今更聞けない初歩の初歩!エクセル(Excel)マクロとは一体何?

マネジメントシーンで役立つエクセル術

2016/10/31
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マクロを使えば繰り返し作業も一気に効率化!

「繰り返しの多い仕事をしているなぁ」と感じることは、仕事をしていればほとんどの人が経験するのではないでしょうか。同じ作業の繰り返しを一気に効率化してくれるのがマクロです。

たとえば、明日から全品20%オフのセールをやるとしましょう。商品の1つ1つの値段を計算して登録しなおすのは、非常に時間がかかります。しかしマクロを使って「元々の値段の80%を表示せよ」と命令を出せば、ボタン1つ押すことで解決できます。しかも手仕事と違ってミスはありません。

このように1つの法則にそって、大量に計算するものがある場合マクロは大きな力になってくれます。では、エクセルマクロがどういうものなのか、見ていきましょう。

今更聞けない!エクセル マクロとは一体何?

エクセルマクロとはプログラミングの1つです。ただ、そう聞いてしまうと「難しそう」と感じてしまうかもしれません。そのため「法則を決めてその通りに仕事をしてもらう指示」と考えてみてはいかがでしょうか。

先程例に出したような「全商品の価格を20%引きにする」の他にも「名簿作り」「納品書制作」「請求書制作」「シフト表管理」「人件費管理」など、様々な場面の仕事を楽にすることができます。

有効化しないとエクセルマクロは使えない

セキュリティの都合上、マクロを有効に設定しないとマクロは動きません。今までマクロを使っていなかったPCは、マクロが無効の設定になっていることがほとんどでしょう。そのため、マクロを有効化することが必要です。

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マクロを有効化する詳細はこちらです。
エクセル(Excel)マクロ 2013の有効化の仕方

操作の簡略化!エクセル上にマクロボタンを設置

複数のマクロを作った場合、そのうちの1つを実行する際には「特定のマクロを選択する」必要が出てきます。しかし、マクロの数が増えてくると「どれがどの操作だったのかな?」と分かりづらくなってしまうこともあるでしょう。

そのような時に有効なのが、マクロボタンです。エクセルのワークシート上にボタンを設置することで、わかりやすいマクロの操作が可能になります。

上記の例に沿って説明すると、ボタン1つで商品の値段を80%に設定することができます。

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マクロのボタンの作成方法に関する詳細についてはこちらです。
操作がシンプルに!エクセル(Excel)マクロのボタンの作成・編集・削除方法とは?

エクセル上で条件設定をする「if」とは?

エクセルマクロ上でのifとは「条件設定」のことです。この「if」こそがマクロを使用する際の大きなメリット、醍醐味でもあります。英単語「if」の訳通り「もしも、◯◯だったら」と、特定の条件下で、特定の操作を、自動でさせることができます。

たとえば、上記の例では全品を20%オフの設定にしました。しかし「1,000円以下のものはセール対象外」とすることもできます。その場合「もしも、現在の価格が1,000円以下ならセール対象外」とすることも可能です。

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マクロのIfに関する詳細はこちらです。
覚えておきたいエクセル(Excel)マクロのifとifと組み合わせたor・and・elseの使い方

エクセルマクロの削除方法

せっかく作成したマクロのプログラムですが、そのマクロが必要無くなり、削除しなければいけない場面もあります。仮に、削除をしないでそのまま放置してしまうと、誤った操作をしてしまう恐れがあります。

例えば、上記のセールの例の場合。当たり前ですが、セールには期間があり、セール期間が終れば「20%オフを指示したマクロ」は不必要になってきます。その場合、誤作動の危険を考えても不必要なマクロは削除をした方が良いでしょう。

マクロの削除はVBA画面から行うことが可能です。VBA画面から「モジュールの解放」を選択することで、過去に作ったマクロが削除できます。

マクロの削除方法の詳細はこちらです。
これで削除できないマクロはない!?使わなくなったエクセル(Excel)マクロの削除方法とは

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