2016/10/13 公開

ROUND関数で四捨五入も簡単!MOD関数を使ったエクセル(Excel)の割り算でラクラク在庫管理!

マネジメントシーンで役立つエクセル術

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2016

エクセル割り算応用編 MOD関数を使用して、在庫数を管理しよう!

店舗運営において、在庫管理は大切な仕事です。各店舗から上がってきた棚卸しの結果、過剰に余った在庫を本部に送付する時や各店舗で分配する時に、いくつケースに詰めて、送付するべきか検討する機会もあります。在庫数と梱包可能な数とそのあまりを正確に計算することで送料を抑え、コスト削減につなげることができます。

特にエリアを管理するエリアマネージャーともなれば、在庫に応じて店舗同士で商品を行き来させる判断も度々必要となるので、うまく管理したいと考えたことはありませんでしたか?エクセルの数式で割り算をすることで、正確な在庫管理が可能となります。

エクセル割り算で使用するMOD関数って何?

MOD関数とは指定した指定した数字をある数字で割ったときにでるあまりを返す関数のことです。

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数値に割りたい数字が記入されたC4セルを指定し、
除数に割る数字が記入されたD4セルを指定すると
そのあまりを返してくれます。

エクセル割り算をMOD関数でやってみよう

今回のように在庫になっている商品をダンボールに何個詰めれば、あまりが出ずに梱包できるかを考えて見ましょう。

B列には商品毎の在庫数、C列にはダンボールに梱包する数を指定します。
D列にはMOD関数によって、算出されたあまりの数(ダンボールに梱包できなかった在庫数)を算出するようにします。

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MOD関数はD列に入力します。入力するセルを選択し、

fxアイコン → 関数のウィンドウ → MOD関数を選択 → 関数の因数ウィンドウを表示

すると、あまりの数がD列に表示されました。
このD列のあまりが0になるように、C列にダンボールに詰める在庫数を調整していきます。

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D列のあまりが0になれば、その数を収納できるダンボールを用意しましょう。

エクセルの割り算で四捨五入が必要なときはROUND関数を使用しましょう

MOD関数は主にあまりを求める関数ですが、あまりを出さずに四捨五入をしたい時は掛け算でも使用したROUND関数を使用しましょう。

ROUND関数の設定は

fxアイコン → 関数のウィンドウ → ROUND関数を選択 → 関数の因数ウィンドウを表示

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数値の部分に割り算の数式を記入し、桁数に四捨五入したい少数点以下を記入します。
1を記入すれば、小数点第一位が四捨五入され、少数点以降が表示されません。

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MOD関数はあまりを求める、ROUND関数は四捨五入して割りきった数を求めるときに使用すると覚えておきましょう。

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