2016/10/26 公開

エクセル(Excel)の条件を絞ってデータ検索する時に活用できるCOUNTIF関数・COUNTIFS関数とは?

マネジメントシーンで役立つエクセル術

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エクセルで条件を絞ってデータ検索したい時に便利なCOUNTIF関数!

COUTIF関数、COUNTIFS関数は、データシートの中で特定の条件に絞り込んだ情報がいくつあるのか、抽出する時に便利な機能です。この機能で抽出できるのは数値だけでなく、特定の文字列に絞って抽出が可能なので非常に便利な関数です。

たとえば、売上データの中で特定の商品が売れた日が何日あったのか知りたい、という時はCOUTIF関数で。特定の商品を○○円以上売った日が何日あったのか知りたい、という時はCOUNTIFS関数で複数条件を指定した抽出ができます。それでは、実際にCOUNTIF関数、COUNTIFS関数をどのようにして使うのか、画像をまじえてご説明します。

単一条件ならCOUNTIF関数で簡単抽出!

1つの条件に絞ってデータを抽出したい時はCOUNTIF関数を使ってデータの検索を行います。たとえば、こちらのデータシートの中で商品aが売れた日の日数を抽出する時はCOUNTIF関数の出番です。

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まずは、画面上段に表示された数式タブから、オートSUMの文字をクリックし、その他の関数を選択します。

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関数の分類は「統計」、ここから「COUNTIF」を探してOKをクリックしましょう。

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すると、関数の引数に関するウインドウが表示されます。

ここではCOUNTIF関数を適用する範囲と検索条件(どのような数値、文字列で検索するか)を決定できるので、今回のケースでは商品aが売れた日のみを抽出します。

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まずはデータシートから関数を適用する範囲をドラッグして選択。
今回は商品項目全体が対象なので、商品全体をドラッグして囲みます。

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さらに、商品aの売れた日数を知りたいので、検索条件欄には”商品a”と入力。
文字列を抽出する際にはダブルクオーテーションで囲むことを忘れないようにしましょう。

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上記した作業を終え、OKをクリックすれば求めていた数値が表示されます。
今回のデータシートの中で商品aが売れた日数は8日あった、となりますね。

2つ以上の条件を含むデータ抽出にはCOUNTFS関数で!

2つ以上の条件からデータを抽出する場合はCOUNTIFS関数を使います。
さきほどは商品aが売れた日数が単純に表示されましたが、今回はこの条件に加えて商品aだけが3万円以上売れた日数を求めてみましょう。

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商品aだけが売れた日数は前記したCOUNTIF関数を使った時と同じです。

ここに加えて、金額の項目から3万円以上を売った日数を出すためには検索条件に数字を入れる必要があります。

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検索条件範囲は金額欄の全てなので、COUNTIF関数を使った時と同じようにドラッグして選択します。
検索条件は3万円以上なので”>=30000″と入力します。

比較演算子の「>=」は○○以上という意味を持ち、「>=」では○○以下、「=」では○○と等しい、といった具合に様々な使い方ができます。

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データシート中で、商品aが30000円以上売れた日数は6日と表示されました。

このように、COUNTFS関数は2つ以上の条件を組み合わせたデータ抽出が可能となる便利な関数です。

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マネたま編集部
「現場視点から考えると、マネジメントがもっとオモシロクなる」をコンセプトに、マネジメントに関する情報を発信していきます。