2016/10/24 公開

エクセル(Excel)SMALL関数とLARGE関数を使えば、データの並び替えもラクラク!

マネジメントシーンで役立つエクセル術

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エクセルの並び替えはSMALL関数やLARGE関数を使いましょう。

マネジメント職を担当している方で、膨大なデータを見やすくするために昇順のみで処理を行なっている方は少なくありません。昇順でもデータの並び替えもできますが、関数を使えば、元のデータを別のセルへ書き出すことが可能です。

こうすることで並び替えの前後で変更点や差分を多面的に確認できるので、気付かなかったデータ上の特徴に気付けるようになります。マーケティングや売り上げなどのデータ分析をする際に役に立つSMALL関数とLARGE関数についてご紹介します。

小さいデータを並び替えるエクセルのSMALL関数

ここでは店舗スタッフの人件費の少ないメンバーが一番上に来るように
入れ替えを行なってみましょう。R3のセルにSMALL関数を記入します。

fxアイコン → 関数のウィンドウ → SMALL関数を選択 → 関数の因数ウィンドウを表示

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配列に人件費全体を選択
順位に= ROW(A1)

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を記入します。
※配列の範囲は絶対参照するようにしましょう。

あとはINDEX関数を使って、それぞれの値をSMALL関数で
導き出した人件費に紐付けて、データを抽出すれば、
人件費がかかっていないメンバーが一番上にくるように入れ替えが完了しました。

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INDEX関数を詳しく知りたい方はこちら

大きいデータを並び替えるエクセルのLARGE関数

同じように今度は人件費が多い人物を一番上に持ってくるように
入れ替えをしたいと思います。

基本的な操作は変わりません。
SMALL関数の部分をLARGEに置き換えさえすれば、
人件費が多い人物が一番上に入れ替わります。

人件費以外のセルには既にINDEX関数を指定しているので、人件費のセルが変更されることで、その他のデータも自動で入れ替わります。

40-05

このように一度、SMALL関数もしくはLARGE関数を設定してしまえば、
SMALL→LARGE、LARGE→SMALLを変更するだけで、
データ内を自在に入れ替えることができます。

基本的には基準にするデータにSMALL関数、LARGE関数を設定し、
残りのデータをINDEX関数で抽出するという流れを取ります。

今回の人件費の管理表で一番給料が安かった村井さんは
時給が同じ浜田さん、後藤さんに比べて、出勤日数と比べて、
休憩回数が少ないことがわかります。

40-06

多面的にデータを見ることで、今まで気付けなかった問題を
見つけ出すことが可能となりました。

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