2016/10/23 公開

エクセル(Excel)における掛け算結果は関数を使った四捨五入や切り捨ても簡単!

マネジメントシーンで役立つエクセル術

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エクセルでの掛け算は関数で!四捨五入や切り捨ても考慮した売上管理表が可能に!

小売店のマネジメントで不可欠なのが売上管理表です。商品の販売単価、販売数、消費税などを算出する数式が掛け算ではないでしょうか。その他、四捨五入や掛け捨てを行うことで小数点以下の数値を省略でき、見やすい売上表を完成することができます。

今回、ご紹介する設定方法は、販売数のみを変更するだけで売上を把握できる優れもの。設定は簡単なので、ぜひ利用してみてください。

エクセルで掛け算をする時は注意!セルを固定する方法

掛け算を設定した時、別のセルへも同じ数式を設定したい時、セルも一緒に移動して、計算できないという経験はなかったでしょうか。

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これは参照しているセルが相対的に移動するエクセルの機能によるものです。

例えば、商品それぞれの販売価格に対して、消費税を掛けたい場合でかつ、消費税のセルは移動させたくない場合、セルを固定する必要があります。

セルを固定するには「C12」を「$」を使って「$C$12」と変更するだけです。簡単ですね。

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この状態で、他のセルにコピーしても消費税を参照しているセルは移動しません。

エクセルの掛け算で出た値を四捨五入したい場合

掛け算をした場合、どうしても小数点以下の数字になることがあります。

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その場合、四捨五入した状態で算出する場合は、関数を使うことで対応できるのをご存知ですか。

この場合は、ROUND関数を使用するとうまくできます。

fxアイコン → 関数のウィンドウ → ROUND関数を選択 → 関数の因数ウィンドウを表示

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数値のフォームに四捨五入したいセルを選択します。次は桁数のフォームに表示する桁数を記入します。そして、1を記入すると小数点第一位の数値が四捨五入され、少数点以降は表示されません。

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エクセルの掛け算で出た値を切り捨てしたい場合

四捨五入だけでなく、掛け算で切り捨てしたい場合も関数を使って、算出することができます。

使用する関数はROUNDDOWN関数を使いましょう。

fxアイコン → 関数のウィンドウ → ROUNDDOWN関数を選択 → 関数の因数ウィンドウを表示

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ROUND関数と同様に、数値のフォームに切り捨てしたいセルを選択します。次は桁数のフォームに表示する桁数を記入します。そして、0を記入すると小数点以下が切り捨てられます。

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このように小数点以下が切り捨てられ、すっきりとした数字になりました。

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マネたま編集部
「現場視点から考えると、マネジメントがもっとオモシロクなる」をコンセプトに、マネジメントに関する情報を発信していきます。