エクセル(Excel)で数字や文字を自動的にカウントできるようにしよう

マネジメントシーンで役立つエクセル術

2016/10/31
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COUNTIF関数を使いこなせば、表の集計作業を正確&時短にでき仕事も効率化できる!

たとえば、自社商品の消費者傾向を知りたい場合。消費者アンケートのデータを集計したエクセルの表にCOUNTIF関数を使えば、下記のような表の中で男女の数、または20歳以上の成年・20歳未満の未成年の数が一瞬で把握することができます。

こうした集計表は、新規商品の開発を考案する際の有益な資料になります。

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この表は小さいので、男性・女性の人数も見ただけですぐ集計できますが、これが何十人も記載されている大きな表になると、自動的にカウントしてくれたほうが圧倒的に楽になります。
また手作業での集計はどうしても数え間違いが起こりがちですが、COUNTIF関数を上手く使えばそうしたミスを防げるという利点もあります。
COUNTIF関数は表の集計作業を大きくサポートしてくれるので、ぜひ覚えて普段の仕事を効率化しましょう!

COUNTIF関数を使って、特定の文字が入ったセルのみを数える

まずは例の表を使って、アンケート内の男性のみの人数を集計できるように設定します。必要な作業はたった1つです。

1.カウントした数値を表示したいセル(今回はE2)をダブルクリックして文字を入れられるようにして、セルに直接

=COUNTIF(B3:B8,”男”)
と入力し、Enterキーを押して確定します。

この文字列の意味は「B3からB8のセルの中で「男」の文字が入ったセルの数だけカウントする」となります。

緑の表に男性の数「3」が表示されれば、COUNTIF関数の入力は成功です!
これで男性の消費者傾向が表示されます。
セルに入力した関数は、上部のfxと書いてあるボタンの横のスペースで確認できます。(赤線で囲った部分)

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もしうまくいかなかった場合は、「男」以外の文字を、入力モードを日本語入力モードから半角英数モードに切り替えて入力してみてください。
男性の集計欄がうまくいったら、次は女性の集計欄に取りかかりましょう。
女性の集計欄であるF2には
=COUNTIF(B3:B8,”女”)
と入力してください。

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COUNTIF関数を使って、「(数値)~以上」「(数値)~未満」などのセルを数える

次に、成年または未成年の人数を集計できるように設定します。

1.カウントした数値を表示したいセル(今回はE2)をダブルクリックして文字が入れられるようにして
=COUNTIF(C3:C8,”>=20″)
と入れ、Enterキーを押して確定する。

表の「成年」の下に「5」と表示されれば、成功です。

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この文字列の意味は「C2からC7のセルの中の数値が20以上の数だけカウントする」となります。
カッコの中の「>=」という記号が「~以上」の意味を持っています。

ちなみに、

「=」等しい
「>=」~以上
「<=」~以下
「>」~より大きい
「<」~より小さい(未満)

という意味になるので、用途に合わせて記号部分を置きかえて使いましょう。

では早速この記号を利用して、未成年の数をカウントする関数を作成します。
「未成年」は「20歳未満」なので、F5に入力する関数は
=COUNTIF(C3:C8,”<20″)
です。

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「未成年」の下に「1」と表示されれば、完成です!
COUNTIF関数を使いこなすことで、次回の商品開発に役立つ重要な情報源を簡単に見ることができます。

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