エクセル(Excel)で文字列を結合する方法とは?

マネジメントシーンに活きるエクセル術

2016/10/27
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エクセルで文字列を結合して入力作業を簡略化!

エクセルで住所録を管理している場合、名前を姓と名に分けてセルに入力したり、住所を都道府県、区市町村で分けて入力したりすることもあるでしょう。しかし、分けて入力した文字を1つにまとめて姓名にして表示したいケースでは、最初から全て入力し直す、ということになってしまいます。

そんな時に便利なのが文字列の結合です。エクセルにはセル結合の機能もありますが、セルに入力した文字列そのものを合成し、1つの文字列にまとめることが可能です。これにより手打ちで入力するよりも時間を大幅に節約し、作業効率を上げることができます。今回は、エクセルにおける文字列の結合方法についてご説明します。

「&」で結合して文字列を1つにまとめる

まずは、「&」を使った文字列の結合方法についてご紹介します。

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画像のように、姓名が分けられた状態で入力された文字列を結合する場合、まずは結合した文字列を入力したいセル(画像で言うセルD4)をクリックしておきます。

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姓が入ったB4と名が入ったC4の文字列を結合させるのでD4で「=B4&C4」と入力します。
文字列を結合させる鍵は「&」記号です。

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これで文字列の結合が完了しました。
「&」を増やせば他のセルを結合していくことも可能なので、文字列結合の基本として是非覚えておきましょう。

また、複数のセルを同時に結合したい時は、D4に入力した「=B4&C4」を起点に、下方向にドラッグしていけばそれだけで複数セルの姓名の結合が完了します。

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最初に1つ結合させてしまえば、あとは範囲を選択して自動で結合できるので便利ですね。

書式を含めて文字列を結合させるTEXT関数を使った結合

上記した方法で2つのセルを1つのセルに結合して表示できましたが、この作業では文字列の結合はできても、日付データと文字列の結合はできません。

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このように、先ほどと同じ手順で&を使ってセル結合を試みるも……。

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日付ではなく、「42650」という数字が結合されてしまいます。

これは、日付が数値として扱われているから起こる現象です。

今度は、「2016/10/07結合」と表示させるため、文字の書式を含めたセル結合方法をご説明します。

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書式を含めた文字結合はTEXT関数を使用した結合で行えますが、まずはその前に結合後に表示させたい形式をコピーしておきます。

セルを右クリックして「セルの書式設定」から、「表示形式」の「ユーザー定義」をクリックします。

そこには数々の表示形式が並びますが、今回は「2016/10/07」と表示させたいので「」をコピーしておきましょう。

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結合先のセルにはText関数を使って「= TEXT(B4,”yyyy/m/d”)&C4」と入力します。

B4に入力された日付を「yyyy/m/d」という書式に変換し、かつC4セルの文字列と結合させる、という処理です。

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これで、「2016/10/07結合」と文字列の結合が完了しました。

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一度正しい関数を入力してしまえば、&を使った単純な文字結合と同じように、書式を指定した上で複数セルの結合が一瞬にして完了します。

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