石井リナ/ BLAST Inc. ゴールは決めない。想像できなかった自分になるほうが面白い【後編】

逆境ヒーロー!

2019/07/17
Pocket

ゴールを決めずに生きたほうが楽しい

――読者の方と交流をしながらBLASTの輪を広げていく石井さんですが、これまでのキャリア形成で持ち続けてきた信念などはありますか?

石井:「何歳までに何になる」と決めないことですかね。決めてしまうと、その時想像した自分にしかなれない気がして。出会いとか環境で仕事や行く場所が変わってもおもしろいと思いますし、そのほうが振り幅があって人生も楽しいと思います。私たちのミレニアル世代は“刹那的”といわれていますが、自分でも刹那的な生き方をしていると思います(笑)。

私は新卒で広告代理店に入社したのですが、もしその時に「30歳までにはこの役職に就く」と決めていたら、今の自分はないと思います。もっと自由に寄り道してもいいし、想像できなかった自分になれるのは素敵なことだと思いますね。

――お話を伺っていると石井さんはグローバルな視点をお持ちの印象です。そのような視点はどのように身につけていらっしゃるのですか?

石井:InstagramとNetflixですね。InstagramはFacebookやTwitterとは違い、画像や動画でコミュニケーションができるビジュアルコミュニケーションが主流ですよね。言葉の壁を超えたグローバルなプラットフォームなので、視覚的にどう表現するのかという意味でもとても勉強になります。

あとは、Netflixの影響はすごく強いです。Netflixは人種のステレオタイプやジェンダーバイアスがかからない脚本・作品が配信されているので、グローバルスタンダードな価値観をどの国にも同じように伝播できる公平さがあるように感じます。最近観た作品では、アレクサンドリア・オカシオコルテスが出演している『レボリューション 米国議会に挑んだ女性たち』がおすすめです。政治に興味をもつきっかけになりましたし、自分にもこういうことができるかもと思えました。Netflixは今話題になっている問題をとりあげている作品もあってすごく勉強になります。グローバルな視点を身につけるには、とてもおすすめですよ。

マネたまご マネたまをフォローすれば最新記事をお届けします!
運営会社 | Copyright © kaonavi, inc. All Rights Reserved.