偉人はココが違う!もしもピエール中野が『イシューからはじめよ』を読んだら

もしピエ 第三回

2017/05/31
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価値ある仕事をどう選ぶ?ピエール中野流の視点

――中野さん自身、この「犬の道」に踏み入ってしまったことはありますか?

中野 ドラムを始めたての頃はあったと思います。ただずっと練習し続ける、みたいな(笑)。たしかに没頭して練習するのって、楽しいし、役立ってはいるんですけどね。
でも練習する時間も限られていますし、今はプロとしてなんのためにやるのか、という目的意識や優先順位はつけています。

――今、中野さんはかなりの数のお仕事を抱えていらっしゃると伺いました。お仕事の優先順位はどのように付けているのでしょうか?

中野 今はバンドだけでも凛として時雨をはじめサポートを含めると、4バンドを兼任しています。

その他にも制作やドラムテック(ドラムのチューニングをする仕事)やDJ、テレビやラジオのお仕事や番組の司会もやってますし、さらにこういったメディアさんの連載なども引き受けています……こうして見ると今でも「犬の道」を行っているのかもしれませんね(笑)。

――いやいや(笑)。それにしても本当にさまざまなお仕事をされているんですね。

中野 一応、自分の中では優先順位というか、全てやる価値のある仕事だと思って引き受けているんですけどね。やる価値があるなあと思った仕事を、あれもこれも引き受けていたら今のような状態になってしまいました(笑)。

――そんなにたくさんのお仕事を、どうやってさばいているのでしょうか?

中野 たしかに一見、さまざまな種類の仕事をしているように見えるかもしれませんが、それぞれの仕事が全く分かれているわけではないんですよ。それぞれの仕事が有機的につながっているというか。

僕が引き受ける仕事は基本的に全部、自分がわくわくできる仕事なんです。そのわくわくできるかどうかの基準が、これまでにやったことのない仕事であったり、クオリティの高いアウトプットが出したいと思えるイシューの高い仕事であったり。

それぞれの仕事同士に相互関係が生まれたり、新たな発見があるので、自分ができる限りの数の仕事は受けるようにしています。その結果、仕事の量は多くなってしまうのですが(笑)。

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