2017/05/17 公開

【ばっくれ座談会】ブラック企業の呪い「辞められない」をどうやって解いた?ばっくれた人たちを集めて座談会してみた

「働く」を考える。

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大手広告代理店の新入社員の過労自殺問題がいまだ波紋を広げていますが、同じように、過酷な労働環境や上司のパワハラに、苦しんでいる人は少なくないのではないでしょうか。

今回は、過去に心身ともに追い詰められた結果、会社からばっくれた方たちに集まっていただきました。「逃げることは悪いこと」。そういった社会の風潮もあるなかで、彼らはなぜ「ばっくれ」を選んだのか、ばっくれてみてどうだったか、そして最後にツラい状況を乗り切るためのアドバイスなどを伺います。

座談会に参加メンバー

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Aさん 40代・男性 
広告会社の入社初日に退職するという、本座談会の最短ばっくれ記録を持つ。その後、出版社など数社をばっくれ続けたのちテレビ制作会社に12年勤務するも、業界の衰退を危惧し、やはりばっくれ。現在は、医療関係の映像制作会社に勤めて半年ほど。

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Bさん 30代・男性
20代前半の日雇い労働時代に数々のばっくれを経験。その後、アパレルのデザイナーに拾われ、通販や店舗営業を経てデザイナーに。そのつながりで、現在はヘッドフォンの開発、デザイン、PRを担当。勤務年数は一年半くらい。

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Cさん 30代・女性
企業の広報、出版社勤務を経てフリーライターに。それまでばっくれ経験はなかったが、所属していた某雑誌編集部がブラックだったためメンタルがやられ始める。フリーランスから会社に就職するという逆パターンで人生初ばっくれ。

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Dさん 20代・女性
当初、座談会のメンバーにはいなかったが、Aさんの付き添いで飛び入り参加。ファッションマーケティング、エディター、スタイリストアシスタントを経て、現在は一般企業勤務。ブラック企業から深夜2時に泣きながら脱走した過去あり。

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司会:せぶや
2014年LIGにWebディレクターとして入社。2016年、消去法によってLIGブログの編集長へ就任した。謎に7年くらい自衛隊にいたことがあるが、今の仕事に自衛隊経験は何も生かされていないという。好きなものは筋肉とビール。

銀座のクラブに連れて行かれ、入社1日目でばっくれ

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member-z

早速ですが、まずはみなさんがどのようにばっくれたのかをお聞きします。

member-a

僕は新卒で広告会社に入ったのですが、入社した初日にばっくれました。入社前に新人歓迎会があって、銀座のクラブに連れて行かれたんです。広告といっても小さい会社なのに、「俺たち広告マンだぜ」みたいな、すごく背伸びしている感じが「ないな」と思って。どうしても行きたくなくなっちゃって、入社日の夜に会社に電話して「諸事情がありまして、辞めます」と。「殺すぞ」と言われましたけどね(笑)。
member-b

銀座のクラブまで連れてってやったのに! みたいな。

member-a

そうですね。次に出版社に入社したんですけど、そこも面接の時に「従業員は20名」って話だったのに、入社してみたら二人しかいなかったんですよ。しかも親子で。

member-z

(笑)。引きが強い。

member-a

給料は手取りで13万くらいでした。それでも仕事が楽しければよかったんですけど、絶対売れないだろっていう絵本一冊しか作っていなくて。なのに「なんでもっと売れねぇんだ」とかめちゃくちゃ詰められて。一瞬にして先が見えなくて、ばっくれちゃいました。
member-b

聞いてると、危機察知能力が高いですね。

member-a

僕めちゃくちゃ心配性なんです。その後も数社に入ったんですけど、ヤバそうな気配を感じると、結構すぐ辞めちゃってました。ばっくれる理由も割と正当なので、あまり悪いことだと思っていなくて。ただ一応どの会社も、最後はちゃんと謝って辞めました。いきなり姿を消すことはしなかったです。
member-z

いちばん長く続いたのはテレビ制作のお仕事だと思うんですけど、そこはなんで辞めちゃったんですか? 

member-a

テレビ制作は唯一長くて、12年勤務しました。他に比べたら危機もなく給料もよくて。でも、その頃テレビ業界が衰退していた時期で、「明日には会社が潰れちゃうんじゃないか」って、ノイローゼ気味になっちゃったんです。大手だったのでまあ潰れることもないはずなんですけど……、辞めた理由は、やっぱり危機を感じたからです。

文化系なのに肉体労働。ヤンキー上司にキレられ絶望してばっくれ

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member-z

Bさんのばっくれエピソードも壮絶そうですね。 

member-b

僕は20代前半に日雇いで働いていて、その頃は結構ばっくれてましたね。派遣先の工場で、真夏にですよ、冷房のない倉庫に閉じ込められて延々とシュレッダーの検品をさせられて……。もう、バタバタ人が倒れていくんですよ。そんな過酷な労働環境に絶望してばっくれました。
member-a

命の危険からは逃げたほうがいい!

member-b

そんな感じで25歳くらいまでは転々としていましたね。そのなかでも長く続けていたのが、ホテルの配膳の仕事です。あそこで働く人たちって、お金を稼ぎたい大学生か、肉体労働派の人かのどちらかなんですよ。で、黒服とか上に立つ人は後者で、割とヤンキー系が多くて。僕は文化系で、そういう体育会系のノリについていけなくて。
それなのに、僕はフリーターだったので同年代の大学生と扱いが違って、やったことのない仕事もバンバン振られるんです。ハードなことに挑戦するのは好きだったので、仕事自体はそこまで苦ではなかったんですけど。上司の家で飲み会をしているときに事件が……。
member-z

なんですか?

member-b

飲んでる途中で、上司が理由もなくいきなりキレだして。ほら、ヤンキーだから……。「お前ら出てけ!」とか言って、僕の荷物を窓から放り投げたんです。マンションの3階からですよ。
そしたら中に入れていたCDが全部割れちゃって。僕、音楽が好きで、そのために働いていたのに、それを壊される意味が分からないと思って。それで絶望して、次の日から行かなくなりました。
member-c

仕事のせいで心の拠り所を壊されるのは、ツラい。

member-a

その後は追いかけられたりしなかったんですか?

member-b

電話はかかってきましたけど、無視しました。仮に謝りに行ったとしても、殴られそうだなと思って。普段から蹴られてたんで。ほら、ヤンキーだから……。
でもこうやってばっくれて転々としたおかげで、処世術が身についたというか、前よりテンション高く仕事ができるようなって、性格が変わりましたね。それはいまのファッション系の仕事に役立ってます。

深夜2時に泣きながら脱走。が、退勤打刻だけは死守

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member-a

実は今日、連れがいて。結構いいばっくれエピソードがあるんですよ。飛び入りで参加させてもらっていいですか?

member-z

ぜひ!

member-d

よろしくお願いします。ええと、私は最初に入った会社で、夜中の2時に泣きながら走って逃げました。そこも家族経営みたいな会社だったんですけど、まず、入社一週間で香港出張に行かされまして。それも朝8時まで働いて、そのままお昼の飛行機に乗り、帰ってからもまた働かされて……。毎日4、5時間立ちながら説教されてました。その横で周りの先輩たちもただ黙々と仕事をしていて。社長の親族が経理を担当していたんですけど、その人は難聴になっちゃってましたね。
member-a

絵に描いたようなブラック企業だよね。

member-d

最後の日も説教中に「お前、辞めんのか、辞めたくないのか!」と聞かれたので、「辞めます」といって走って逃げました。会社を出てすぐ、母親に「会社辞めたよ!」と電話したら、「あんたタイムカードはちゃんと押したの?」って聞かれて。こっそり退勤打刻しに戻って、そのまま辞めました。
member-b

お母さん、いいなあ!

member-d

でも、やっぱり母親に諭されて、菓子折りを持ってばっくれたことを謝りに行きました。結局その日もかなりディスられましたけど。その後の仕事も、結構ボロボロになって辞めていくことが多かったです……。三社目のスタイリストアシスタント時代に、十数年ぶりに会った友達が私のあまりの疲弊ぶりにびっくりして。それで引っ張ってくれて、いまの会社に入社しました。

フリーランスから会社員になり、ブラック編集部からばっくれ

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member-z

フリーランスって、パワハラとかブラック企業とは無縁の感じがしますけど、どうばっくれたんですか?

member-c

私は外部スタッフとして所属していた雑誌編集部が、結構ブラックで。編集長がワンマンで要求が常に斜め上すぎて、ミッションを達成するために三徹とかザラで。
ただ、それよりも私の場合は、ちょっとやっかいな社員編集者にロックオンされてしまったことが、辞めた原因としては大きいですね。仕事や仕事のミスを押し付けられたり、あることないこと言われたり、本当にただの嫌がらせなんですけど。
それで結構メンタルをやられて、このままだと本当に病んでしまう、逃げたいと思ってました。でも、ただでさえ人手不足だったので、自分が抜けて他の編集部員に負担がかかると思うと、申し訳なくて辞められなかったんです。結果、3年くらい耐えてました。
member-b

真面目で気を使う人がそうなりやすいんですよね。辞めるに辞められないという心理状態に追い込まれちゃう。

member-c

狭い業界なので、ばっくれたライターの噂ってすぐ広まりますし、仕事がこなくなるリスクもあるので、ヘタな辞め方はできないなと。なので、そのときの策としては、「私、会社員になります」と言って、一時的にですが本当に就職したんですね。結構、強引でしたけど。
member-b

でもそのくらいしないと、そのままズルズルいって本当にヤバい状況になるだけですもんね。

member-c

はい。私が辞めてターゲットがいなくなったことで、残った編集部員たちが「あの社員編集って結構ヤバいやつなんじゃないか」ってザワザワし始めて。一石投じた感はありました(笑)。

「辞めるに辞められない」の呪いは、自分の市場価値を知ることで解ける

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member-z

みなさん、濃いばっくれ体験をされていますね。一方で世間には「そんなに大変ならすぐ辞めちゃえばいいのに」という声もありますが……。

member-a

周りが辞めちゃえばいいのにって思っていても、当事者はそうは思えないことって多いんですよね。ブラックな環境にいるとマインドコントロールされてしまって、「辞められない」って錯覚に陥ってしまう。
member-b

僕は仕事以外にコミュニティがたくさんあったので、そっちを生活の中心にしていました。だから、仕事がツラいなら辞めても平気だって思えてましたね。

member-d

私はまさに呪いにかかっていて。上司に「あなたほどできない人はいない」と言われたときも、全く迷わず「その通りです!」って返事しちゃうみたいな。でも、そうやって「自分はこの会社でしか通用しない」とか思ってしまうのは、自分の市場価値を分かっていないことが原因だと思ったんです。自分が社会でどういった評価をされるのかを知るためにも、外のコミュニティを持つって大事。自分って意外と人から高い評価を受けるんだ、自分のスキルをもっと活かせる場所があるんだということを確かめるために、私はよく転職サイトを見ますね。
member-z

転職する気がなくても、自分の市場価値を知るために、あえて面接を受けに行く人もいますよね。

member-c

私は実際に転職したときに、自分の経験が思っていた以上に評価されたという実感がありました。すんなり採用されて「なんだ、外でもやってけるのか」と分かったら楽になりましたね。
member-a

いまの環境ではクソミソに言われてしまうけど、別の会社ならもっと重宝されると。

member-d

いまの会社に入ってから、何か新しい仕事をするたびに「これは履歴書に書ける業務だな」と考えることで自分のスキルアップに繋げています。

member-a

あと、合わない人とは無理に仕事をしなくてもいいと思います。会社にしても、一人の上司がすべてではないですよね。僕の場合、テレビのディレクターをやっていたときは、あるプロデューサーとは馬が合わなかったけど、別のプロデューサーとはうまくやれてましたから。プロジェクトごとにチームが変わるような職場だと、逃げ場や救いがありますよね。
member-b

そうですね。ただ全員が“敵” じゃないってことを知るためには、少しコミュニケーションをがんばる必要はあるかもしれないですね。一歩踏み出してみる勇気。喫煙所でとったコミュニケーションが、いい仕事につながったりとか。
member-c

ちなみに私はばっくれ以降、ヤバい人と仕事をするときは、必ず関係者をCCに入れてメールを返したり、電話では話さないようにしたり、“敵”と一対一の状況を作らないようにしています。味方をたくさんつけて、虎の威を借りて立ち向かうようにしたら、敵のロックオンを回避できるだけでなく、効率や生産性も上がりました。
member-d

仕事にとりかかるときは組織や社会の利益になることを優先的に考えるようにしています。そうすることで多少しんどいことも意外と乗り切れちゃうんですよね。みんなが幸せになることを求めて動くと、周りも賛同してくれて手伝ってくれる。逆に自分の利益だけを考えて仕事をしている人に限って、視野が狭いから弱い人をロックオンして自分の優位性を保とうとしがちですよね。

上半身裸で缶ビールを飲むおっさん。どん底なのに楽しそうな人をモデルにすると楽になる

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member-z

ばっくれる前に、誰かに相談をしていましたか?

member-b

高校の友達が三重県に住んでて、ツラいときは会いに行ってましたね。僕は東京出身なので、そこが田舎みたいな感じで。美味いもの食べて、お酒飲んで、癒されてました。

member-c

私は編集部の事務の女性が状況を察してくれていたので、よくガス抜きに付き合ってもらってました。「間違ってないよ」と言ってもらえたりして、自己肯定感を保てたのはありがたかったです。
member-d

私も、庶務の人に食事に誘われて、「あなたは自分が思っている以上にできる人だから、もっと外の世界も知りなさい」と言ってもらったんです。それで目が覚めましたね。
member-b

人生のガイダンスは必要ですね。

member-d

Cさんがフリーランスから就職しようって思ったのは、その事務の方のアドバイスだったんですか?

member-c

いや、実は前任者が同じ辞め方をしていたのを真似したんです。「ライフステージの変化なら、それはおめでたい退職だよね」と誰も咎めなかったことを思い出して、「この手だ」と。同じ道をたどった経験者に話を聞くといいのかも。
member-a

辞めていった人に聞くのはありですね。地固めするというか。
あと、やっぱり追い込まれると自分が劣っていると思いがちなんですけど、僕がノイローゼ気味になったときに久々に親友と会ったら、彼も割と落ちぶれていて(笑)。でも、ものすごく満ち足りた顔をしてたんですよ。彼には申し訳ないんだけど、救われた気がしたんですよね。なんか俺、考えすぎてたんだなって気づかせてくれるような、そういうモデルを見つけると安心しますね。
member-z

僕の地元に、上半身裸でフラフラ歩いているおっさんがいるんです。本当にどうやって生きているんだろうって、一歩間違うと地獄なゾーンだと思うんですけど、いつもめちゃくちゃ楽しそうに缶ビールを飲んでるんですよ……。
member-d

その感じ分かります! 私、最初のばっくれの後、もうマジメに働きたくないと思って日給5,000円の日雇いの仕事をしたんです。でも帰り道にアイスを食べちゃったりして。そうすると手元に2,000円くらいしか残らないんです。その日の稼ぎがアイス代でぶっ飛ぶっていう(笑) でも、すっごく幸せだったんですよね。
member-a

あとは漫画によくある、落ち込んだサラリーマンがホームレスに救われるみたいな。彼らなんか楽しそうですよね。たとえ会社から逃げたって、生きる余裕ってまだまだある。人生を小難しくしてるんだなって思えますよね。

ばっくれのデメリットは、基本なし。でもキャリアプランによってはゼロではない

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member-z

もう、「ばっくれても人生だいたいなんとかなる」という結論に達しつつあるのですが、一応ばっくれのデメリットも聞いておきたいと思います。ばっくれたことで失ったものはありますか?
member-c

私はそれまで築いたキャリアをいっかい捨てた気がしました。編集部を辞めるときに、もう同じ業界には戻ってこれない覚悟でいたので。でもなんだかんだ戻ってこれましたし、前の同僚も変わらず仲良くしてくれていました。それでも当時は活躍している同僚を見て悶々としてましたけどね。あとこれは知人の話ですが、ばっくれ後も同じ業界にいるけど、前の同僚とはいまだ連絡が取れないし、当時の会社の上司にはいまも頭が上がらないと言っていました。同じ業界でキャリアを積みたいなら、ばっくれはリスキーかも。
member-a

あまりにもばっくれを繰り返していると、職歴も定まらないし、のちのちの就職活動が不利にはなりますよね。もし僕がいまの会社をばっくれたとして、この歳で別業種の正社員ってなると厳しいでしょうから。
でも、それ以外はデメリットが見つからないですね。収入がなくなるとかも、まあ貯金はあるに越したことはないけど、あまり関係ないですね。僕も一時的に収入は下がりましたけど、むしろ平穏な暮らしを手に入れられたことのほうが大きい。
member-b

僕もないですね。CDくらいです(笑)。

member-d

私はばっくれたことに負い目を感じたからこそ、次は頑張ろう、人より慎重に行動しようと思えるようになりました。中長期的にみると、得ることの方が多いんじゃないかなあ。

大器晩成の偉人を調べる、動物動画を観る……。逃げる前に、自分自身の「逃がし方」を見つける

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member-z

いま現在ばっくれ手前で苦しんでいる人に、ツラい状況を乗り切るためのアドバイスって何かありますか?

member-a

僕、仕事でツラいときは大器晩成の人をネットで調べていました。僕はいま41歳ですけど、松本清張だって小説家になったのは42歳ですし。伊能忠敬やカーネル・サンダースも成功したのは50代、60代です。そう考えると、まだまだやれるぞ、間に合うぞと希望が持てます。
member-z

たしかに、役者さんとか芸術家も若い頃は全然食えてなくて、結構悲惨な生活を送ってたりしますよね。

member-a

そう。人生の前半戦が冴えない人をみると勇気付けられるんですよ(笑)。

member-b

ツラくて「逃げる」とネガティブな印象に引っ張られるけど、「逃がす」って考えるのはありですよね。思いつめてパンパンになってる思考を、いったん自分のなかの余白に「逃がす」っていう。
効果的なのは、五感を刺激することだと思うんですよ。美味しいもの食べたりお酒飲んだり。あとは温泉につかって汗を流す!
member-a

いい作品を観て泣くのもいいですよね。『ブラック・ジャック』に鯨にのみこまれてしまう男の話があるんですけど。それかなり泣けるんです。追い詰められたときは必ず読みます。あとは深夜に人通りのない道を歩いて、その場を支配する感覚を味わったり……。
member-c

私は仕事で疲れたときに、ヘビの脱皮画像を検索して見てます。なんか気持ちいいんですよ。

member-d

私、もし当時の自分に声をかけてあげられるなら、「何もしなくていいんだよ」って言ってあげたいです。何もしないことを、あえてしてみる。そうするとバネみたいに、心身ともにジャンプできる。
member-z

これは、ひとそれぞれツボがありそうですね。僕はツラいとき、ネットで可愛い動物の画像をひたすら眺めています。

member-a

動物とか植物とか、自分以外の命を育ててみるのもいいかもしれないですね。守るものができると、人間は強くなれる。

member-b

僕ね、コツメカワウソが大好きで、よく動画を見てるんですよ。これなんて、石をただ左右に転がしてるだけなんですけど、一生懸命でめっちゃ可愛いくないですか? 動物的な本能を刺激されて守ってあげたくなるんですよ。だいぶ癒されます、オススメ!

member-a

これは……絶対、救われる人がいるはずだ。

まとめ

bakkure1-14

ツラい状況からばっくれると、誰かに怒られたり、人との信頼関係を損なったり、たしかに一時的にはマイナスに働くこともあるでしょう。でも、この先の自分の人生と、その一瞬のマイナスとを天秤にかけてみると、意外と「ばっくれ」という選択は、悪いことでも、恥ずかしいことでもないのかもしれません。
大切なのは、ばっくれた後に自暴自棄になったりせず、いかに誠実に立ち直るかではないでしょうか。ばっくれから得た経験を次に活かせば、自分を取り巻く状況も変わっていくはずです。

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