか、前のアニメーションとの間隔をどのくらい空けるかを設定することができます。
アニメーションの設定ができたら、F5キーを押し、スライドショーの実行をしてみましょう。言葉での説明と合わせながら作っていくと、伝えたい重要な部分が見えてくるので、より伝わりやすくなります。

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例えばこちらは極端な例ですが、「アニメーションを使ったプレゼンテーションの効果」において一番伝えたいことは、結論の「営業の場合は購入意欲などに繋がる。」です。色を変えて強調するという方法もありますが、ひとつの方法として、強調の効果を使用することもできます。資料によって色か効果か、見やすい方を使い分けると良いでしょう。

アニメーションの動きは、自分の説明のタイミングに合わせることが相手にとっても理解しやすいものになります。営業でも社内でも相手に対して行うものですので、分かりやすさや理解しやすさを第一に考えるべきです。説明の流れに沿ったアニメーションができていれば、相手は話の内容に集中して聞くことができます。実際のシーンをイメージし、リハーサルを行いながら時間調整をし、納得のいくものでプレゼンテーションにのぞみましょう。

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